2002年釣行記
1月13日(大潮)干潮 12:00 満潮 6:36
相差(相差海釣りセンター)湾口カセ
先週の初釣りは、惨敗!その後相差は、ポツポツながらも年無しもでとるし、悪くはない。白石湖をはじめ他所も釣れとるで気になるけど、初チヌはHGである相差で釣りたいもんなぁ。沖筏では大型がでとるけど、カセは、ほとんど人が乗ってないで、もしかしたら・・・爆釣も?!去年の今頃は、カセもエエ感じやったでな。天気も良さそうやし、カセ狙いで釣行を決定。一応、前日に電話で、様子を伺う。 私 「ども!明日行こと思うんですけど・・カセは・・・どうです?(乗れます?)」 大将 「そろそろカセも乗って欲しいで・・やってみ!」 私 「お願いしまぁ〜す(^○^)♪」 カセは久しぶりやな。餌の手配をして、カセ仕様で道具も準備。用意万端整ったら、仕事の電話が入った。機械がトラブってるんで、何とかして欲しい・・・って。(-_-;) うちの若き精鋭達に、連絡して、現場に向かうように指示。任せてそのまま・・・ちゅーわけにはイカンわなぁ。(^◇^;) 電話で対応しながら、メドがついたのは、深夜0時。とりあえず無事解決。「お疲れさんっ!」と労いの電話を終えてから、猛ダッシュ!久居釣具で餌買って、相差に着いたのは1時40分、既に先客が2台。しばらくするともう1台やってきた。船に荷物を積み込んで、サッサと寝ることにする。(_ _)Zzz 5時半に起きると、「うわぁ!メッチャおるやん。」どーしたんや、まるで盛期のような人・人・人。おや、その中に知っとる顔が・・・マグワさんや。去年、引本で一緒やったけど、相差で会うのは初めてやね。(^^ゞ あと、常連の杉本さん、深津さん、角田さんもきとる。それと、メールでは何回かやり取りしたけど、お会いするのは、初めての滋賀の平賀さんら、4人組も。(^○^) 違う釣り?の人も居るようやけど、30人位やな。寒いのによー来るわ。(^◇^;) 既に1番船は、荷物で満載。今日は3番船までありそうやね。「よーけ居んねぇ。」と言う大将の顔も嬉しそうや。天気もエエし、絶好の釣り日和。 |
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場 所 | 相差海釣りセンター 湾口カセ | |
同行者 | 無し | |
釣 座 | 安乗向き | |
同乗者 | 無し | |
全体の人数 | 25人 | |
天 候 | 晴れ | |
風 | 南西風 | |
潮 流 | 釣座に対し左右の流れ。それ程速くない。 | |
海 上 | ウネリ無し | |
持参エサ | ボケ20尾、アケミ貝1K、沖アミLL1ブロック +前日釣行のSHINさんに頂いたボケ12尾、SHINさんおおきに!m(__)m |
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寄せ餌 | アミエビ(小)を団子にアンコ | |
ダンゴ | 米ヌカベース、粗挽サナギ、押し麦、砂、、生サナギミンチ、沖アミ を混ぜてボソボソに仕上げたもの | |
フカセ仕掛 | 竿 | がまちぬイカダ硬調 1.5m |
ハリス | 1.5号通し(トヨフロンLハード) | |
オモリ | B〜5B(針上50cm)、水中ウキ-2B〜-8B | |
針 | がまかつ改良チヌ6号 | |
遠投仕掛 | 竿 | リュービ夢幻海大チヌ 1.8m (食わせ調子穂先使用) |
ハリス | 2.5号通し(ファイゼル チヌ) | |
オモリ | 4号中通し(針上60cm) | |
針 | がまかつ改良チヌ6号 | |
6:45 〜7:00 |
出船。沖筏から順番に降ろす。カセ希望は、うちだけ?皆を筏に降ろしてから、沖カセに向かう。テトラ帯を越えると、久しぶりに見る風景や。遥か水平線の向こうに朝日が顔を出す。思わずデジカメのシャッターを切った。(^^ゞ カセは今の所、2ハイしかないようや。んで先頭のカセに降ろしてもらう。 |
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7:00 〜7:30 |
海は、穏やか。風は緩いし、ウネリも皆無。んで暖かいし、日和は言う事無しやな。釣座は安乗向きに構える。さぁ、団子の準備や。いつもの米ヌカベースにサナギミンチを入れ、砂を多め、それと沖アミを潰して混ぜ、ボソボソに仕上げる。アケミ貝の荒割りとアミエビをアンコにして、潮上に5個投入。それから仕掛けを準備。 おっ、大将の船がやってきた。どうやら手前のカセに2人組が来たようや。寄せ負けせんように頑張らねば。 |
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7:30 〜8:30 |
ボケを団子に包んで、スタート! 団子の割れ具合はエエ感じ。(^^ゞ 竿一杯流すが、アタリは無し。 最近、誰も乗ってないし、最初はこんなもんやはな。先ずは寄せに徹して、団子が割れてから、竿一杯だけ流してドンドン打ち返す。1投毎の団子にもアミエビのアンコを入れる。(^○^) |
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8:30 〜9:00 |
まだ一度もアタリが無い。(ーー;) ボケでも沖アミでも全然や・・・。潮は右→左(湾内→湾口)へ流れており、時折糸を出して10m程流してみるが、アタリ無し。 | |
9:00 〜9:15 |
仕掛けを回収すると、初めて沖アミの頭が無い?!勝手に取れたか?エサトリの仕業?アタリはあらへんだんやけど・・・な。(^◇^;) ま、エエ方に考えよ。でもその後は、やっぱり、餌はそのまま返ってくる。ボケが冷たいんで、水温は低そーやけど・・・冬やもんなぁ、当たり前か。去年はこんな感じでもチヌ釣れたし・・・と思いながら、打ち返しを続け、穂先を見つめてると、何か変化を感じ、半信半疑合わせると、何か乗った。重い・・・ただ重いだけ・・時々グーと引っ張るこの感じは・・・やっぱりタコや。(ーー;)足を広げると1m近くあるタコや。うちの家は、タコ嫌いやで要らんのやけど、折角やし編み袋に入れて、海中に吊しておく。 | |
9:20 〜10:00 |
大チヌモドキさんから電話や。「タコが釣れた・・・」と報告。(^◇^;) あんま良くないけど、ボチボチやりますわぁ、と電話を切った。 潮が少し速くなってきたんで、針上1mに水中ウキを固定。ドンドン流して潮下を探るけど、アタリは皆無。エサトリも居らんちゅーのは、辛いな・・・(ーー;) |
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10:00 〜11:00 |
RRR・・・今度はSHINさんや。皆、気になるんやねぇ。激励を貰って電話を切った。 竿下を流しても、さっぱりなんで、遠投仕掛けを準備。カセの前方、反対側、潮上、潮下と、一人なのを良いことに360°をくまなく探るけど、アタリ無し。 |
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11:00 〜11:30 |
5号筏のマグワさんに電話いてみる。チヌは未だやけど、エサトリは結構居るとのこと。うらやましい・・・(^^ゞ マグワさんとの電話を切ったら、今度はkurodai55さんから電話。釣れてとるとエエんやけどねぇ。その後すぐに、どうもさんからも電話。折角、皆、電話貰うんやけど、エエ報告が出来んで・・・辛い。(^◇^;) | |
11:30 〜12:00 |
さぁ、アタリも無いし・・・鍋焼きタイムや!今日は、カレーうどん♪ サークルKに売っとる、アルミの鍋に入った冷凍のやつやけど、つゆも凍らしてあって、そのままコンロにかけるだけ・・ってのが便利!んで美味!(^○^) | |
12:00 〜13:30 |
メシ食って打ち返しを再開。いつの間にやら潮は左→右(込み潮)になった。 水中ウキの仕掛けで、10m程流しては、打ち返す。これだけ打っても全然アタリが無い・・・(^◇^;) やっぱり、毎日、釣り人が来てへんとアカンのかなぁ・・。カセでこれだけアタリが無いとは・・・辛い。 |
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13:30 〜14:00 |
あまりのアタリの無さに、睡魔に襲われ、少しだけ昼寝。 (+.+)(-.-)(_ _) ..zzZZ |
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14:00 〜15:00 |
少し寝ただけでスッキリ!夕マズメに備えて、打ち返しまくる。アタリは無いけど、とりあえず打ち返しまくるっ!!( ̄^ ̄) | |
15:00 〜15:15 |
見回り船で、竜さんが来た。声が聞こえ難いけど、口の動きが、「どう?」って言うとる。うちは手を横に振るだけ・・・・(^◇^;) RRR・・・おっと電話や。今度はたろうさん。(^^ゞ |
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15:15 〜16:20 |
そろそろ期待してもエエ時間なんやけどなぁ・・・少し位は、エサトリでも寄れよ!ホンマに(`^´) 残り時間もあと僅かや・・と思とったら電話が鳴った。どうもさんや。何でも今、向かいの安乗の灯台に居るらしい。家族で遊びに来たようや。(^^ゞ 双眼鏡でこっちが見えるとのこと。でも流石にこっちから肉眼では見えやんな。 |
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16:20 〜17:00 |
状況が変わることは無く、このままアタリも無しで納竿。┐(´_`)┌ フッ、 | |
釣果 | 0枚 | 坊主(T-T) |
エサトリ | 無し | |
総評 | 全体の釣果は、1号筏の紀州釣りをしていた方が、30cm級を2枚とのこと。釣り人は多かったけど、アカンだようや。筏の様子が気になってしゃーなかったけど、カセへ行ったことを後悔せずにすんだ?!(^◇^;) 前回同様、1,2号筏辺りは、エサトリもほとんど居らんようやけど、4,5号筏の辺りには、エサトリの活性はあったようや。 ま、こんな日もあるわな・・・。(^^;) ちなみに次の日(1/14)は、沖筏で一人で31〜50cm×4枚の釣果があった。 |
↑綺麗な日の出 | ↑針掛かりはこれのみ・・・ |