2004年釣行記

7月12日(長潮干潮 8:23  満潮 15:10
串本・大島(大裕丸)テトラ前カセ

 

MFG大会が終わってから、とりあえず串本まで出て飯を食い、さっさと大島に戻って車の中でビール飲んでエエ気持ち。(*^O^*) 旅館とろかと思たけど、少しでも節約したいでな・・・今日も車中泊。昨日はほとんど寝てへんから、あっという間に高イビキ。(-_-)zzz 4時半起床、今日は睡眠もバッチリ!いよいよ串本2日目、昨日の釣れぷりから、いやでも期待は高まる。(^^ゞ 場所は迷たけど、やっぱコンスタントに釣れとる串本テトラ前にしよ。工藤さんや兼松さん、黒鱗会の面々も今日おるはずなんやけど・・・誰も起きてきてへん、きっと昨日飲み過ぎ?!(^◇^;) まぁ、あとから来るやろ。大将がきて、さぁ行こかぁ!で荷物を船に積み込み出船。
場 所 串本・大島(大裕丸 テトラ前カセ
釣 座 大島向き右側
同乗者 なし
参加人数 12
天 候 晴れのち曇り
ほとんど無し
潮 流 ほとんど動かず
海 上 ウネリ無し、穏やか
持参エサ ボケ50尾、アケミ貝1kg、沖アミLL1ブロック、コーン、練り餌【魚玉】、サナギ
ダンゴ マルキュー【赤だんごチヌ】+【トーナメント大チヌスペシャル】+【チヌスパイス】+【活サナギミンチ】+【魚粉】
フカセ仕掛 竿 がまかつ がまちぬイカダ競技 1.4m+(かせいかだスペシャルUの穂先)
ライン 2.5号通し(DUELプロタフ ちぬ筏・カカリ)
オモリ 完全フカセ、ガン玉B〜4B、2号中通し
がまかつ改良チヌ6
5:00
〜5:30
出船。テトラ前の昨日乗った左隣のカセ(右から4番目)に1人で渡してもらった。天気は曇りで風は無い。先ずは団子を作り、アケミ貝の荒割りを包んで竿下へ数個落としてから仕掛けの準備。
5:30
〜7:00
打ち返しスタート。餌をローテーションしながら様子を伺うけど、餌取りも時々掛かる程度で、それ程多くはない。餌取りはフグ、ハリセンボンや。まだボラも寄ってない・・・昨日はいきなり団子アタリやったけど、少し状況が違うようや。とりあえずボラを寄せねば・・と団子に魚粉を追加してせっせと打ち返す。
7:00
〜9:30
止まってた潮が、向かって左→右へ少し流れ始めた。何かしら状況が変わるのはエエことや。(^^ゞ そのまま打ち返しを続けとると、やっと待望の団子アタリが出始めた。ボラ様の登場!でもまだそれ程活性は高くあいようで、団子アタリも大人しい。ボラアタリを掛けやんようにしながらチヌアタリを探すけど、、、団子が割れると時折、餌取りが掛かるだけ・・・餌が無傷で上がってくることも多い。もっと底の活性を上げねば・・・
ここでkurodai55さん、大チヌモドキさんから激励TEL。毎度おおきに。(^^ゞ
9:30
〜11:00
せっせと打ち返しとるのに・・・ボラが居らんよーになってしもた。(ーー;) 餌取りも少ない・・・昨日とは随分様子が違うなぁ。そうこうしてたら弁当船がきた。船頭さんに昨日とは違う状況を話すと、昨日のカセは完全にボラが居付いとるらしい。そういえば、隣のカセは今日もボラ数本上げとったな。でもチヌに関していえば、ここのカセが一番実績があるとのことで、俄然やる気が沸いてきた。(^O^) まぁでも少し変化を与えるためにアケミ入り団子を大量投入してから、打ち返しを止めて休ませることに。その間に昼飯食っとこ。
11:00
〜12:30
20分程休ませてから再開。休ませたのが功を奏してか1投目から団子アタリ。(^O^)ボラ様を大事にしながら打ち返しを続ける。時折、アケミ丸貝で落とし込んでみたりもしてみるが、ハリセンボン以外は反応無し。RRR・・・黒鱗会の岡田さんからや。何処に居るのか聞いたらまだ陸の上?!何でもメンバーが昨日飲み過ぎでぶっ倒れ、病院へ送ってたとのこと。あらら・・・(^◇^;) で、今から船に乗るって浅海のカセへいくらしい。(浅海・・・浅い海という名の超深場?!) 続けて、ヒデさん、サーフさん、どうもさんから激励TEL。串本は皆気になるんやな。(^^ゞ
12:30
〜14:00
相変わらずボラ少々、餌取り少々の状況が続く。周りのカセもチヌが上がった気配はない。
14:00
〜16:00
状況変わらず・・・少し焦ってくるわ。やっぱ大島側の権現か水谷の方が良かったかなぁ、一文字前には兼松さんが乗っとるようやし、きっと今日も爆釣しとりそうやし・・・(ーー;) でも昨日はとりあえず小さいながら一枚釣れたでな・・・キバらねば。( ̄^ ̄)
落とし込んだり、流し込んだり・・・餌の付け方も色々試しながら試行錯誤を繰り返す。
16:00
〜17:00
ローテーションがボケの時、団子が割れてから、大きく上へ誘い上げてからゆっくり落とし込んでいった所、着底間際に今までとは明らかに違うアタリ!チヌや!と確信して大合わせするも感触はイマイチ・・・なんじゃ?チャリコか?と一気に巻き上げると、チンタや。29cm またまた何で小さいの?!(ーー;) 坊主は逃れたけど、これでは納得できん。大チヌ何処いった?残り時間も数十分、同様に落とし込んでみるもののチヌアタリを見ることなく終了。
釣果 29cm
エサトリ ハゲ、ベラ、ハリセンボン、ボラ
総評 きっと他は爆釣しとるんやろなぁ・・・と思いながら上がると、何と今日釣れたチヌはうちの29cmのみ。昨日あれだけ釣れた一文字も権現も水谷もダメ・・・兼松さんや工藤さんがやってダメとは・・・・ちょっと日ムラが激し過ぎ?!(・・;) 全体で活性が悪かったようや。小さいとはいえ、1枚釣れたことにホっとしたけど・・・せめて40オーバーなら・・・ん〜〜やっぱこれでは格好つかんな。(^◇^;) 今年は4回串本へ来て、3回チヌの顔が見れたのは上出来やけど・・・何で全部小さいんや。(>_<) 何とか串本級のチヌを釣るまでは通わねば。 しかし日ムラというか、自然のことはホンマ判らんもんや・・・。ちと怖さを感じながら2日間の串本釣行から帰路についた。


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