2003年釣行記

10月5日(長潮干潮 8:22  満潮 15:42
本浦(やま栄渡船)
【第7回近畿中部がまちぬかせいかだ大会】

 

 今回は、がまかつ主催 【第7回近畿中部がまちぬかせいかだ大会】へ出場!去年は前日の運動会が雨で順延して土壇場での欠場に涙を飲んだ大会や。数年前は相差でも何回か開催されて、その頃は平日の開催やったんで申し込んだことが無かったんやけど、去年から日曜になった。(^^ゞ 場所は本浦・・・しかし本浦は鬼門なんさな・・・本浦は、一昨年10月のMFG大会、去年7月のHP杯と2回しか行ったことないけど、チヌを釣った試しが無い。(^◇^;) 大会は釣座が抽選やで、しゃーないけど・・・そろそろ釣りたいなぁ。ま、たとえ釣れやんでも、工藤さんや釣友にも沢山会えるしな。(^^ゞ
100人以上の大会やで駐車場は混雑するやろっ・・・ってことで前夜の内に行っとこ。イワキで餌買って現地に到着したのは深夜0時頃。すでに下の駐車場は一杯や。上の駐車場へ停めてさっさと寝る。(-_-)zzz 4時半に起きて表にでると、人、人、人・・・凄い沢山の人や。受付けを済ましてウロウロしてたら、あちこちに知っとる顔が・・・チヌキチさん、ヒラマサさんは1年ぶりの再会や。他にもNET関係の顔見知りも沢山。おっ、当然やけど工藤さんも来とる。(^^ゞ 工藤さんは白根崎の筏とのこと。うちは今回、小田浜の筏ってことやけど・・・どうなん??釣れとるんやろか?さっぱり判らん。(^◇^;)
そうこうしてると競技説明が始まり、順次渡船開始。
場 所 本浦(やま栄渡船)小田浜筏
釣 座 東向きの左側
同乗者 深津氏、他6人
全体の人数 115
天 候 曇り時々晴れ
北西風強い。
潮 流 ほとんど流れず。
海 上 ウネリは無し。風波。
持参エサ ボケ×20尾、アケミ貝×2kg、沖アミM1ブロック、コーン、シラサエビ×5杯
ダンゴ マルキュー【秋チヌ】、【大チヌスペシャル】、【深場大チヌ】、【活サナギミンチ荒】混ぜバサボソに仕上げたもの
アンコは、シラサエビ、【活サナギミンチ】
仕掛 竿 がまかつ がまちぬイカダ競技 1.4m
ライン 1号通し(サンライン Vハード)
オモリ 無し〜ガン玉3B(針上5〜60cm)
がまかつ改良チヌ3号
6:00
〜6:30
出船。相差の常連、深津氏も同じ筏や。強敵やな・・・うちらの筏は全部で8人が降りた。抽選番号の若い順に釣座を選ぶ。うちは東向きの隅に釣座を取った。北西風やで丁度、風下や。競技開始の6:30までに準備を整える。団子はマルキューの【秋チヌ】、【大チヌスペシャル】、【深場大チヌ】、【活きサナギミンチ荒】を混ぜ、バサボソに仕上げた。仕掛は数釣りをメインに繊細な仕掛け・・・竿はがまかつ【がまちぬ競技1.4m】、リールはダイワ【チヌチェイサーHG】、ラインはサンライン【Vハード】1号、針はがまかつ【改良チヌ】3号、オモリは無し〜ガン玉3Bまでをチョイス。シラサエビ、サナギミンチをアンコにした団子を10個程作っておく。底撒き器にもシラサエビ、サナギミンチ、アケミ貝をセットして準備万端。(^^ゞ で、実はここで失態をやらかした・・・競技開始まで撒き餌はしたらアカンのやけど、つい、いつもの癖で潮流をみる為にアケミ貝を3,4個パラパラ・・・・沈んでいくアケミ貝を見ていて、「あっ、しまった!」と気づき、「スイマセぇ〜ン、ついうっかりアケミを落してしまいましたぁ〜」と申告。で、隣の人に「減点1ね!」って・・・ごもっとも。m(__)m
6:30
〜7:30
さぁ、スタートや。先ずは底撒き器で撒き餌して、用意しておいた団子もドボドボ・・・水深は7,8mで潮流は右→左へ。潮も速くないし、釣り易そーや。開始早々、フグ、ハゲ、サンバソウが活発。シラサエビメインに沖アミ、ボケ、アケミ貝、コーン、サナギをローテーションしながら打ち返していく・・・勿論、常に団子にはシラサエビとサナギミンチのアンコは忘れずに。(^^ゞ
7:30
〜8:00
開始から1時間、反対側で釣ってた人がチンタをGET!よっしゃ、そろそろ時合かと、気合を入れるけど、エサトリのみ。時間経過とともにエサトリも散発的になり、誰の竿も曲がらへん。時折、潮下まで流してみるけど、チヌアタリは無し。
8:30
〜9:00
潮が緩くなってきた・・・底撒き器でシラサエビ、アケミ貝を撒いてると、前に船が・・・・ん、釣り船??何ぃ〜!うちらの目の前でサビキ釣りを始めやがった。(-_-メ) あっち行けっ!と心の中で叫んどたら、丁度見回りの船がやってきたんで、おっ払ってくれるかと思たけど、、、、、、知らんぷりか。(>_<)
9:00
〜10:00
エサトリもほとんど居らんようになってきた。時間経過と共にどんどん状況が悪くなるようや。(^◇^;) 沖アミやボケやと、たまに触るりにくる魚が居るけど、シラサエビは全然ダメ。
10:00
〜11:30
白根崎におる、どうもさんに電話してみると、1枚釣ったようや。流石やな。こっちは相変わらずエサトリも無し・・・・風は相変わらず強いし・・・・曇ってきたし・・・寒なってきた。(-_-) でもいつの間にやらサビキ船は居らんようになった。(^^ゞ
11:30
〜12:10
この状況を変えようとシラサエビとアケミ貝をたっぷりアンコにした団子を10個落としてから昼メシにする。大会やでメシ食っとる暇は無いハズなんやけど・・・少し休ませたら、状況も替わるやろか?!これも作戦ということで・・(^◇^;)
12:10
〜13:00
メシ食い終わって、丸貝で落し込んでみる・・・・反応無し。団子で打ち返しても反応悪し・・・。
13:30
〜15:00
残り時間はあと僅かや・・・いまさらチンタ釣ってもしゃーないんで、せめて良型1枚だけでも・・・とラインを2号に替え、丸貝で探りまくる。遠投したり、落し込んだりを繰返すけど・・・・チヌのアタリは無し。いよいよ残り数10分まで迫った頃、同乗の女性選手が、立て続けにチンタを2枚釣り上げた。やっと、時合かぁ・・・と思ったけどタイムアップ。(+。+) 結局、うちらの筏ではチンタ3枚のみ。
釣果 坊主!
エサトリ ハゲ、フグ、サンバソウ
総評  大会結果は、大村島の筏で29枚を釣り上げた永田氏が優勝!永田氏は桑名チヌ倶楽部の会長で【イカダ水中】の生みの親。お見事!!2位は秋和氏20枚、3位は工藤さん17枚。ん〜白根崎で上位に食い込むとは・・・工藤さん、流石やな!他にもポツポツと釣果はあるものの、最近の本浦の釣果と比べるとイマイチ・・・大会やとこんなもんやな。 でも強風で釣り辛い中で、結果を出した人らは流石や。うちは己の未熟さを痛感・・・・腕磨いて来年こそは入賞したいもんや。(^^ゞ
↑渡船前
左からヒラマサさん、チヌキチさん、tomさん、うっちんさん、永田氏
↑3位の工藤さん
↑見事優勝の永田氏 (^o^)/ 


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