2000年釣行記
12月9日(大潮)干潮 10:14 満潮 16:09
相差(相差海釣りセンター)湾口カセ
相差も12月に入ってから釣果がない。 去年はあんなに釣れたのになぁ・・・。(ーー;) この目で真偽を確かめようと、釣行する。 お客は少ないやろで、前夜に出やんでも朝でエエかぁ。24時に布団に入り、3時に起きる。 ボォーと(-_\)眠い目を擦りながら、3:20出発! 先ずはエサを購入するのに久居釣具に寄る。 予約を忘れてたらボケが20尾しか無いとの事。ガーン(〇o〇;) この時期、エサトリは少ないやろけど、ボケがメインやもんなぁ。別の店で何とか30尾追加調達できた。 4:50、相差着。思ったより車が多い。10台は居るかな。辺りを見回すと、SHELLFISHさん(旧HN ○坊主君)を発見! 「おはよう御座いまぁ〜す」とご挨拶。前回は6月に同乗させてもらって、3号筏で見事、56cmを上げられました。 私はカセに行こと思ってましたが、SHELLFISHさんは前回と同じ筏に行きたい様です。 ま、大将任せで行きましょうかねー。 |
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場 所 | 相差海釣りセンター 湾口カセ | |
同行者 | 無し | |
釣 座 | 安乗灯台向き | |
同乗者 | 無し | |
全体の人数 | 15人程 | |
天 候 | 晴れ | |
風 | ほとんど無し | |
潮 流 | 釣座に対し左右の流れ。潮はゆるい。 | |
海 上 | ベタナギ | |
持参エサ | アケミ貝1K、ボケ50尾、オキアミLL1ブロック | |
ダンゴ | 米ヌカ+赤玉ダンゴベース、荒挽サナギ、押し麦、砂、アミエビ | |
仕 掛 | 竿 | 自作竿 1.7m |
ハリス | 1.5号通し(トヨフロン Lハード) | |
オモリ | 無し〜5B(針上5cm〜50cm) | |
針 | 改良チヌ4号 | |
タイムチャート | 6:30 | 1番船で出船! 筏から順番に降ろしてゆき、SHELLFISHさんは希望通り、3号沖筏。私は、一人でカセに向かう。現在、湾口カセは2杯あり、手前のカセに降ろしてもらう。「ダメなら筏に移ってもエエし、まぁ、やってみ!」と有りがたいお言葉を頂きました。(^^ゞ |
6:45 〜7:00 |
ん〜、湾口カセにしてはウネリも風も無く、やり易そう。(^〇^) エエ感じぃ。 早速、準備や。先ず団子を作ってから仕掛作りに取り掛る。 潮は右→左にゆっくり流れている。 さて、流れの緩い間に団子を落とそうとした時、大将がやってきて、大将「筏でチヌが沢山見えとるけど、どーする?筏へ移るか?」、私「・・・ん〜、とりあえずここで頑張りますワ」、大将「ん、頑張ってみー」で帰って行った。 選択ミスったかなぁ、(^_^;) チヌ見えると聞くと筏も気になるけど、カセも悪いハズ無いと信じよ。んで団子を5,6個落としておく。 |
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7:00 〜7:50 |
ではでは釣り開始ー!!(´▽`)/ 先ずはボケを団子に包み落とす。団子が割れると、「ツンツン」とアタる。 仕掛を回収すると、ボケは腹を吸われとる。ハゲの仕業かぁ。 沖アミを付けると全くアタらん。 とりあえず寄せに徹し、リズムよく打ち返す。 明確なアタリを合わすと、上がってきたのは25cmの立派なキス。 |
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8:00 〜9:30 |
たまに団子にアタるものの、サシエには触らない。 魚の活性も低い様だ。打ち返すしかないよなぁ。 やはり時合は夕マズメか。竿でついて行けるだけ流しては打ち返す。 流してもエサはほとんどそのまま帰ってくる。(ーー;) |
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9:40 | おっと、電話や。また誰か釣果の気になる人やと思たら、・・ゲッ、仕事の電話や!(-_-) とりあえず、電話で難なく事は済んだけど。 |
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10:00 〜10:45 |
筏の様子が気になるなぁ。SHELLFISHさんに電話して聞いてみたが、筏も状況は同じようや。 左→右へ潮の流れが変わった。込み潮になったようだ。これで好転してくれればエエんやけど・・・。 と、突然穂先が舞い込んだ。合わせを入れたが、これもキス。(^_^;) (´ヘ`;)ハァ エサを食うのはキスしか居らんのかぁ。 インスタントのとん汁でも飲もうかと、準備をしてたら、また穂先が舞い込んだ。 今度は合わせ損ねたけど、きっとキスやろ・・・。 |
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11:00 〜12:00 |
また、電話や。恐る恐る電話を取ると大チヌモドキさんやぁ。良かったぁ。(^〇^) 羨ましがらせたいんやけど・・・この釣況ではなぁー。頑張りますとしか言えやん。 電話を切って2杯目の団子を混ぜる 今日は、エサトリも寂しいでなぁ、打ち返しも自然にペースダウンや・・。(^_^;) 余計に寄り悪くなるで、悪循環か。 打ち返せど、ボケはそのまま帰ってくるし。 |
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12:00 〜12:15 |
釣れやんのはホンマ退屈やなぁ。おっ、そろそろ本日のメインイベントの時間や。(^^ゞ 冬の定番「鍋焼きウドン」の登場!(^〇^) 練炭でグツグツ煮込んで、アツアツを頂く。「ん〜まい!」(o^v^o) |
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12:15 〜13:15 |
メシ食ったら当然、眠くなるわなぁ。 で、ちょっと昼寝。(+.+)(-.-)(_ _) ..zzZZ |
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13:15 〜13:30 |
再開するも、状況は変わらず。 潮は随分速くなってきて、竿で付いて行くのもしんどい。ちゅーか「あっ」、と言う間に流される。 またまた、電話。これはきっと・・・。やっぱodeさんや。 odeさんも冬眠体制に入りかけてるんで、ここで一発、Big Oneでも釣って勢い付けたいんやけど、odeさんの眠気を誘う材料しかないな。(^_^;) |
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13:30 〜14:00 |
釣れやんし暇やな。 暇潰しに、バイキングを使ってみるか。ずっと前から、タックルボックスには入っとけど、どーも私の釣りには合わんので、使ってなかった・・。 リールをセットし、水中ウキを矢引に止める。団子を落とす。確かにスプールの回転はスムーズやね。団子が割れたあと、仕掛を潮に乗せて流す。竿一杯流し、穂先を水中に漬けたまま潮上に戻し、糸を出す。 また流す。結構、良い感じ。(^^ゞ 5回程繰り返し、20m位流した所で、アタリや! 慣れやん右手で合わせを入れ、巻きに掛かる。左手巻にセットしてあるんで、ポンピングもぎこちない。誰も居らんでエエけど、かなり格好悪ぃなぁ。(^_^;) ギコギコ巻きながら、上がったのは、25cm程のチャリコ。頭にコブ付きのちょっと奇形。 流し易く、アタリ大きくでるし、水中ウキもエエかも知れん。エサトリ居らんなら。 盛期は団子割れて一瞬でエサ取られるで、流す暇無いもんなぁ。 しばらく、繰り返すが、その後はアタリも無し。 でもやっぱり慣れやんので、いつものタックルに戻って流さず、ひたすら打ち返す。 |
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14:00 〜15:00 |
またまた電話。今度の釣友のO氏。とりあえず「あきまへ〜ん」と言うしか無い。(ーー;) 「夕マズメを信じて、頑張りまぁ〜す」と電話を切る。 暇だ・・・。 |
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15:00 〜16:00 |
3杯目の団子を混ぜる。 打ち返すが、状況は変わらず。エサトリも相変わらず大人しい。 こんな日はどーすればエエんやろ?ひたすら打ち返すしかないんか? 判らんよーになってきた・・・。 |
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16:00 〜17:00 |
潮も止まり、さぁ、あと1時間。 ボケ、沖アミ、アケミ貝・・エサもローテーションするが、アタリ無し。 時間ギリギリまで、粘ったが結局、納竿となった。 |
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釣果 | 0枚 | ボウズ (T-T) |
エサトリ達 | ハゲ、キス | |
総評 | 結局、全体でチヌは35cm級1枚。内カセで夕方に釣れたらしい。 筏は全滅。 でも筏の下には年無し級が沢山見えており、SHELLFISHさんによると、丸貝も一度潰れて帰ってきたとのこと。で、食い気はイマイチやけど、チヌは間違い無く居ます。 そうそう、SHELLFISHさんは、ボケでマゴチ60cmを釣り上げてました。エエなぁ。(^^ゞ でも全くチヌが居らんのなら仕方がないけど、居るのが判れば、やる気も出るし。 相差の筏は十分可能性あると思います。 次回は筏でリベンジや。 |
↑太平洋に上る朝日。 |
↑透き通るような綺麗なキス |