2000年釣行記

2月 12日(小潮) 
相差(相差海釣りセンター)湾口カセ


早朝 4:10出発。いつもの通り久居釣具店でエサを買い、大将としばらく話をする。今年の相差の釣れっぷりには大将も驚いてた。
例年になく志摩の方の磯でもグレがよく釣れているとの事で、3連休の中であり、釣り人も多いようだ。「頑張りますワ!」と久居釣具を出発し、またまた縁起担ぎで二見町のコンビニへ寄った。(^_^;)
5:30に現着。前より少し早く着いたが、船には結構荷物が乗っている。最近の好釣果続きでお客も多そうや。
荷物を積み込んでると、常連である四日市の服部氏、日進市の川合氏もいた。挨拶を交わす。2人とも相差の超ベテラン釣り師である。最近の釣行ではあまり常連氏と会わんだけど、そろそろ活動開始したようやな。
また練炭に火を付けて、沖アミを溶かしながら大将が起きてくるのを待つ。
先週お会いしたWAGONさんも来ていた。
場 所 相差海釣りセンター 湾口カセ
同行者 無し
釣 座 安乗灯台向き
同乗者 他1人
全体の人数 18人
天 候 晴れ
東風のち北西風
潮 流 午前中は湾内へ向けて、午後は湾内から外へ流れは緩い。
海 上 ウネリ無し。
持参エサ ボケ30尾、オキアミLL1ブロック
ダンゴ いつものチヌァースペシャルU。(^^ゞ
(米ヌカベース、荒引サナギ、押し麦、砂、沖アミスライス、アミエビ
仕掛 竿 がまちぬイカダ硬調1.5m
ハリス 2号通し
オモリ 無し〜2B
改良チヌ4号
タイムチャート 6:40 1番船で出船。2番船待ちの人らも多数あり。
沖筏にWAGONさんと浅井氏の2人、湾内のカセに4人、私と常連の川合氏ら2人と、
同じく常連の服部氏ら2人は湾口カセに。
7:00
〜7:20
昨日の釣人が残して行ったダンゴがカセにあったので、サッサと仕掛を準備し釣り開始!
(中西さんダンゴ頂きました。おおきにです。m(__)m)
こないだみたいに、朝から爆釣やぁー!と今日も前回と同じく沖アミで第1投。
潮は左→右へゆっくり流れている。
とりあえず、アタリは無いがもくもくと打ち返しを続ける。
丁度2番船がやってきて、同じカセにもう1人相乗りとなった。
7:20
〜7:45
打ち返してしばらくすると、アタリがあり合わせるが、軽い。
一気に巻き上げると、チャリコが竿先にぶら下ってた。(^_^;)
アタリが無いよりマシやでな。
同乗した方と話しをしながら、さらに打ち返しを続ける。
京都から3時間かけて来たとの事で私としては、頭が下がります。
相差は3回目で、カセは初めてらしいが、このHPを見て来てくれたそうです。
ありがたや。ありがたや。m(__)m
7:45 チャリコのアタリにも慣れた頃、あきらかに違うアタリを思いっきりアワせると。
結構強い引きやけど、チヌかどーかいまいちわからへん。
慎重にやり取りし、半分程巻いた所で、突然穂先が真っ直ぐになる。バラシやぁー(>_<)
隣人には、「ボラかもー」と強がったけど、多分チヌやな。(T-T)
針外れやと思い込み、仕掛を回収してみると、針のチモトでハリス切れ。
毎回点検しとるハズやのに何でや。無理もしてへんのに。
7:45
〜8:45
底でバラシてへんで、大丈夫やろと思いながらも、しばらくアタリが無くなった。
隣人と色々話をしながら打ち返しを続ける。
と、突然隣人の竿が曲がる。横から見てると明らかに節のある引きはチヌのもの。
上がってきたのは、40cmオーバーの立派なチヌ!\(^^\)お見事!(/^^)/
相差での初チヌのようで、かなり興奮して喜んでました。(^〇^)
9:05 よっしゃー!時合やっ!負けてはおれん。
と頑張るが、20分後また隣人の竿が曲がる。
今度は少し小さいがこれもチヌ!
「スイマセ〜ン」と控え目に言われるが、とりあえず「イエイエ」としか答えられず。(^_^;)
何としても釣らんと、常連としての面子が・・・。
9:05
〜10:30
頑張って打ち返すが、状況は好転せず。
その後は2人ともアタリも遠のいた。
隣のカセの川合氏も同様の様子。
潮も止まった。
10:30
〜12:30
風が強くなってきて、穂先がブレアタリが取り辛い。
11時過ぎより、潮流も右→左に変わった。
でもアタリ無し。たまにハゲか何かにかじられる程度。
12:30
〜13:00
あまりにもアタリが無く、つい睡魔が・・・。(+.+)(-.-)(_ _) ..zzZZ
30分ほど、お昼寝タイム。釣りで寝るんはひさしぶりやけど、カセの揺れが心地良いなぁ。
13:30 明日釣行予定のJunshoさんよりTEL。
羨ましがらそうと思っていたのに、結果がでやんで話にならん。
明日のマキエしときますぅーと電話を切った。
13:30
〜16:00
時間はどんどん過ぎてゆくし・・。
アタリは無い。(ーー;)
仕掛を回収してると、突然リールが「ガキッ」という音とともに巻けなくなった。
どーやら、ギアか何かが欠けたみたい。あわてて予備のリールに交換する。
そんなこんなで今日はアカンかなぁーと弱気になりかけたその時!
16:00 少しダンゴにアタった後、ダンゴ割れてすぐ、「クッ、クッ」とアタる。
慎重にアタリについていき、穂先が水面に入ろうとした所で大アワセ!
「よっしゃ!乗ったぁ」そんなに強くはないが、チヌやと確信しながら慎重に巻く。
水面に現れたのは、30cm超のチヌ!オキアミでGET!
16:00
〜16:30
「時合やぁ」と気合を入れ打ち返す。
でもダンゴアタリはあるものの、エサが抜けるとアタらん。
エサもそのまま帰ってくるし。
16:30 と、また突然ダンゴ割れてすぐアタる。
これも沖アミでさっきと同様のサイズをGET!
よっしゃ!よっしゃ!(^〇^)
16:30
〜17:00
連荘といきたいんやけど、この間とはだいぶ様子が違う。1枚釣ると一旦アタリも無くなるし。
これで最後かなぁー。でもボーズやなくてよかったぁー。
17:00 船が見えてきそうな納竿直前、本日の最長寸38cmを沖アミでGET!
17:05 結局、納竿前1時間で3枚釣り、納竿となりました。
釣果 3枚 33cm、34cm、38cm、 (^^ゞ
エサトリ達 チャリコ と ハゲ?
総評 全体では、筏は釣果無し。どーやら、カセもうちらのカセだけやった様子。
とりあえず釣れたけど、この間(2/5)と随分違うなぁ。前は朝の時合によく釣れたけど。今日は朝と、夕方にポツポツと言った感じか。チヌの胃袋の中は沖アミが沢山入ってるヤツと荒引サナギ、押し麦、ヌカが一杯のヤツといました。
チヌの腹はパンパンで、いよいよ乗ッ込みのようです。これから一潮ごとに、群れも入ってくる事と思います。
今後益々、釣れるハズ!まだ、お客も少ない今がチャンスでっせ!

PS.桑名の浅井氏が竜さん家(大将の息子さん)へ出張して、デジカメで撮った写真のメール添付にての送り方を教えて頂き、テストのメールが無事写真とともに届きました。今後の釣果速報は写真を掲載したいと思います。乞うご期待!
↑33〜38cm


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