2004年釣行記

2月3日(中潮干潮 10:30  満潮 15:31
白石湖(はしもと渡船)湖奥の筏(6号)

 

 釣れ盛ってた白石湖も例年通りに落ち付いてきたかなぁ・・・と思てたら、1/29に大チヌさんが、57.5cmを釣り上げたもんで、その日の内に予約を入れてしもた。(^◇^;) やっぱデカイのが欲しいぃ〜〜!(>_<) 1/31、2/1にもK兄弟(弟)さんが良型GET!2/1にもヒデさんが良型GET!連日景気のエエ話が聞こえてきて、ホンマもうたまらん!今度はなんとか釣りたいもんや。
釣行日まで指折り数えて・・・いよいよ前夜。何とか休みは確保したけど仕事が長引いて出発が遅くなってしもた。23時半に自宅をでて【つりえさのイワキ】へ。ん?おっ!黒鱗会の岡田さんや。(^^ゞ岡田さんは年間釣行回数80回の猛者。何処へ行くのかと思たら今回は磯へ行くらしい・・・今年は磯のグレも絶好釣やでな。餌を買ってR42をひた走り白石湖には1時半に到着。外にでると妙に暖かい・・・外気温は7℃や。風も無いし明日もエエ日になりそうやな。とりあえず寝よ。(-_-)zzz
 5時半に起き荷物を渡船場に運んでると若船頭さんも起きてきてた。最近の状況を聞くとやっぱ日ムラがあるようや。うち以外の釣人は4人、平日やとこんなもんかな。風も無く空もどんより曇って・・エエ感じ。(^^ゞ
場 所 白石湖
はしもと渡船Tel 05973-2-0469
湖奥の筏 6号
釣 座 湖奥向きの左側
同乗者 無し
全体の人数
天 候 晴れ
無風
潮 流 無し?
海 上 穏やか。
持参エサ ボケ×40尾、沖アミ、牡蠣ムキミ、アケミ貝×1kg
ダンゴ マルキュー【三重チヌ】+【深場大チヌ】+【生サナギミンチ】+【細挽きサナギ】+【チヌパワー】+【魚粉】+カキガラ+潰したオキアミ+アミエビを混ぜてボソボソで集魚重視に仕上げた。
仕掛 竿 自作 チヌァースペシャル?!1.5m
ライン 2.5号通し(サンライン トルネードちぬかかりSP2)
オモリ 無し、中通しオモリ2号
がまかつ 改良チヌ6号
6:40
〜7:00
出船。1号筏から1人づつ順次降りていく。うちは湾奥の筏(6号)に乗せてもらった。前回の筏より少し中央寄りの筏や。湾奥向きに釣座を取り、先ずはキビレ狙いで仕掛けを準備。ん、あれ?練炭が消えてしもた。(ーー;) コンロを濡らしてしもたで練炭が湿ってしもたんやろか・・・バーナーで炙っても全然あかん。(+_+)練炭無しではメシも食えんし寒いし・・・しゃーないんで若船頭さんに電話して練炭を持ってきてもらった。仕掛けの準備も整って、さぁ釣り開始や・・と思ったら自宅からの電話。朝早よから何や・・と思たら・・今朝、祖母が亡くなったという報せ。(-_-) 丁度若船頭さんが練炭を持ってきてくれたんで、早上がりの旨を伝えた。
7:00
〜8:00
先ずは定石通り・・・軽めの仕掛で前方を扇状に探ってみる。エサトリ無し・・・ん〜何も居らん。(ーー;) まぁ、そんなに簡単には釣れやんやろけど。いつも通りの白石湖やな。(^◇^;)
8:00
〜9:00
遠投してもアタリは無いし・・・早上がりやから少しでも早くチヌを寄せねば・・と早々に団子釣りにチェンジ。 仕掛はオモリ無しの完全フカセ。団子はマルキュー【三重チヌ】をベースに【深場大チヌ】、【チヌパワー】、【細挽きサナギ】、カキガラ、魚粉、潰した沖アミ、アミエビを混ぜバサボソにし、特に集魚に重点を置いた団子や。視覚的な集魚効果を狙って、ヒラヒラと落ちていくように貝柱を切って殻を開いたアケミ貝を撒きながら、餌をボケ、沖アミ、牡蛎のムキミとローテーションしながら打ち返すが、団子アタリはおろか、エサトリすらアタリが無い。打ち返しを続けると、時折小さいスレアタリが出るけど、刺し餌には全く触らず、竿下にチヌの気配は無し。(-_-;)
前方の筏(山水)にも人が乗っとったんやけど、その人の電話の声に聞き憶えが・・・・よく見たら、銀座チヌクラブの小川会長や。ビデオも持っとるけど、中京TVの【フィッシングin中京】でもよく見たな。(^^ゞ
9:00
〜10:00
アタリ無し・・・・やっぱ時合は夕マズメやろなぁ。中途半端に釣りせんと帰るか・・・どうしよか・・・と思いながらも打ち返す。RRR・・・哲さんからの電話や。昨日哲さんは前の(小川会長が乗っとる)筏で14時頃にボケの遠投で良型を釣ったとのこと。最近は少し時合が早くなってきてる、遠投がエエかも?・・・とアドバイスを貰った。
10:00
〜11:00
周りの筏も釣れとる気配無いなぁ・・・じっくりアタリを待ってみたり、落し込んでみたり・・・ん〜全然餌触らへん。(-_-;) でも竿下には寄り切らんでも周辺には寄ってきとるハズ。夕マズメには竿下にくるかも知れんけど・・・・。早上がりせなあかんで、竿下へ寄るのは待っとれへん。哲さんが言うように遠投してみるか。仕掛を2号中通しオモリにチェンジ。竿下へ団子を落し続けながら、周辺を広範囲に探ってみる。
11:00
〜11:30
扇状に遠投を繰返して数投目、着底した仕掛のたるみをとり、しばらくアタリを待ってから、もう一度大きくシャクリ、仕掛が馴染んだ時、「クンッ、クンッ」と小さく穂先が動いた。ん、エサトリっぽい?でもそのまま待っていると、さらに穂先を揺らすようなアタリが続き、その振れ幅が徐々に大きくなった所で大アワセ!ガンッと衝撃が伝わり、先手をとられぬよう、一気に巻き上げる。すぐに獲物は前方へ走り出し、竿の角度に注意しながら竿で溜めてはポンピングを繰返すと水中に銀鱗がっ!(^o^)十分に空気を吸わせ慎重にタモに迎え入れた。先に団子を落してからメジャーを当てると実寸45cmの綺麗なチヌ!(^o^) やっぱ、団子の周辺には居ったなぁ。哲さんのアドバイスのお陰やな。ストリンガーに繋いでから、さらに探ると、またさっきと似たようなアタリ・・・合わせたら、小さいトゲ状の鱗が数枚引っかかってきた。チヌの顔の鱗やろか?押さえ込まんのでアワセるタイミングを外してしもた・・・残念。(>_<)
11:30
〜13:00
遠投を繰返してみるけど、アタリは無くなった・・・さっきので驚かせてしもたようや・・・・とりあえず1枚釣れたでまぁ、エエか。かなり雰囲気エエけど、船頭さんに迎えの電話して終了。
釣果 44.3cm
エサトリ なし
総評 白石湖にしては型に不満はあるけど・・・予想的中(哲さんのお陰やけど・・・(^◇^;))の満足の1枚やな。それと今回はチヌァースペシャル?がやっとチヌ竿になったし。(^^ゞ でもこれから仕事が忙しくなってくるで、今年の白石湖はこれで終わり?!白石湖の成績は2勝1敗・・・上出来や。もう少しで的矢も乗っ込みに入るやろし・・・次回は相差で銀ピカ乗っ込みチヌに逢いに行くでぇ。(^^ゞ
↑この竿には両軸リールはアンバランス?! (^_^;) σ(^o^)


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