2004年釣行記

8月2日(大潮干潮 13:12  満潮 6:45
礫浦(光栄丸)養殖コワリ

 

早く行きたい〜(>_<)・・・と思ってた絶好調の礫浦(光栄丸)へ、やっと釣行のめどがついた。(^o^) 7月中旬頃より爆釣しともんで、うちも行きたいと思いながら、なかなか都合が付かず・・・やっと釣行にこぎつけた。(^^ゞ たまたま同じ日に裕さんも会社の人と来るということや。丁度台風10号も通過したばかり・・荒れ後やし期待大やな。でもここの所、夏風邪ひいたようで身体の調子がイマイチ・・でも爆釣こそが最良の薬と信じて前夜22:30頃に出発!(^o^)【つりえさのイワキ】とコンビ二に寄っても1時間半で現着。三重県なら何処の釣り場も1〜2時間で行けるから、恵まれとるなぁ、と改めて思う。毎週の様に大阪や名古屋から来る人らはホンマ大したもんやわ。あ、東京から毎週来とる人も居った。(^◇^;) 礫浦は初めてやもんで渡船場がよー判らん・・・ウロウロしながらやっと看板見つけたけど駐車場は?とりあえず渡船場に横着けして、そのまま仮眠。(_ _).。o○
朝になり起きると、裕さんも既に到着。裕さんに駐車場を教えて貰って荷物を降ろしてから車を停めに行く。平日やけど流石に好調な場所だけあって他にも釣人は数人。船に荷物を積んでると声を掛けられた。誰かと思ったら多頓会のジャングルさんや。早い時期からHPはリンクして頂いてるけど実際にお会いするのは初めてや。(^^ゞ あとベストに「ACCESS」の刺繍をした2人組みの髭の人、NETで見たことあるような・・・誰やったっけ? と考えてる間に船頭さんも起きて来て、いよいよ出船。
場 所 礫浦(光栄丸)養殖コワリ
釣 座 迫間浦向き、左側
同乗者 裕さん、裕さんのお連れさん
全体の人数
天 候 曇り
南東風、やや強
潮 流 緩い
海 上 ウネリなし、穏やか
持参エサ アケミ貝×2kg、ボケ×30尾、沖アミ、コーン、サナギ、練り餌(マルキュー魚玉)
ダンゴ マルキュー【赤ダンゴチヌ】をベースに【トーナメント大チヌスペシャル】+【深場大チヌ】+【チヌスパイス】+【活サナギミンチ荒】+魚粉+沖アミスライス+アミエビを混ぜバサボソに仕上げた。
ん〜超濃い?!(^_^;)
仕掛 竿 がまかつ がまちぬかせいかだスペシャル 1.5m
ライン 1.75号通し(DUELプロタフ ちぬ筏・カカリ)
オモリ 無し〜ガン玉2B(針上2〜20cm)
がまかつ 改良チヌ6号
4:55
〜5:30
出船。空はどんよりと曇って南東風がやや強い。うちと裕さん、裕さんの会社の人と3人で1号小割に降ろしてもらう。ここは連日絶好調の小割や。(^^ゞここはマダイ養殖の小割四隅に三角のコンパネを張って釣座となっている。水深は約20mや。うちは迫間浦向きの左側の釣座、裕さんとお連れさんは宿浦向きや。早速準備を開始。先ずは団子作り、集魚力と粘りの強いマルキュー【赤だんごちぬ】をベースに粘りを押さえる為【大チヌスペシャル】、【深場大チヌ】をブレンド。さらに集魚力UPに【チヌスパイス】、ボラを寄せる為に魚粉とアミエビも混ぜてバサボソに仕上げた。アケミ貝1kgを粗割して団子10個に包み、竿下へドボドボ〜それから仕掛けの準備や。そろそろ最近買った【リミテッド競技65WR】の出番かなぁ〜と思たけど、良型狙いやから使い慣れた【チヌチェイサーHG】にしよ。(^_^)
5:30
〜6:45
さぁ釣り開始!事前情報ではコーンとサナギがエエみたいやけど、先ずは持参した一通りの餌をローテーションしながら団子を打ち返す。団子には集魚効果を高める為にアミエビ、サナギミンチをアンコにした。釣り始めてしばらくしたら、ボケで「ギュン」と穂先を押さえ込んだのは40cmの脱走マダイ。エサトリはほとんど居らんようや。
6:45
〜8:00
時合は未だか・・・と思てたら裕さんが30cm級を釣り上げた。うちも負けじと打ち返す・・時折ボラが団子に触るけど、エサトリはほとんど居ない状況が続く。撒き餌にアケミ貝をパラパラと撒きながら、時折、落とし込みや、遠投も試みるが不発。潮はゆっくりと右→左へ流れる。
8:00
〜8:50
小割に船が横付けされマダイの餌やりタイム。情報ではマダイに餌をやり始めるとチヌの活性も一気に上がる?!期待できるやろか。(^o^) 時合を信じてせっせと打ち返し。エサトリも居らんので、ボケを団子から出したまま落とすと団子アタリに続いてそのまま穂先を押さえ込んでいった。アワセを入れるとバッチリ針掛かり!まぁまぁの引きで姿を見せたのは41cmのキビレ。(^^ゞ 時合突入かと思たけどそれっきり、若干のボラ団子アタリのみ。
8:50
〜10:30
ボラの活性もイマイチやな・・・もっとボラの活性を上げるため、団子にアミエビと魚粉を追加。何だかんだで裕さんは既に4枚釣っとる。サナギがエエようやけど、うちの竿下ではサナギに無反応。エサトリも散発的でボケや沖アミでもそのまま上がってくる状態。(ーー;)
10:30
〜11:00
いきなり確変突入!先ずは団子が割れた直後に沖アミで30cm、続いて居食いで31cm、ゆっくり誘い上げて少し底を切った所でアタリが出て29cm、団子アタリに続いての食いアタリで29cmと4枚GET!(^o^) 先日釣行したK兄弟(兄)さんも言うとったけど、アタリが小さいわ。さらに型も小さい。(^_^;)ちなみに餌は全部沖アミ。餌を色々替えたけど沖アミしか食わん。
11:00
〜12:30
アミエビと魚粉が効いたのかボラの活性が上がり、団子アタリガンガン。エサトリはほとんど居らず、エエ感じや。でもチヌが続かん。
12:30
〜13:30
ちょっと休憩。メシ食いながら鵜方浜に釣行しとるどうもさんに電話を入れる。コーンで1枚釣れた所らしい。お互いこれからやねぇ・・と電話を切って釣り再開。少し休ませたのが功を奏してか、サナギで39cmを追加。少し型が良くなったけど、まだまだこのサイズでは満足できん。( ̄^ ̄)午後の部もガンガン打ち返す・・・ボラの寄りもエエし、もっと釣れてもエエんやけど・・
13:30
〜15:00
左後→右前へ流れ出した。団子が割れてから、刺し餌の沖アミを潮に乗せて竿一杯流していくと「コッ、ククッ」のアタリで大アワセ!で、ボチボチサイズの38cm (^^ゞ 沖アミメインに打ち返しながら時折刺し餌をローテーション。しばらくして今度は半貝で31cm その後少しアタリが遠のいた。
RRR・・・電話、誰かと思たら黒鱗会の金子会長や。うちが礫浦に来てること知っとったようで・・・流石に情報早い。(^_^;) 金子会長も明日来るとか、来やんとか・・でも最近鮎にハマってしもとる様子(^◇^;) 鮎も面白そーやけど、何十万もする道具揃えるのはσ(^_^;みたいな貧乏釣師にはとても、とても・・・
15:00
〜16:00
事前情報ではそろそろ入れ食いタイムのハズ・・・せやけどボラの活性が下がってしもた。時々団子触りにくる程度。エサトリもほとんど居ないんで、定年釣法(オモリ無しでラインに団子握って餌を出したまま落して)で31cm追加。これは沖アミ。続くかと思たけど・・それっきり。
16:00
〜17:30
先程釣れてからほとんどアタリ無く1時間程経過・・・最後の時合を信じて黙々と打ち返すと、またまた定年釣法でアタリが出て魚玉(練り餌)にて30cm、ここから数十分間隔で40.5cm(沖アミ)、30cm(沖アミ)を追加して終了。
釣果 12 29〜41cm
エサトリ チャリコ、ベラ、チャリコ
総評 期待がデカかった割には、サイズ的にイマイチの釣果・・・まぁも竿頭なら上出来やな。(^^ゞ 全体では1人1〜7枚で45cmが最大サイズ、今日は年無しは釣れず・・・日を追うごとにサイズは小さくなっとるようやけど、今日の釣人全員(7人)坊主無し。最初沖アミが良かったんで、その後も沖アミメインで打ち返したけど、アタリが出ない時、沖アミから他の餌にチェンジした途端にアタリが出るパターンが目立った。好調な釣場だけに連日釣人も多く、チヌも警戒してるのかアタリは小さくなってきてるようや。釣り終わってから朝見た「ACCESS」の方と少しお話をさせて頂き・・何処かで見たことがあるという人は一竿さんやった。【一竿の自惚れちぬ筏】というHPも運営されており、早速リンクさせて頂きました。m(__)m
お世話になった光栄丸では、釣り場も徐々に増やしているため、これからも目が離せない。まだまだ暑い日が続くけど、暑さも忘れる釣果が期待できる釣り場であることは間違いない。

▼交通
伊勢自動車道、玉城ICからサニーロードを南勢町方面に走り、南海中学校を左折。道なりに約5分で渡船場へ

▼問い合わせ
光栄丸
電話0599(64)2647
↑コワリはこんな感じ ↑(^o^)


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