2000年釣行記

6月27日(若潮干潮 8:01 20:01  満潮 14:11
相差(相差海釣りセンター)1号沖筏


またまたいつも通り、急に休みが決まり、突然の出撃となりました。
会社からカミさんに電話で「明日、休みになったワ・・」と言うと「行ってくればぁ。」と優しいお言葉に甘えての釣行です。
前回釣行から2日しか経ってないで、ちょっと気が引けたんやけど、明日も雨の予報やし。ま、エエか。(^^ゞ 
早速、久居釣具にアケミ貝の予約を入れる。前回の釣行は筏での丸貝が面白かったし、明日も波高そうなんで、きっと沖カセは行けやんやろで筏で年無しGETやぁー。(^○^)
前夜23時過ぎに自宅を出発! 久居釣具で予約のアケミ貝4Kと沖アミ1ブロックを購入。
前の残りの沖アミ(ダンゴ用)が少しあるし、今回はアケミ貝をメインのマキエにするつもりなんで、沖アミスライスとアミエビはやぁーめた。経費節約せんとな。(^_^;)
さぁ、出発ー!でR23に出ようとしたら、「ゴリッ」と車の下を擦ってしもた。実は愛車インプレッサの足回りがヘタってきたんで、(なんせ14万km走破)ショックとスプリングを社外品に変えたら、ちぃーと車高が落ちたんやった。注意せなアカンな。
足回りも決まり、相差への道のり(特に最後のくねくね道)も楽しく快調!快調!
 えっ!「年を考えろっ!」って  んにゃ、ヤメレまへん!( ̄^ ̄)  実は筏チヌの次に好きなんは車いじりでした。(^○^)
ってことで0時半に相差着!
今日も1等賞やね。しかし荷物を船に積んどると、1台やって来た。平日やのに早よから来る人が多なったねー。
とりあえず、事務所で最近の写真を見ると、ode兄弟の写真がある。ニ人共、筏でも釣ってはる。流石やな。
1:30になったんで寝ようとしるが、今日も蒸し暑く、車で寝るのを断念。仮眠所で扇風機つけて寝た。(+.+)(-.-)(_ _) ..zzZZ
しかぁ〜〜し、ウトウト〜とした頃、何やら頭の辺でゴソゴソするんで「もしや、ムカデか」と恐る恐る電気を付けるとそこにいたんは・・・。
うわっ!フナムシやぁ〜!この部屋では何回も見てるんで驚かへんけど、寝ててゴソゴソされるとサスガに気色悪いね。(^_^;)
ちなみにムカデも1度目撃してます。布団の間からでてきました。
正体判れば安心やで、気取りなおして寝る。寝る。寝るぅ〜。←この辺は意外と神経図太いんで平気。(^^ゞ
いつも通り携帯電話のアラームで4時20分に起床。今日も2時間ちょっとしか寝れやんだ。(Θ.Θ)ねむぅー。
未だ雨は降ってへんけど、筏でバタバタするんもイヤやし下だけカッパを着た。
平日とはいえ、10人程のチヌ師がおる。
さぁ、大将も起きてきたんで、出発やぁ。
場 所 相差海釣りセンター 1号沖筏
同行者 無し
釣 座 渡鹿野島向きの左端に私、右側に2人組
同乗者 愛知県の2人組(横井氏、傍島氏)
全体の人数 11人
天 候
東のち南東
潮 流 釣座に対し左右の流れ。潮流はゆるい。
海 上 筏は多少、風波。 沖カセはウネリ高く行けず。
持参エサ アケミ貝4K、オキアミLL1ブロック、コーン
ダンゴ いつものチヌァースペシャルU。(^^ゞ
(米ヌカベース、荒引サナギ、押し麦、砂、沖アミ少し)
フカセ仕掛 竿 がまちぬカセいかだスペシャル 1.5m
ハリス 2号通し(トヨフロンLハード)
オモリ 無し〜2B(針上20〜100cm)
改良チヌ6号
丸貝仕掛 竿 リョービ夢幻海大チヌ 1.8m (食わせ調子穂先)
ハリス 2.5号通し(トヨフロンLハード)
オモリ 4号中通し(ハリスは矢引)
改良チヌ6号
タイムチャート 5:00 1番船で出船。
案の定、大将が「今日は波高いでカセはアカンなぁ。」と言ったけど、今日の釣師は誰もが筏希望のようだ。
私は、愛知からの2人組と一緒に1号沖筏に降ろしてもらう。
5:00
〜5:20
私が「(釣座は)どこでも良いですよ」と言うと、「それじゃこちらで」愛知の方は言いながら、右端へ釣座を取ったんで、私は左端に座る。
沖カセは波が高いようだが、筏は全くと言って言い程、大人しい。
そこそこ濁りもあり、良い感じやな。
さぁ、先ず仕掛作りや。前回のこともあるし、朝はダンゴを打たずに丸貝だけで探ることに決めていた。
若干の東風。潮流は右→左へゆっくり流れている。
5:20
〜6:00
釣り開始!
真下、右前方、正面、左前方と丸貝で探っていく。アタリは無い。
前回良かった反対側も探ってみるが、アタらず。
6:00
〜7:30
丸貝での探りを止め、ダンゴを練る。
いつも通りのフカセ釣りで打ち返しスタート!
隣人に遅れをとったんで、挽回すべく、打ち返し、打ち返し,打ち返しぃ〜。
しかし今日はエサトリが大人しい。
ダンゴを入れると表層には小魚がよーけおるんやけど、底ではほとんどアタらへん。
7:30 同乗の誰もが同じ様子。
やと思とったら、右端の人(横井氏)が30cm級を釣り上げた。
おぉー、いよいよ時合かぁー、と気合いを入れて打ち返すが、ダメ〜〜〜。(ーー;)
7:30
〜9:00
まぜはエサトリ集めやな、と打ち返しまくりぃ〜〜〜〜〜。
その甲斐あってか、少しづつアタリも活発になってきた。
しかし、チヌは未だやな。
時折、丸貝で遠投し誘うが、全くアタリ無し。
そうこうしてると、雨が降ってきた。今日は天気予報通りやね。(^◇^;)
9:00
〜12:00
やっとボラが寄ってきたようで、ダンゴアタリが出始める。
なるべく、ボラアタリをアワセないようにするが、紛らわしいアタリをアワすとやっぱりボラ・・。(ーー;)
いつの間にやら右端の人(横井氏)と、真中の人(傍島氏)が、30cm級を釣り上げた。
次はウチの番やでぇ〜と、穂先を睨みつけるけど、チヌアタリは無い。
居るには居るんやろけどなぁー。何でウチにはこやんのやぁ〜〜〜〜〜。(T^T)
12:00 隣に先行され相当熱くなっとるんやけど、とりあえずメシ。
今日は初めて食うんやけど、「冷しラーメン」ちゅーやつ。冷し中華とは違うんだな。これが。
普通のラーメンがただ冷たいだけ。はっきり言って不味かった。(-_-メ)
12:20
〜14:30
相変わらず、ボラはおるで、そろそろチヌが寄ってもエエんやけどなぁ。
丸貝で探ってもアタリは無し。
夕マズメの時合を信じてひたすら打ち返すのみやね。
14:30
〜15:30
ダンゴが割れて少し流すと、今までのエサトリとは違う、「コツッ」としたアタリがきた。
そのあと「フワフワァ」と穂先が揺れるようなアタリをとりあえず見送って、仕掛を上げるとエサのムキミはすっかり無くなっている。
「よっしゃ、これはチヌやろ。」再度ムキミを付けて、「来いよぉ〜」と念じつつダンゴを握る。
ダンゴが割れると今度はすぐに「コツッ」と前アタリ。続いて今度も「フワフワァ」と穂先が揺れるようなアタリを思いッ切りアワセると、針に乗った。
久しぶりの心地よい引きを楽しみながら上がったんは37cmでした。(^〇^)
さぁ、連荘で来いよぉー。と打ち返すが単発のみ。
その30分後くらいに、右端の人(横井氏)がまた30cm級を釣った。
15:30
〜17:30
さぁ、そろそろ前回(6/24)の丸貝ゴールデンタイムや。
ダンゴは止めて、貝をパラパラ撒きながら、丸貝での誘いに徹する。
反対側と正面を行ったり来たり・・・。ぜんっぜん、アタらん(-.-)
どーしたんやぁー。1回ぐらい貝割ってもエエのに。
17:30 右端の人(横井氏)が、何やらデカイのを掛けたようだ。
前方へギュイィ〜〜〜ンと突っ走る引きは、「ボラかぁ」と思いながら見てると、「チヌや、チヌや、おぉデカイ!」と歓声が上がる。見事に上がったのは52cmの年無しでした。やはりエサは丸貝。
くぅ〜〜〜。(>_<) 羨ましいぃ〜〜〜。
17:30
〜18:00
今日は、全くアタリが無い。前回はあんなに丸貝でアタったのに・・・。
諦めずに最後まで、丸貝で誘い続けたが、そのまま納竿になった。
釣果 1枚 37cm (^^ゞ
エサトリ達 フグ、ベラ、ボラ
総評 結局、私は1枚のみに終わってしもたけど、同乗の右端の方が5枚、真中の方が2枚でした。
全体の釣果は10枚程。釣った人は4人?かな。 同乗の5枚釣った方を除いては、1,2枚の釣果。
最近の筏での年無しGETの確率は相当高いですね。
産卵も終え、体力を回復したチヌはよー引きまっせー。
筏ではボラと間違う程、走ることも多いんで、走ったからと言ってボラと考えずに姿を見るまで、気を抜かんようにしましょう!!
前回に比べると、丸貝はイマイチやったけど、筏も盛期に入ってきたちゅーことですね。
今回は寄せ負け?なんかなぁ。打ち返しは決して負けて無かったと思うんですが。う〜〜〜ん(ーー;)
次回こそ、リベンジやぁー!!(`へ´)
37cm (^_^;)


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