2000年釣行記
2月 23日(中潮)
相差(相差海釣りセンター)湾口カセ
早朝 4:20出発。今日もいつもの久居釣具店でエサを買う。「相差よー釣れとるなぁー」と久居釣具の大将が言ってが、21日はodeさんが18枚釣ったんは知っとったけど、昨日(2/22)も津の服部さんが16枚釣ったそーだ。 相差からFAXきてへんだなぁ・・。(ーー;) 速報なんやで、すぐFAX送ってもらうよーに言わなアカンな。 それにしても連日2桁とは、いよいよ期待してもエエかぁー。(^〇^) 今日もいつもの二見町のコンビニへ寄った。(ここで買うと今年は100%ボウズ無しやで・・ムフフフ) 5:40に現着。荷物を積み込んで事務所に入ると、常連の深津氏がいたので、最近の釣果等、話をする。 平日やというに、お客は15人程。例年では考えられやんけど、釣れとると皆よう知っとるワ。(^_^;) 大将とも話したが、最近初めてのお客が多いとのこと。このHPのお陰やと言ってもらい、まんざらでもない。(^〇^) |
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場 所 | 相差海釣りセンター 湾口カセ | |
同行者 | 無し | |
釣 座 | 安乗灯台向きの左側 | |
同乗者 | 他1人 | |
全体の人数 | 15人 | |
天 候 | 曇り | |
風 | 東風のち北西風 | |
潮 流 | 午前中は湾内へ向けて、午後は湾内から外へ流れは緩い。 | |
海 上 | ウネリ無し。 | |
持参エサ | ボケ30尾、オキアミLL1ブロック、コーン | |
ダンゴ | いつものチヌァースペシャルU。(^^ゞ (米ヌカベース、荒引サナギ、押し麦、砂、沖アミスライス、アミエビ) |
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仕掛 | 竿 | がまちぬイカダ硬調1.5m |
ハリス | 2号通し | |
オモリ | 無し〜5B | |
針 | 改良チヌ4号、6号 | |
タイムチャート | 6:40 | 1番船で出船。 沖筏から順番に降りていき、私は前回と同じ湾口カセに。 3ハイやったカセが4ハイに増えており、ここでも大将の指図のまま降り、全部のカセが埋まった。 今回は常連の深津氏とカセに同乗となった。 「2人で50枚やのぉー」と言って大将が帰っていったが、「それは無いはなぁー」と深津氏と顔を見合わせ苦笑い。(^_^;) |
7:10 〜7:50 |
早々にダンゴを作り、沖アミを付けてで第1投。 潮は左→右へゆっくり流れている。 ダンゴの着底を確認し、ダンゴが割れるまで約30秒。 「エエ感じー(^^)」と 思うが、エサが出ても穂先に変化は無い。 とりあえず、まずは寄せやな。黙々と打ち返す。 深津氏はボケで落とし込みを続けていたが、アタリが無いようで、しばらくするとダンゴを練り始めた。 |
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7:50 | ダンゴアタリを感じ、割れた瞬間に神経を集中してると「コッ」とあたり即アワセ! 「乗った!」手応えを感じ、慎重に巻きにかかる。 締め込みに耐えながら中層程まで上げた所で突然竿先が天を向く。 「うぁーばれたぁー!(>_<)」 切れたんやろかと思いながら、糸を巻くと針はあるけど針先が曲がっとる。 ちょっと早アワセやたでなぁー。歯に当ったんかー。もっと食わせりゃ良かった。 深津氏が「中層やで大丈夫やなぁ」と言ったんで、「すんませぇ〜〜ん」と答える。 朝から底バラシしたら、釣れるもんも釣れやんもんなぁー。(^_^;) 4号針は弱いよーな気がして、6号針に結び直す。 |
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8:00 〜8:25 |
さっきのバラシのせいか、またアタリも無くなったが、まだ始まったばっかやしー。 気を取りなおし、打ち返しを続けるとまたダンゴアタリがでだした。 |
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8:25 | また「コッ」とアタリ!今度は早合わせにならんよーに穂先を送り気味にして、 十分食い込ませた所で大アワセ! 「よっしゃ乗った」それ程強くはないが、引きの感じはチヌのもの。ボケで31cmGET! |
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8:30 〜9:30 |
とりあえずボウズを免れホッとする。(^^ゞ この勢いで連荘やぁーと打ち返すが、ダンゴアタリは時々あるものの、エサが抜けるとアタらなくなる。 ボラかなぁーと思いながら、ダンゴの落ちてく様子を見てると、中層でボラがダンゴを追うのが見える。 この頃は潮も止まった。 |
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9:35 | あいかわらず、ボラ?と思われるダンゴアタリは続いてるが、エサが抜けて突然、穂先を押さえた。 反射的に合わすと、しっかり針に乗り、ボケで33cmGET! |
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9:40 〜10:10 |
いよいよ確変かぁーと気合を入れて打ち返す。 でも・・・。やっぱり単発。(ーー;) 昨日と一昨日で、み〜んな釣られてしもたんか。 |
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10:10 | しばらく打ち返してると、さっきと同じようなアタリで、37cmGET! こんどはオキアミやった。 私は結構、ダンゴアタリはあるんやけど、深津氏はダンゴにもアタらんと言う。 潮も右→左へ流れはじめた。今度はウチが潮下や。 |
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10:50 | でもそうこうしてると、深津氏がアワセをいれる。 節のある良い引きで上がったんは30cm級のチヌ。 エサはオキアミ。 |
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11:00 〜12:00 |
アタリは続かへん。ポツポツと釣れるものの何か物足りんしー。(ーー;) 型が小さいくせに群れでおらんのかなぁ。 2月の釣りやで贅沢なんは判っとるけど。 昨日と一昨日がなぁ・・・。釣り過ぎやで。(ーー;) |
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12:00 |
午後の時合に備えて「腹が減ってはチヌは釣れんしぃ」と七輪でラーメンを作って食う。 (このラーメンはスープが凍ってて、作るって言っても火にかけるだけでOKの優れもの。) ズルズルとラーメンすすりながら、深津氏の釣りを見てると、突然また竿を曲げた。 今度も明らかにチヌと判る引きで、また30cm級GET! これもオキアミとのこと。 |
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12:00 〜13:00 |
のんびりラーメン食っとる場合やない。一気に食って釣り再開。 でもアタらん。(ーー;) 深津氏も同じ。 |
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13:00 | 潮は相変わらず、右→左へ流れている。 糸にテンションかけ過ぎ、ダンゴからエサが勢いよく出てしまった。 「エサ浮いたな」そー思いながらもそのまま少し流すが、やり直そうと竿を持ち上げると、 「アリャー、魚ついとるワ」慌てて、竿を立てやり取り開始! そんあこんなでオキアミで35cmが釣れた。(釣ったとちゃう。(ーー;)) かなり、糸フケがあったようで、アタリは全く判らんだ。(^^ゞ |
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13:00 〜16:00 |
その後も打ち返すが、ダンゴアタリも無い。 せっかくヒマやで、odeさんが言うとったボヨボヨダンゴでも試すかぁ。 パサパサダンゴに少し小麦粉を入れ、水もドボドボ入れ、こねくり回す。 相当柔らかになった。絶対投げれへん。 ダンゴをそぉ〜と水面まで持っていき、落とす。パサパサダンゴに比べ、ニゴリは間違い無く多いな。 また、砂の量は同じやのに、沈むスピードも格段に早い。 食わず嫌いやったけど、意外とエエかもなぁー。 しかしダンゴもゆっくり溶けるようで、なかなかエサが抜けへん。 瀬川名人のように手でハリスを持ち「クッ」と抜けばエエけど、手で抜くと私の釣りの最も重要な ダンゴが抜けた瞬間がボケてしまう。(ーー;) まだ研究の余地ありやなぁー。 ode氏、T・S氏のダンゴを研究させてもらわねば。(^^ゞ 今日の所はこの辺にし、パサパサダンゴに戻って打ち返しを続ける。 |
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16:00 〜17:00 |
そろそろ時合とちゃうんかなぁ。 打ち返せど、ダンゴアタリもないし、全くエサに触るもの無し。 |
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17:05 | 周りは皆、片付け終わってる。もう船が迎えに来る頃やし。 諦めきれやんけど、しゃー無いなぁ片付けるかぁー。 で納竿。 |
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釣果 | 4枚 | 31cm、33cm、35cm、37cm (^^ゞ |
エサトリ達 | チャリコ と ハゲ? | |
総評 | 湾口カセは私らと別のカセで1枚上がり、7人で7枚の釣果。筏は夕方に40cm級が2枚釣れたとのこと。 かなり期待が大きかっただけに、少々肩透かしをくらった気分。釣行毎に型も小さくなっとるし。 群れは入ってきとるんやろけど、日ムラもあるわなぁ。 この釣行記書くのが随分遅れたけど、現在(3/1)も相差は絶好調です。 もうすっかり、乗っ込みですね。相差へGO!でっせー!急げー! ちなみにチヌの胃袋の中は前回と同じく沖アミが沢山入ってるヤツと荒引サナギ、押し麦、ヌカが一杯のヤツといました。 |
湾口カセ | ↑31〜37cm |