2001年釣行記
12月3日(中潮)干潮 13:14 満潮 7:41
相差(相差海釣りセンター)2号沖筏
いよいよ12月、今年もあと僅かや。相差も数釣り期を過ぎ、さすがに釣況も思わしくないけど、やはり有終の美はホームグランドで飾りたいとの思いで、休みを取っての釣行。 23時に自宅を出発。いつものように久居釣具で餌を購入。エサトリも少ないやろで、ボケを多めに40尾、あとはアケミ貝、沖アミと定番メニュー。寄せ餌には、アミエビと備蓄してる生サナギミンチ(Yahooオークションで安く買ったもの。 (^^ゞ) しばらくおばちゃんと世間話をしてから、のんびりと走り出す。なぜか今日は車が多い・・・。慌ててもしゃーないもんな。ゆっくり行こ。昼メシを買う為、二見のコンビニへ寄ったら、何か雰囲気が変?ん・・・あれっ、ドアのガラスが思いっきり割れとるやん。おっちゃんに「どーしたん?」と聞くと、なんでも若い奴が、因縁付けて暴れて蹴り割ったとのこと。おっちゃんが捕まえて、警察に突き出したらしいけど、ムチャクチャしよるな・・・。最近、犯罪が多いのも判るわ・・とおっちゃんも嘆いとった。(-_-) 「また来るか判らんで気付けてな・・」と言い残して走り出す。鳥羽に入り、いつもならR167経由なんやけど、何となく久しぶりにパールロードへ向かう。昼間は高い有料道路やけど夜間はタダやもんな。(^^ゞ って夜間は景色も見れやんし・・・遠くなるし・・でエエことは無いんやけどね。しばらく走って、途中また気が変わり石鏡(←イジカと読む)で、パールロードを降り、下道を走る・・・けど道が細い。すれ違うことも出来んな・・・(ーー;) 随分前やけど一度走った道のハズなんやけど、こんなに細かったっけ。ほとんど獣道に近い。国崎(←クザキと読む)を通り、相差の町中を通過して、現着。鳥羽駅前から30分以上も掛かった。(^◇^;) まだ誰も来てないようや。平日やし、もしや一人かもなぁ。事務所に入ると、釣果写真を撮る日付も11/26のままや。やはり厳しいようやなぁ。とりあえず、荷物だけ積み込んで寝よ、って思いながらここまでの釣行記を車内で打ってたら、もう3時前や・・・。アカン、アカン、はよ寝よ。(_ _).。o○ 6時起床!外に出て周りを見渡しても、1台も車があらへん。もしかしてうちだけ! 最近パッとした釣果あらへんもんなぁ。一人っきりちゅーのも嬉しいような・・悲しいような・・・(ーー;) しばらくすると大将も起きてきた。やはり最近は小さいのが、ポツポツとは釣れるようやけど、写真撮るようなんが、あらへん言うて嘆いとる。大将に「腹減っとるやろ、カップメン食うか?」と言われ「頂きます。」と m(__)m 腹ごしらえをしてから、大将の「んじゃ、行こか」で桟橋へ歩き出した。 |
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場 所 | 相差海釣りセンター 2号沖筏 | |
同行者 | 無し | |
釣 座 | 渡鹿野島向きの真中 | |
同乗者 | 無し | |
全体の人数 | 2人 | |
天 候 | 晴れ | |
風 | 北西風 | |
潮 流 | 釣座に対し左右の流れ。それ程速くない。 | |
海 上 | ナギ | |
持参エサ | アケミ貝1K、ボケ40尾、沖アミLL1ブロック | |
寄せ餌 | 生サナギミンチ、アミエビ(小)、アケミ貝 | |
ダンゴ | マルキュー【三重チヌ】をベースに【深場大チヌ】【大チヌスペシャル】【粗引きサナギ】【生サナギミンチ】【砂】をボソボソに仕上げたもの (全て前回釣行の残り・・(^_^;)) |
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落とし込み& フカセ仕掛 |
竿 | がまちぬイカダ硬調 1.5m |
ハリス | 2.5号通し(ファイゼル チヌ) | |
オモリ | B〜5B(針上5〜20cm) | |
針 | がまかつ改良チヌ6号 | |
6:35 | うち一人っきりで出船!雲も無いし、エエ天気になりそうや。風は少々あるけど、ウネリは無いし・・絶好の釣り日和や。(^^ゞ 大将の「ここでやってみ!」で沖筏の2号へ。 | |
6:40 〜6:50 |
ここ沖筏2号はかなり大きい筏。横並びでもゆうに10人はOK。それだけに釣座に悩むんやけど、いつもの通り、渡鹿野島向きの中央付近より少し右へ釣座を決めた。いつもなら先ずは撒き餌なんやけど、今日は団子を打つ前に落し込みで狙う為、先に仕掛作り。今日は大型狙いに的を絞って、竿は腰のある「がまちぬイカダ硬調1.5m」にミチイトハリスは通しで、昨晩巻き直した新品の2.5号や。でも釣り具屋の在庫処分品で¥290と安い糸なんやけどね。(^◇^;) 針はいつもの「がまかつ改良ちぬ6号(黒)」 針上5cmにガン玉5Bを打ち、仕掛けの完成。 | |
6:50 〜7:05 |
水深分の糸を出しておいてから、ボケの落し込みでスタート。潮は右→左へゆっくり流れとる。ボケが先行するように、ゆっくりと落としていくと、底付近で「チョン、チョン」と小さいアタリがでる。合わせ所がないんで、そのまま回収すると、ボケがボロボロや。小さいエサトリの仕業やな。でも1投目から魚の反応があるちゅーのは嬉しい。(^○^) 今度は丸貝で落し込む。数回繰返すけどアタリは無い。ボケで落とすと、やっぱりエサトリやな。チヌは居らんようや。んじゃ、団子でも作るかな。 | |
7:05 〜7:30 |
先ずは団子を作り始める前に、マルキューの【チヌ大好物】をそのまま団子にして落としておく。あ、折角一人っきりやで、今日は、普段使うことのない団子勺を使ってみることにした。何人も乗り合いの時に、団子の音を気にして、一人だけ団子勺を使うのもどーやろ?っていつも疑問やったんで、今日は試すチャンスやね。んで、団子にもアケミ貝の荒割をくるんで、5個竿下に投入する。 | |
7:30 〜8:30 |
最初に撒いた団子が効いとるかも知れやんで、いきなり団子を落とさずに、再度、丸貝、ボケで落し込んでみるが、チヌは未だ寄ってないみたいやね。そんな上手い事いかんわな。(^◇^;) 先ずはボラを寄せることからスタートや。団子の打ち返しを開始。1投目の団子が割れると、「チョンチョン」とエサトリらしきアタリで、ボケがボロボロや。2投目の団子を投入すると、早くも団子アタリ!もうボラが寄ったかぁ。(^○^) まだそれ程、激しくないけど、やはりボラのようや。竿下を覗きこむとボラが見える。ボラをしっかり居つかせて、濁りをだしてもらわなアカンで、釣らんように気ぃ付けよ。 | |
8:30 〜9:40 |
潮がよく澄んどって、水面が穏やかやと、底まで見える。スケスケやな。(^◇^;) どれどれと筏の隙間から覗くと、案の定、中層より少し下(底から1ヒロ程度)にチヌが数枚見える。例年この時期は潮がスケスケでチヌが見えてても釣れるもんな。チヌが確実に居ることが判っただけでもやる気が出るってもんや。(^^ゞ RRR・・・電話の主は、kurodai55さん。激励を頂いた。状況を話して、頑張りますわ・・と電話を切る。ときおり、落し込みもやりながら、団子の打ち返しも続ける。ボケや沖アミはボロボロにはなるけど、完全には無くならんな・・・。小さいエサトリしか居らんのか。しかしながら、時を追う毎に団子アタリは激しくなってくる。 | |
9:40 〜10:20 |
1号筏に一人の釣り客がやってきた。ありゃりゃ、一人きりじゃなくなってしもたか・・・(^◇^;)1号の左端に座ったで、相当離れとるし、団子勺は使い続けよかな・・折角やし。帰り際、大将が寄ってきて 大将 「どうや?」 σ(^o^) 「ん〜ボラだけですわ、でも下にチヌ見えてますわ。」 大将 「そやろ、夕方には食ってくると思うけどな」 σ(^o^) 「せやね、頑張りますぅ!」 相変わらず、団子アタリは激しい、でもボラは刺し餌には触らんようや。風も止み、日も昇って暑くなってきた。(-_-;) 上下とも防寒着を脱ぐ・・・寒いよりエエけど、12月やのにホンマに暖かい日やな。 |
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10:20 〜11:20 |
大チヌモドキさんより電話。「未だやわぁ」と話してる最中に、穂先が押さえられ、そのまま合わす。もしや・・・と思たけどボラやった。残念。「またチヌ釣れたら電話しますわ」と切った。団子を打ち返しては、時折、ボケや丸貝を落し込む・・・が、なかなか本命のアタリはない。(-_-) 今日は団子の打ち返しは、メリハリを付けて行う。去年の実績やと、盛期のように手返し勝負で打ち返すよりも、ある程度団子を打っては、場を休ます意味も兼ねて、落し込みに専念した方が良いように感じたからや。でも今日は小さいエサトリが居るで、ボケの落し込みやと時間がもたんな・・。(^◇^;) | |
11:30 〜11:45 |
ボケを落と込んで、しばらく待つ。 ん〜、エサトリあたらんな。そのまま1分程経った頃、ほんの少し穂先が動いたような気?がした。ソォーと糸を張って穂先が曲がりかけた時、「グゥー」と入ってそのまま合わす!バッチリ針掛かり。引きはまさしくチヌっぽい。エエ型やでぇ、これは。(^○^) 数回の絞め込みに竿で耐えて、海面に姿を見せたんは、紛れもない大型チヌ! これは年無しかぁ?と思いながら、何なくタモ入れ完了!はやる気持ちで、メジャーを当てると、48cm。残念!(>_<) 年無しには及ばず。水中ではデカク見えるんやな。 このチヌは居食いしとったようや。アタリはほとんど判らんだけど、合わさずに放っておいたら、飲み込んだんやろか? スカリにチヌを入れてると、今度はどうもさんから電話。「たった今釣れましたわ」と言うと少々驚いとった?! (^◇^;) |
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11:50 〜12:00 |
あ、釣れたら電話してって、大チヌモドキさん言とったな。 σ(^o^) 「もしもぉ〜し!」 大チヌモドキさん 「え、釣れたん?!」 σ(^o^) 「何でぇ、釣れたら電話するちゅーたやん。(^^ゞ」 大チヌモドキさん 「あ、そう。でサイズは?」 σ(^o^) 「48cm ボケの落し込みで・・・」 大チヌモドキさん 「もうちょっとやったねぇ。今度は年無し釣ってもらわんと。60UP狙って」 σ(^o^) 「んな、釣れる訳無いやん。(60UP)もし釣れたら,○×△オゴリやで。」 大チヌモドキさん 「拓寸はアカンで。実寸で60UPやでぇ!」 σ(^o^) 「んなにムキにならんでも釣れへんって・・・心配せんでも!」 大チヌモドキさん 「まあね・・でも頑張って!」 σ(^o^) 「ほ〜い!」 ・・・という電話のやりとりがあったんさな・・・偶然にも・・・(^m^) |
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12:00 〜12:30 |
いつの間にか潮も止まったようや。今の内に団子(アケミ貝粗割入り)をまとめて落としとこ。(^^ゞ さぁ、1枚釣れたで気も楽になって落ち着いて釣りできるな。落とし込みを中心に2枚目を狙う。 | |
12:35 〜12:45 |
K兄弟(弟)さんから電話。さっき釣れたことを伝え、状況も説明。彼は現時点で今年、年無し9枚も釣り上げとる。年無し2桁までリーチ状態やで、同じ相差常連としても特に気になるのね。(^^ゞ K兄弟(弟)さんからの電話を切るとすぐ様、今度はてっちんさんから電話。てっちんさんにはチンタサイズが釣れましたぁ、とご報告!てっちんさんは今年の年無しGET数29枚!まさに年無しハンター!あやかりたいもんやねぇ。(^◇^;) | |
12:45 〜13:00 |
さぁ、とりあえずメシにしよ。今日はガソリンコンロ持参で、カレーウドンや。(^○^) てっきり寒くなると思とったで、少し拍子抜けやけど、筏上で食うアツアツうどんは最高! |
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13:00 〜13:15 |
2杯目の団子を混ぜる。落し込みを駆使しとるで、団子消費量も少ないな・・・。潮が動き始めた。満ち潮やで右→左の流れ。午前中に1枚釣れとるで、午後はさらに期待できそーな・・・(^^ゞ でも風(北西)が少し強くなってきた。 | |
13:15 〜13:45 |
ボラは相変わらず元気や。団子を落とすと、水面近くにまで上がってくる。底でもガンガン団子にアタるし・・・それでも刺し餌には、ほとんど触らんから、マシか・・・。 | |
13:50 〜14:00 |
針に沖アミを付けて、団子に包んで静かに落とす・・着底後は相変わらずの団子アタリ。団子から刺し餌の沖アミが抜けて、数秒後、「フワァ、フワァ」としたボラのスレアタリ?のようなアタリが続く、ボラかなぁ?と半信半疑のまま糸を張らず緩めず、待っていると、「フワフワ」アタリの中で「クッ」と小さく押さえたアタリを大合わせ!針掛かりした瞬間、筏の前方へビューと走った・・・「やっぱ、ボラかぁ・・・」と思いながらも姿見るまでは判らんもんな。しかし引きは強烈!限界まで竿で溜めながらも、途中2回の絞め込みに、糸を引きづり出された。それでも数回のポンピングで何とか水面下まで上げてきて、見えた魚の姿に仰天!「チヌやっ!めっちゃデカイ!!」間違い無く、50cmを超えとる。水面で跳ねるチヌに外れないかと、心臓はバクバク。それでも何とかタモ入れ成功!魚体が大き過ぎてタモから半分出とる。 観念したのか、チヌは筏の上では意外と大人しいが、うちはしばらく放心状態・・・(^◇^;) ホンマしばらく意識が飛んでたようやったけど、気を取り直して、「55cm位はあるかも・・・」と思いながら魚にメジャーを当てる。「ん〜、マジかぁ」深呼吸しながらメジャーの目盛りを指で数えると・・・実寸で軽く60cmを超えとる。「やったー!やってしもたぁ!60オーバーやっ!」嬉しさと驚きが入り混じりながらも、先にストリンガーを2個付けにしてから写真を撮る。あ〜〜〜手足がガクガク震えるぅ〜〜(>_<) |
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14:05 〜14:15 |
チヌを海中に入れ、しばし見てると、いきなり電話が鳴った。odeさんや。見てたん?っていう位のタイミング。(^^ゞ odeさん 「どうです?」 σ(^o^) 「えらいことですわ。」 odeさん 「えっ!どしたんです?」 σ(^o^) 「やってしまいました。60UP釣ってしまいました。」 odeさん 「ええっ!!」 σ(^o^) 「これこれ・・・・・・・・・・って感じで。」 odeさん 「それはおめでとうございます。」 σ(^o^) 「ありがとうございます。」 ・・・こんな感じやったかな・・・正直、心そこの在らず・・であまり憶えてへん・・・m(__)m その後、大チヌモドキさんにも電話を掛ける。この頃には少し落ち着いてきた・・かな。 σ(^o^) 「もしもぉ〜し!えらいことやぁ!」 大チヌモドキさん 「え、年無しでた?!」 σ(^o^) 「そやけど、60オーバーやで。」 大チヌモドキさん 「ええ、ウソ!ホンマ?」 σ(^o^) 「ホンマ、ホンマ。実寸で60cm超えとる、間違い無く。」 大チヌモドキさん 「ちょう、ちょう、マジ!ほんとにぃ!」 σ(^o^) 「・・・・・って感じやわ。」 大チヌモドキさん 「おめでとうございます!今からすぐに皆に知らせるわ!」 σ(^o^) 「ども!おおきに!またあとで電話すんで。」 大チヌモドキさん 「ほな。」 |
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14:15 〜14:20 |
大将に60cmオーバーが釣れたと報告の電話を入れる。大将も大いに喜んでくれた。(^○^) 次に久居釣具に電話をする。おっちゃんがでたんで、60オーバーが釣れたと伝えて魚拓をお願いすると、快く引き受けてくれた。 | |
14:20 〜15:00 |
釣りを再開。でもてっちんさん、どうもさん、kurodai55さん、政さんから次々と電話を貰い、釣りどころやあらへん。(^◇^;) 釣りしながら電話しとると、アタリがあったんで、合わすと針に乗った。しかし電話に気を取られているうちに、ロープにこすれ、ラインブレイク。残念!なんやけど、ま、エエかぁ。て感じ!気持ちは超余裕!目前で年無しバラシても許せる?気分。(^^ゞ |
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15:00 〜15:30 |
まだ釣れそうな雰囲気やけど、後ろに繋いだチヌが気になって・・・釣りどころやない。止め様か迷っていると、見回り船がやってきたんで、大将に止める旨を伝え、筏をあとにした。 | |
釣果 | 2枚 | 62cm(拓寸63.5cm、3.8kg)、48cm |
エサトリ | ボラ、小魚(?) | |
総評 | \(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/ やってしまいましたぁ! チヌ師にとって、誰もが憧れる夢の60センチオーバーが遂に現実に!! HPにも、「いつか相差のレコードをこの手で塗り替えて・・・」何て書いたけど、ホンマにやってしもた・・・。 細かい事なしに、単純に超・超・超嬉しいっ!大型狙いであったとはいえ、60UPが狙って釣れる訳もなく、めちゃラッキー!(^O^) 掛けてから、筏の下へ入らず、障害物の無い前方に走ってくれたこともラッキーやし、ボラの活性が高かったんで姿を見るまでボラやと思ってやり取りに、余分な緊張が無かったことも良かったと思う。日頃、ボラと判ってても、練習やと思てキチンと上げるようにしてますが、やはり姿見るまでは、絶対に決め付けたらアカンと改めて思った。 今回、もしボラも居ず1日に1回のアタリであったら・・・、また普段通りの2号ラインであったとしたら・・・慎重になり過ぎて、バラシていたかも。新品の2.5号ラインを巻いているっちゅーのは、相当心強かった。たとえ\290のラインでも・・・(^_^;) 陸に上がってから、大将に検寸してもらうと、「65cmやな!」 それはちょっと欲目ちゃうかな・・・(^^;) でも大将も滅茶苦茶喜んでくれたのが、また嬉しい!(^O^) この時点では、まだ気を動転してて、自分でしっかり検寸してなかったんさな・・・今思えば・・・残念(^_^;) 大将にお礼を言って、魚拓をとてもらう為、久居釣具 に向かう。道中もメールやら、電話やらひっきりなし。やっぱ、60UPちゅーのは相当インパクトあるんやな。釣友も何人か、久居釣具に魚を見にくるという。うちも気がせくけど、安全運転でひた走る。18時に久居釣具に到着。おっちゃん、おばちゃんとも待っていてくれた。(^^ゞ 早速チヌを見せると、「デカイなぁ、これは!」 もちσ(^o^)はご満悦。しばらくすると、大チヌモドキさん、どうもさん、pm3時までさん、kurodai55さん、totoさん、tomさんが駆けつけてくれて、またもや「おおぉー!」とチヌを目にしてはどよめきが。実寸はこの時点で計ったけど、やはり少し縮んだみたい・・・ちょっと残念やけど、仕方が無いか。んで無理を言って沢山魚拓を取って頂きました。おっちゃん、おばちゃん、おおおきにね!m(__)m それで皆の意見もあって、今回のチヌは、リンク先でもある飛魚丸さんとこで剥製にしてもらうことにしました。やはりそうそう釣れる代物やないもんねぇ。この際、少々無理しても・・(^_^;) あ、ちなみに48cmのチヌの腹の中は、アケミ貝、サナギ、押し麦で一杯でした。60UPの方は飛魚丸さんに無理言って、胃の中身を写真に撮ってもらいましたんで、また別のページにUPしますが、内容物は、サナギ、押し麦がほとんどで、沖アミ、ボケの爪、(団子の)コーン、それにとけかけた小魚が2,3匹入ってたそうです。アケミ貝、イガイは全く入ってなかったとのこと。60UPは何を食ってるか、興味のあった所ですが、何でも食ってんですね。小魚は以前釣ったチヌも食ってたことあったで、チヌはやはりフィッシュイーターやったんやね。(^^ゞ それでこれからの相差の状況やけど、 この夏に大型のクロダイを何十枚も目撃しとるし、(中には70cm級も)まだまだ、60UPのチヌは沢山居るはず。例年、冬場には年無しもよく釣れとるし、冬の大物場、紀東方面にも決して引けをとってないと思う。紀東方面は釣人が混雑しとって、何十人の内の数枚やけど、相差は意外と空いとるで、かなりの高確率!(^^ゞ この冬も相差の筏、カセはお奨めでっせ!! 駆けつけてくれた釣友、また掲示板、電話、メールで祝福頂いた皆さん、本当に有難う御座いました。m(__)m 今回、自己記録大幅更新となったけど、今後もさらに自己記録更新を目指して精進しま。釣れる確率は皆同じやもんね!(^^ゞ 2枚目の60UPを目指して頑張りまっせー!(。_+)☆\パシッ(^^; |
↑筏の上でご満悦!(^O^) | ↑相差では、実寸62cm以上あるような・・・(^_^;) | |
↑おっちゃんの魚拓テク、しっかと盗みました。 | ↑ん〜〜〜家宝にします。(^.^) |