的矢湾相差 ちぬ釣り筏
住 所 |
三重県鳥羽市相差町浅りケ浜757-1 地図はココ! | |
予約電話 |
(0599)33−6789 夜間 33−6071 33−7089(夜間は10時まで) |
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渡船料 |
筏(7,8人乗り、トイレ付き 8基) ¥4,000 |
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営業期間 | 1年中。 ※事前予約必須です。 | |
出船時間 | 日の出 〜 日の入まで | |
その他 |
・ダンゴ桶、手洗いバケツ常備 |
相差海釣りセンター見取り図 |
相差海釣りセンターは大将(田畑さん)と二代目の竜さんの2人で営業しており、2人共、大変気さくな人です。しかしマナーには厳しく、怒られた経験を持つ人もいるのでは。これも釣り人が安全に楽しく釣りが出来る様にと思ってのことなので素直に言う事を聞いてくださいネ。何とか釣らしてやりたいという気持ちがひしひしと伝わってきます。また、釣り場の飼い付けにも力が入っており大変研究熱心です。また、目立った釣果は写真を撮ってくれますので、写真を撮ってもらえる様ガンバリましょう!! 前年度からの写真が壁一杯に貼ってあるので参考になります。 いま流行りの海上釣堀もあります。 |
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内筏は渡船場近くに1基、(カセも数ハイあり)設置されており、水深3〜4ヒロと浅くエサトリのフグがめちゃくちゃ多いですが、乗ッ込みが一段落した5,6月頃、丸貝ブッコミで年無しがよく上がります。(実際には年中狙えるみたいです。) |
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沖筏は内筏より湾口に近く,10基設置されており、水深4〜5ヒロで大型も含めコンスタントによく釣れてます。釣座に対して左右に潮が通るので釣りやすく人気大です。ここは、ほとんどの釣人が、渡鹿野島向きに筏の1辺に集中して釣座をとります。なんでも前方がカケアガリになって岩礁がある為、チヌの通り道になっているという事です。相差の数釣りレコードはここで出ました。(平成15年10月22日、22〜33cm×81枚) 相差最長寸のチヌも平成13年12月3日にここででました。σ(^o^) 仕掛け 2号ハリス通しの完全フカセかBを付けます。浅いので糸の弾力が期待出来ない為、2号ハリスがボーダーではと思ってます。エサは好みですが、私はオキアミを常用してます。数年前まで、内筏同様、ダンゴで前方7〜10mにポイントを作り遠投して引いてくるブッコミ釣りが一般的でしたが、最近は直下フカセをやる釣人が増え、それに伴い釣果も伸びた様です。浅いので騒がしいのは厳禁ですが、着水音を気にしてのダンゴ杓は必要ないと思っています。ドボドボ落しますが、関係なく釣れます。1998年の釣行で筏の真下にチヌがたくさん見えており、ダンゴや丸貝を落としても全く動じる様子はありませんでした。 |
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内カセ(筏前カセ)は沖筏の前方(千賀寄り)に5ハイあり水深7〜8ヒロ程です。潮流は速過ぎず、釣り易い。 湾内の為、ウネリにも強く、沖筏と同様、大型も含めコンスタントによく釣れてます。 仕掛け 沖筏と同様。 |
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沖カセは湾口に2〜5ハイ(季節により変わる)あり水深10〜15ヒロ程で、潮も速く、ウネリが入りやすいのですが、年中よく釣れ乗ッ込み期は腕さえあれば、大型の数釣りが堪能出来ます。船酔し易い人は・・・厳しいかも。 (沖カセはライフジャケット着用を推奨。) 仕掛け 水深もあり、潮が速くウネリもあるので竿、糸、オモリのタックルバランスが重要でテクニックが要求されます。私の標準的な仕掛は、ハリス1.5号通し、完全フカセ〜5Bを使用します。水深があり、潮流が速いので、太い糸では穂先が死にます。筏と違い、障害物も無いので、細糸でもOK。ウネリが高い時は、オモリを針上1ヒロに付け、ウネリに引っ張られて、サシエが動かないようにサシエは大きくハワセます。刻々と変化する潮に合わせてのオモリ使いが釣果を左右します。3〜8号オモリの中通し仕掛けで釣る名人もいますし、フカセで釣果を出している人もいます。私自身は、カセは苦手なのでいつも仕掛けには迷いがあります。(^^ゞ |
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エサよく使われるエサは、定番のボケ、オキアミ、アケミ貝ですが、時には砂ガニや虫エサ(ミノムシ)で食いが立つ事もあります。コーンでの実績もあります。盛期は丸貝によくあたりますので、大型狙いは4〜5cmの大きめの丸貝が有効。秋口はシラサエビで、手返しよく数狙いでいきましょう!私の実績としてザリガニ、ブラックタイガーでも釣れました。練り餌は魚玉(マルキュー)が、実績あります。 |
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