2004年釣行記

8月19日(中潮干潮 14:24  満潮 8:15
本浦(やま栄渡船)小田ノ浜

 

今回はチヌスタッフの例会で、鬼門でもある本浦(やま栄渡船)へ釣行。今まで大会系ばかりとはいえ、本浦では坊主ばっか・・・今度こそ、本浦のチヌを懲らしめたいっ!と気合は十分。( ̄^ ̄)最近の釣果も上々、特に小田ノ浜の筏がエエようや。とりあえず数狙いということで、前日にせっせとシラサエビ採りに勤しむ。頑張ったお陰で6杯位は採れたやろか。活きの良い野生シラサで爆釣!間違い無し?! それと今回の例会は最近メールでやり取りしてるchinu8さんにもゲスト参加して頂くことになった。 台風が日本海側に停滞してて風は強そう・・・でも本浦連荘釣行のK兄弟(兄)さん、前日も小田ノ浜筏で33〜40cm×31枚と爆釣。期待できそうやな。(^o^) ゆっくり朝出発しよかと思たけど、興奮して寝れへんので前夜に出発。1時間少々でやま栄渡船の駐車場に着くと既に先客あり・・好調な釣場だけに平日でも客は多そうやな。明日の爆釣を夢見てさっさと就寝。(_ _).。o○
4時半に起き準備してたら、メンバーも続々とやってきた。そしてchinu8さんにもご挨拶。顧問の大西満さんも到着。今回はゲストのchinu8さん、松田さんを含んで12名の参加。先ずは例会の挨拶、筏抽選をしていよいよ出船や。
場 所 浦(やま栄渡船)小田ノ浜
釣 座 大村島向き、右側
同乗者 亀るーんさん、k兄弟(弟)さん
全体の人数 25人位
天 候 晴れ→曇り→小雨
南風、強い
潮 流 緩い
海 上 ウネリ少々
持参エサ シラサエビ×6杯位?、アケミ貝×2kg、ボケ×30尾、沖アミ、コーン、サナギ
ダンゴ マルキュー【三重チヌ】をベースに【トーナメント大チヌスペシャル】+【チヌスパイス】+【活サナギミンチ荒】を混ぜバサボソに仕上げた。
仕掛 竿 がまかつ がまちぬイカダ競技 1.4m+【満さん穂先】
ライン 1.25号通し(DUELプロタフ ちぬ筏・カカリ)
オモリ 無し〜ガン玉5B(針上2〜50cm)
がまかつ 改良チヌ2〜3号
5:40
〜6:30
一般の釣人を送り出してから最後に出船。小田ノ浜の筏5基に2,3人づつ分かれて乗ることになった。うちは亀るーんさん、K兄弟(弟)さんと一緒や。筏の抽選でビリから2番目・・・最近の状況からは期待度の薄い筏。(ーー;) ん〜ヤな予感。一番の本命筏には満さんとポン太ちんさんや。しかしエビ使いの満さんの隣で、エビを持ってへんのはイタイやろぉ・・ポン太ちんさん。(^◇^;)
南風が強くウネリも少々・・・少し釣り辛そーや・・風を横から受ける形で大村島向き、右からσ(^_^)、亀るーんさん、K兄弟(弟)さんの準備釣座をとった。先ずはシラサエビ、サナギミンチ、アケミ貝を底撒き器でたっぷりと撒いてから団子と仕掛けの準備。
6:30
〜7:45
打ち返しを始めると、底にはフグ、中層にアジ・・・エサトリはそれ程多くもない。団子にはシラサエビとサナギミンチをアンコにしてせっせと打ち返す。
7:45
〜8:30
潮は左前→右後へ緩く流れとる。
いつの間にやら前方筏の杉下会長は既に30cm級を3枚釣り上げた。杉下会長と同乗のK兄弟(兄)さんは未だの様子・・・満さんはどうかと電話してみると、既に30cm級を10枚とのこと。w(゚o゚)w 同乗のポン太ちんさん、隣接した筏の裕さん、どうもさんは、辛い戦いを強いられとるようや。エビ使いの満さん、流石としか言いようが無い。(^_^;)
こっちは静かなもんや・・さらにうちの釣座、根掛かりがメチャクチャ多い・・・少し流すとたちまち根掛かり。見回りにきた船頭さんに言うと、筏が根の上にあるらしい・・・チヌも寄るやろけど・・厳しいわ。辛抱出来ず1m程釣座をズラして少しマシになったかな。(^◇^;)
8:30
〜10:00
エサトリ(ベラ、フグ、アイゴ)の活性はエエけどボラは居らん。うちら3人でせっせと打ち返しとるけど誰の竿も曲がらん。でも前方筏の杉下会長、K兄弟(兄)さんはポツポツと釣っとるようや。ん〜何で(゚_。)?
10:00
〜12:00
遂に静寂を破ったのは、亀るーんさん、沖アミの遠投で40cm級をGET!沖アミだけで前方へ遠投して着底してすぐに食ってきたとのこと。そうかぁ・・・前か・・同じ事をやってみるけど柔らかい餌ではエサトリの餌食、亀るーんさんもやっとるけど、さっきエサトリにやられずに底まで届いたのは奇跡かも?って。(^_^;) 丸貝で繰り返し遠投してみるもアタリ無し。てっちんさんの筏(同乗はchinu8さん、松田さん)も活性はイマイチの様子やけど、松田さんが年無し級を釣り上げたとのこと。
12:00
〜14:00
午後の部はさらに魚の活性が低下。(ーー;) 満さんとこも止まったみたい。この時点で釣れ続いとるのは、杉下会長、K兄弟(兄)さんの筏のみ・・ポツポツとコンスタントに竿が曲がるのが見える。多分2人で20枚以上は釣っとるやろな、エエなぁ。(+_+)
14:00
〜15:00
K兄弟(弟)さんがシラサエビの落とし込みで30cm級をGET!ヤバっ、うちだけやん釣ってへんの。(ーー;)
でも状況の変化が感じられやん・・・釣れる気配も・・ない。
15:00
〜17:00
残り時間もあと2時間、最後のあがきとアケミ貝たっぷり入れた団子20個程を竿下へ集中砲火。団子の周りを丸貝で探っていくけどサッパリ。(+_+) その間もK兄弟(弟)さんはポツポツと追加、前方のK兄弟(兄)さんはまさに入れ食い!
せめて1枚でも・・・の願いも空しく終了。
釣果 ボ・・(-_-;)
エサトリ フグ、アジ
総評 結果はK兄弟(兄)さんが20〜42cm×36枚と爆釣!同乗の杉下会長は30〜32cm×12枚、満さんは午後が伸び悩み、25〜35cm×15枚、同乗のポン太ちんも最後に意地を見せ坊主は免れた。松田さんは25〜49cm×5枚、K兄弟(弟)さんも終了間際の攻防で30cm級を5枚、亀るーんさんは遠投の37cm、てっちんさん、chinu8さんも仲良く1枚づつ。という具合でほとんどがチヌを釣り上げた中、、、悲しみに暮れるボ・・トリオσ(T^T)、どうもさん、裕さんであった。
場所の差もあるけど・・・必ずチャンスはあったハズ。そのチャンスに的確に対処した人にチヌの神様は微笑んだちゅーことやろな。結果論かも知れんけど、釣った人の話を聞くとなる程・・・と思うことばかり、終わってみれば色々と反省することの多い釣りやった。
うちにとって本浦はやっぱ鬼門や。(^◇^;) 何時の日か必ず・・本浦のチヌをイジめ倒しちゃる!!( ̄^ ̄)
↑大西 満さん ↑k兄弟(弟)さん、杉下会長


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