2001年釣行記

10月8日(小潮干潮 14:41  満潮 9:16
相差(相差海釣りセンター)4号沖筏

 

10月に入り、連日好釣果のホームグランドに釣行。
台風20号が近づき、波は4mとの予報。カセは無理やけど、筏なら大丈夫やろ。(^^ゞ
今回は、釣友のどうもさんと一緒。うらっちさんも行くちゅーとったんやけど・・・うらっちさんは鳥羽在住、何でも部屋から本浦の大村カセが見えるという、超うらやましい環境なんやけど、それが災い(?)して海況を案じてるようや。と言うのも部屋から見える海は結構荒れとるらしい。朝になってから決めるとのことや。(^◇^;)
NET関係では閑人さん、MORIMORIさん、京介さん、年無童貞さん、亀るーんさんも来るらしい。前夜22時に、久居釣具でどうもさんと待ち合わせ、24時に相差へ到着。1台先客が居る。船に荷物を積み込んでいると、閑人さんも登場。事務所に入ると、クーラーや竿、帽子が置いてある、どうやら先客の持ち物のようやけど、姿が見えやんで、寝とるんやな。でもどっかで見た事がある帽子やなぁ、大阪のM氏(常連)かな・・と思い竿ケースに目をやると、名前が書いてある。やっぱりそうや。ちゅーことは、昨日からの連荘やな。カウンターの上の写真を見ると、おおっ!昨日も30枚釣った人が居るやん!相変わらず好調のようやな。(^^ゞ 明日も釣れるでぇ、と期待を膨らませ、車に戻り寝ることにする。
5時に起床すると、皆さん勢揃い。海は思ったよりはおとなしいけど、うらっちさんは来てないな。常連M氏も起きてた。「おはようございます!お久しぶりですぅ」とご挨拶。やはり昨日からの連荘で、3号筏で15枚程釣ったらしい。昨日の写真にあった30枚は2号筏での釣果とのこと。大将も起きてきて「どこもよー釣れとるでぇ」といつもの口調や。ホンマは、その中でもエエのは何処?って聞きたいんやけどな。ま、いつも通りの大将任せやけど・・・M氏の話聞いたら、2号筏に乗りたいな。(^^ゞ
さぁ、すっかり明るくなって、いよいよ出船。
場 所 相差海釣りセンター 4号沖筏
同行者 どうもさん
釣 座 渡鹿野島向きの左端
同乗者 どうもさん
全体の人数 0人くらい
天 候 おおむね曇り、時々小雨
東風
潮 流 釣座に対し左右の流れ。
海 上 台風20号の影響でウネリ1m
持参エサ アケミ貝2K、ボケ20尾、沖アミ1ブロック、シラサエビ1杯、荒割サナギ、コーン
寄せ餌 冷凍アケミ貝2K、生サナギミンチ、アミエビ(小)
ダンゴ 打ち返し用 : 米ヌカベース、粗挽サナギ、押し麦、砂 を混ぜてボソボソに仕上げたもの
別打ち用 : マルキュー「いかだパワー」に粗引きサナギ、荒割りアケミ貝に水を多目に混ぜグチャグチャに仕上げたもの
落し込み&
フカセ仕掛
竿 自作竿 1.7m
ハリス 1.2号通し、2号通し(トヨフロン チヌ筏かかり)
オモリ フカセ 無し(完全フカセ)〜B(針上50cm)
落とし込み 5B(針上1cm)
ヴィトム8号、がまかつ改良チヌ5号
5:45
〜6:00
1番船で出船。今日は3連休の最終日ということで、意外と少ないかな。全体で25人くらいや。
さぁ、今日は何処かなぁ。2号がエエなぁ、と思とると、「ほい、ここ降りな」えっ!ここ?ここって何処や?沖から数えると、4つ目、4号筏かぁ。どこも釣れとるちゅーとったけど、4号はあまり乗ったことないんやけど・・・出来れば2号が・・と言いたかったけど、大将には逆らえん。どうもさんと2人で4号筏に降りた。どうもさんも一瞬ポカンとしとったな。(^◇^;) 海の状況は、さすがに沖に低気圧があるで、少々ウネリがある。
早速釣座決め、うちが渡鹿野向きの左側で、どいうもさんが右側や。今日の作戦は、最初数狙いで、夕マズメは丸貝で大型をっ!(^○^) 隣の3号筏にはM氏が居るでな・・寄せ負けせんように頑張ろ。(^^ゞ 
6:00
〜6:30
まずはアケミ貝を両貝で、落して潮流の流れを確認。
(※両貝にした方が、潮を受ける面積大きいんで、緩い潮の流れも判り易い。)
数釣りは寄せてなんぼ、ポイント作りは最重要事項やでな。団子を落す場所も慎重に。(^^ゞ ほとんど流れてないことを確認して、釣座の真下にアケミ貝の荒割とシラサエビをアンコにした団子を7つ落す。(←ラッキー7の縁起担ぎ)それと団子だけを小さく握り、前方3mにも放射状に数個投入。さらに、さらに!マルキューの「チヌ大好物」(\600)を一気に3個の団子にして、竿下へ。これで寄るやろ。(^^ゞ ゆっくりと仕掛作りに取り掛かる。ホンマはカセイカダスペシャルを使いたいんやけど・・・こないだ元竿が折れたしな。久しぶりに自作竿使うか。今回の糸は、ミチイトハリス通しで1.2号や。細ハリスは不安もあるんやけど、チンタ相手なら大丈夫やろ・・・実は久しぶりにチヌ聖、上野典昭氏のビデオを見て・・・「誘い釣りの本アタリを見極めるには、細ハリスが不可欠!」なんて言うんで、一度試してみよと思て。(^^ゞ 流石に上野氏のような0.6〜0.8号なんてのはよー使わんけど、1.2号も初めてやでな。もしかすると、今までに無い、鮮明なアタリが出るかも!(^○^) でも・・もしデカイのきたらよー上げやんやろな。(ーー;) 針はスレバリ(がまかつヴィトム8号)、エビ餌を使うのと、刺さり重視での選択。カエシがある針と比べれば、刺さり具合は格段に違う。カエシが無いので、エビも弱り難い。それと爆釣にそなえて、針外しを容易にする為・・・(^○^)
6:30
〜6:55
シラサエビでスタート!本来ならエビなら柔らか団子なんやろけど・・どーも苦手で・・(^_^;) いつものボソボソ団子に撒き餌用のシラサエビも数匹包んで投入。着底すると早速団子アタリ!(^○^) 1投目から団子にアタるとは、今日はエエでぇ、と一人でニンマリ。団子が割れて、しばらくするとエサトリらしきアタリもある。(^^ゞ打ち返すこと数回、チヌと思われるアタリで合わしたが、途中でバレた。(^_^;)
7:00
〜7:25
バラシの後、次の投入で団子アタリのあと、またチヌアタリ!何なく上がったんは、26cm (^^ゞエサはシラサエビ。開始から30分で1枚目とは幸先がエエこっちゃ。(^○^) チヌの気配を感じつつ打ち返しを続ける・・・アタリはあるけど、イマイチ自信が無いアタリは、とりあえず見送る。仕掛けを回収するとエビが尻尾だけや・・やっぱ、チヌやな。で次のアタリは自信を持ってアワせると、バッチリ針掛かり。今度も同寸26cmや。これもエビ。アタリのパターンは、団子アタリの後、「クッ」と前アタリ・・一呼吸おいて、「クク」(穂先がブレたような)って感じかな。それを見逃すとエサが無い。うちの竿下にはチヌが居るようやけど、どうもさんの所は、フグばかりらしい。
7:30 またまた団子アタリの後、チヌらしき?アタリは、ボラやった。(^_^;) でも1.2号の糸も結構強いな・・。ボラでも全然平気や。これなら年無し来ても大丈夫・・・かな。(^^ゞ
7:40
〜8:00
さらに打ち返す。団子アタリは、チヌっぽいのもあるんやけど・・やっぱボラかなぁ・・。折角、チヌが寄り始めてとるでボラ掛けて散らすんもイヤやし・・・むやみにアワセられん。
8:05 エビで28cm!(^^ゞ
アタリは多い・・・でも掛け損ねも多い・・・(^^;)
8:15
〜8:30
今度はボケで24cm
群れを散らさんように、釣ったら必ず団子を別打ちする。(←重要( ̄^ ̄))
別打ち用の団子は、打ち返し用とは別のオケで、生サナギミンチ、アケミ貝をたっぷり混ぜ込んで柔らかいグチャグチャに練ったもの。柔らかい団子は片手で握れて落とせるんで非常に楽!(この釣りの後、名手工藤さんの新作ビデオを買ったら、偶然にも同じことをやってた。(^○^))
うちが上げてすぐ後に、どうもさんも同サイズを釣り上げた。これは沖アミやったとのこと。何でも食うみたいやな。
8:35
〜9:00
「ビシッ!」ググゥー・・・「プンっ」・・・掛け合わせたけど、すぐにハリス切れ!(ーー;) 今のは少々大きかったような・・1.2号はやっぱり弱いかな・・ちと不安になってきた。細ハリスやで、用心して水深分の糸をバッサリ切る。その後は、バラシたでか・・少しアタリが遠くなってしもた。
9:10 「ビシッ!」ググゥー・・・今度は姿見るでぇ、と慎重になるけど、これで糸出したら、ロープに巻かれて終わりやでな。竿の弾力で耐え忍ぶ。ホンマ、エエ引きしよる。(^^ゞ とかなり期待させたけど、海面に姿が見えたんは、60cm級の大ボラや。(ーー;) 気が抜けてか、タモ入れ前に糸が切れてしもた。
9:15
アケミ貝、生サナギ入り団子を3つ落としてから、2杯目の団子を,混ぜる。
別打ち用は、こってり団子やけど、打ち返し用団子は、いたってシンプル!米ヌカ に粗引きサナギ、押し麦、砂を混ぜただけ。着底後、ボラが突付くか、穂先にテンシ ョン掛けただけで、すぐに割れる様に調整。手返し重視やでな。(^○^)
9:25
〜9:45
2号筏の年無童貞さんも竿曲げてたな・・・TELしてみると、3枚釣ったらしい。(^^ゞ
それから、うらっちさんにもTELして状況を伝える。折角、近いんやで今からでもど う?と誘ったけど、やはり今日は止めとくとのこと。エエ感じなんやけどなぁ。勿体 無い。(^_^;) おっと、どうもさんが、シラサエビでチンタを釣った。
9:58 うちもシラサで26cm (^^ゞ
3号筏のM氏も順調に竿を曲げとるようやな。
10:15 見回り船来た時に、M氏が「7枚ぃ!」と叫んだのが聞こえる。もう7枚かぁ、うちは 未だ5枚やで負けとるな、流石や・・・。
10:25
〜10:50
どうもさんが、今度はアケミ貝(ムキミ?)でまたまた同サイズを釣り上げた。
チヌの気配もあるし、ボラの寄りもエエんで、もっと釣れてもエエんうやけどなぁ。 イマイチ単発的やな。(ーー;)  おっと、どうもさんが、また釣った。 ん〜寄せら れたかな・・・(^_^;)
11:00
〜11:30
お、アタリや! 「ビシッ!」 「ギュオォーン」 と走る、走る・・・ボラかぁ。 (^_^;) 細糸で大チヌ上げる練習には、エエんやけどね。でもあまりのんびりしとったら、チヌ散るな・・・。
RRR・・・とボラと格闘中に電話や。誰やぁ、忙しいのにぃ〜、と思たら大チヌモド キさんや・・・。チンタがポツポツですわぁ、と電話しながらも何とかボラを釣り上げた。(^^ゞ これが大チヌやったら、良かったんやけどねぇ。
ボラの勢いは衰えず・・・ずっと活性が高い・・早くチヌを呼んできてくれよぉ。(^^ゞ
11:35
↑の願いがチヌの神様に通じたのか・・・ここから爆釣モード!確変突入!!(^○^)
先ずは沖アミで26cm
11:39 沖アミで24cm
11:44 沖アミで25cm
11:47 沖アミで32cm
11:51 沖アミで・・空振り・・(^_^;)
11:55 沖アミで26cm
12:00 沖アミで25cm 好調好調!!
12:10
〜12:30
エエ感じなんやけど、どうもさんには、アタリが無いようや・・・もしかして糸のせいかな・・・ うちも試しに糸を1.2号→2号に替えて、打ち返しを続ける・・。アレっ?団子ア タリも無くなっててしもたやん・・・。こりゃ、アカン。また元に戻すのは面倒やで、 この竿は夕マズメの丸貝用に置いとこ。んで、別にダイワ「くわせ1.8m」に糸1.2号 を通す。この竿使うんは久しぶりなんやけど、腰が無いんで・・でかいの掛けたら振り回される。で、イマイチなんやけど・・・チンタ相手にゃ、エエ曲がりして、そこそこ楽しめるんさな。(^^ゞ ついでに団子も無くなった。3杯目を混ぜる。
12:35
〜12:50
団子を混ぜ終え、すぐに沖アミで24cm よっしゃ、よっしゃ散ってへんな。(^^ゞ
と思たけど、その1枚でアタリが遠のいた。ウネリがあるで、アタリを見逃しとるの もあるんやろけど・・・ね。今は、完全フカセがピッタリはまったようやけど。以前 は完全フカセの時でも、前アタリが出ると自然に穂先を送ってしまったんやけど、 「完全フカセ時は、前アタリがあっても送らず、横か、上に動かして必ず糸を張るよ うに!」と教えられ、今日はその通りにしてるんやけど、バッチリやね。
送っとったら本アタリがボケて、エサだけ取られるやろな。今まで完全フカセで釣れ とったんは、たまたまチヌの食いが良くて飲み込んどったでか・・・(^_^;)
12:55
〜13:05
おっと、また電話や。今度はたろうさん。(^^ゞ 激励を頂いた。前回の親睦会で、 お顔は拝見させてもろたけど、ぜひ今度は並んで竿出したいなぁ。(^○^) 電話を切ってからも打ち返すけど・・・少しアタリが遠のいてしもたようや・・。
13:07
〜13:20
暇になったで、今の内にメシにするかぁ。(^○^)
とりあえず、団子と貝をドボドボと落としておいてからや。
13:23 1号筏のMORIMORIさんに電話してみると、イマイチの様子。閑人さんが2枚釣ったけ ど、あとは無いらしい。ん〜〜場所によって、かなり違うようやな。3号筏のM氏は 相変わらず順調に竿曲げとるし・・・。こっちから見ると、2号筏の京介さんや、年 無童貞さんもエエ感じ。5号筏は・・・長竿で違うもん狙っとるな・・・チヌ釣る気 無しや。(ーー;)
13:26 さぁ、しばらく場を休めたで、チヌが安心して撒き餌に寄っとるハズ!(^^ゞ で、 再開の1投目にいきなりチヌアタリ!沖アミで 24cmをGET! やはり場を休ますのは効 果があるようやな。(^○^)
13:30 引き続き、沖アミで25cm
13:36 沖アミで23cm 午後の部も好調!エエ調子!(^○^)
でもこの入れ食いをどれだけ長時間維持できるかやな。タモ入れと同時に、別打ち団 子は欠かさず投入。時折、丸貝も撒きながら・・・これは夕マズメの丸貝タイムのた めの布石や。(^^ゞ
13:40 沖アミで25cm  メモ取ったり、いちいちサイズを測るんが、面倒になってきたな。 手返しが遅れるもんな・・・でも・・記憶力に自信が無いで・・・(^^;)
13:52 沖アミで掛けたけど、チンタを水面でバラシた。(^_^;)
14:23 餌をローテーションしてるんやけど、沖アミしか食わんな。
んで、またまた沖アミで21cm
14:40 沖アミで27cm
14:44 沖アミで、糸が切れてバラシた。そんなに大きくないと思ったけど、糸に傷でも付い てたかな。(^_^;)
14:52 沖アミで27cm
15:00 沖アミで24cm
15:05 沖アミで25cm
15:07
〜15:10
入れ食い中に団子が切れてしもた・・。速攻で4杯目の団子を混ぜる。焦るぅ〜〜(^^ゞ
15:11 沖アミで24cm よっしゃ、よっしゃ大丈夫!チヌ居るでぇー(^○^)
15:25
〜15:50
沖アミで掛けたけど、途中で針外れ。スレ針やでかな・・・これだけ入れ食いになっ ても、ほとんど口に掛かって、飲み込まれへんもんなぁ。針は関係ないやろ。団子アタリは続いとるんやけど、餌が残り始めた。餌変わりか?沖アミばっかやった けど、丸貝も混ぜて餌ローテーション開始。
15:54 久しぶりにアタリ!でも針外れ。(^^;) これはシラサエビやった。
15:56
〜16:15
すぐに次の投入でバッチリ針掛かり。今度もシラサエビで26cm
そろそろ良型が欲しいな・・・丸貝で落とし込むけど、スレアタリだけや・・・。全 く割られもせーへん。(ーー;)
16:21 沖アミで26cm
16:30 今度はボケで26cm
16:35 またボケで 28cm
16:38 またまたボケで 27cm
しかし、全くサイズUPせんな・・・丸貝はアタリが無い・・・。
16:50 沖アミで 24cm
17:00
〜17:30
さぁ、残り30分は一発大物狙い!! デカチヌも絶対居るハズや。丸貝のみで、落とし込み、前方探りを繰り返す。
しかし・・・一度も割られることも無く、納竿。
釣果 28 21〜32cm
エサトリ フグ、アイゴ、ボラ
総評 全体での釣果は、同乗のどうもさんはチンタ14枚、3号筏のM氏は28枚、2号筏の京介さんは15枚、年無童貞さんは4枚。1号筏のMORIMORIさん、閑人さんは、イマイチやった。その他、目立つ釣果は無し。
今日は、3,4号を中心にチヌが寄ったようや。(^^ゞ やっぱ、秋チヌは寄せが肝心やねぇ。手返しは当然やけど、団子に刺し餌と一緒にシラサエビ、生サナギミンチ、アミエビをアンコにしたんも効いとるやろな。
あとアタリは比較的小さい。この時期のチンタやと、勝手に持ってくことも多いんやけど、今日のチンタは、合わさんと餌だけ取られる。送り込まず、小さい本アタリを拾って即合わせ!がバッチリ決まった!(^O^)
餌は、全般的に沖アミが良かった。シラサエビ、ボケも釣れたが、1種類の餌では食いが続かへん。時折ローテーションするのが功を奏したようや。今日は最初から沖アミをメインと考えての釣りやったけど、シラサエビをもっと沢山持ってきて、たっぷり撒けば、もっと寄ったような気もする。(実はシラサエビは苦手な餌で・・・(^_^;) トゲは刺さるし、針は小させなアカンし・・)エビ使いの大西 満さんによると、エビで釣ろ思たら、最低でも5,6杯はシラサエビを持ってこなアカンらしい。でもシラサエビ・・高いもんなぁ。(-o-;)
予想が外れたんは、丸貝が不発やったこと。この時期の夕マズメは、釣れやんでも丸貝が割られて、相当熱くなるんやけどね。
年々、丸貝への反応が悪くなってるような気がするのはうちだけやろか。ここ数年、日ムラが多いけど、昔はもっと安定して釣れてた。アケミ貝は持ってこん釣人が多くなったことが原因のように感じる。年々高価になってくアケミ貝やけど、これからもずっと、相差で筏釣りを楽しむ為にも、皆がアケミ貝を持参して欲しいと思う。(ある渡船ではアケミ貝を持ってこない釣人は良い場所へ乗せてもらえないという。)安価で効果的な沖アミも、魅力的なんやけど、そればかりに頼るのは、自分の首を絞めてるような気がする。(沖アミを沢山撒くと、一時的には釣れるんやけど、その後(数日)食い渋る傾向があるようや。)
何が良くて悪いちゅーのは言い切れやんのやけど、そろそろ釣人自身も真剣に考えるべきではないやろか。(^_-)
↑釣果(^^ゞ
弱ったチヌ5枚以外はリリース。


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