2004年釣行記

9月17日(中潮干潮 13:27  満潮 7:24
相差(相差海釣りセンター)沖カセ

 

 今週末はチヌスタッフの例会で相差や。(^^ゞ 相差は4ヶ月ぶりなんで例会前に1回行きたいなぁ・・と思てたら前日に休みが取れた。連荘で相差決定!(^O^) 筏が調子エエようやけど、台風の後、誰も沖カセは乗ってないようや・・・ん〜筏かカセか・・・迷う。(^◇^;) 前回5月に沖カセ乗って坊主食らったで、やっぱ今回はカセでリベンジやな。 いつものように前夜に移動。【釣りえさのイワキ】で2日分の餌買って・・・・2日目は現地調達しよかと思たけど・・面倒やしな。(^_^;) 2日目の餌は別のクーラーに入れて事務所に置いとけばエエやろ。1時間少々で相差へ到着。荷物だけ積み込んでから車で寝る。(-_-)zzz
4時半に起きると誰も居らん。いくら平日とはいえ、うちだけとは・・・嬉しいような、寂しいような。(^_^;) 廻り(千賀・畔蛸)もほとんど居らん様子。的矢も釣れてきとるけど、皆好調な五ヶ所湾に行っとるんやろか。(^◇^;) 大将が入れてくれたモーニングコーヒーを飲み干し、目も醒めた所でいよいよ出船。
場 所 相差 相差海釣りセンター 沖カセ
釣 座 北向き、左側
同乗者 無し
全体の人数 人 うちだけ(^_^;)
天 候 曇り
ほぼ無風
潮 流 緩い
海 上 ウネリなし。穏やか
持参エサ アケミ貝×2kg、小ボケ×40尾、沖アミ、コーン、サナギ、シラサエビ×3杯
ダンゴ マルキュー【三重チヌ筏】をベースに【深場大チヌ】、【荒挽サナギ】、【活サナギミンチ】、砂、潰した沖アミを混ぜバサボソに仕上げた。
仕掛 竿 自作 チヌァースペシャル 1.4m(極先調子)
ライン 1号通し(DUELプロタフちぬ筏かかり)
オモリ 無し〜ガン玉5B(針上5〜20cm)、ナツメオモリ1号
がまかつ 丸貝チヌ 3〜5号
5:40
〜6:15
出船。筏では数が釣れ始めて、かなりエエ状況やけど、台風後、誰も乗っていない湾口カセも気になるし・・ってことで沖カセで勝負っ!( ̄^ ̄) あらためて書くけど、沖カセは水深が約18mで潮通しも良く、湾口にあるためにウネリも入り易いんで少々慣れが必要やけど、チヌの魚影はすこぶる濃い所。沖から2番目のカセに降ろしてもらった。ん〜4ヶ月ぶりの風景やな。(^^ゞ 湾内は風もウネリもなかったけど、さすがに沖は1m位のウネリがある。久しぶりなんで酔いそうや。(^_^;) ぼやぼやしとったらホンマに酔ってしまう・・・さっさと準備して戦闘開始。
6:15
〜8:00
様子見のために1号固定オモリでボケを落とし込んでみると、餌取りのアイゴが居るようや。柔らかい餌では持たんので丸貝で落とし込みを繰り返してみるけど、アタリは無い。早々に団子釣りに切り替える。団子で打ち返し始めてしばらくすると、団子アタリが出始めた。アイゴか?と思ったけど、どうやらチヌっぽい。団子が割れた直後に、「クッ、クゥー」と典型的なアタリで39cmをGET!(^O^) 餌はボケ。開始から30分で1枚目とはエエ感じや。朝の時合かとせっせと打ち返すけど、それ以降団子アタリも無くなった。
8:00
〜9:00
餌取りも少ない・・・時折、ハゲが釣れる程度。アカン・・・チヌアタリが無いもんで酔ってきた。(+_+) これ位のウネリは全然平気のはずやったのに、最近大人しい海ばっか行って鈍った身体には少々キツい。30分程竿を置いて休憩。
9:00
〜10:30
潮は沖向きへ流れて、そこそこ速い。餌取りは相変わらず散発的やけど、団子にはサナギミンチとシラサエビをアンコにして、時折アケミ丸貝も混ぜながら打ち返して次の時合に備える。餌はほとんどそのまま帰ってくる。魚の活性イマイチやなぁ・・・とゆっくり仕掛けを巻き始めると、底から4,5mの所でいきなり穂先を押さえ込んだ。何じゃ?マダイ?と思いながら取り込んだのは43cmのチヌや。底でアタリが無いと思ったら中層に居ったかぁ。(^^ゞ 同じタナを重点的に攻めてみるけど、食ってくるのはアイゴだけ・・・・
10:30
〜12:00
打ち返しの甲斐あってか、エサトリ(ハゲ、べラ、アイゴ)の活性は上がってきた。チヌアタリは無し・・・せめてボラが寄ってくれると濁りが出てエエんやけど・・・
12:00
〜13:00
潮止まり。エサトリは相変わらず元気!柔らかいエサでは数秒で取られてしまう。丸貝ではアタリ無し。
13:00
〜15:30
潮が動き出した。込み潮や。せっせと打ち返すけど、エサトリばっか。(+_+)
15:00
〜16:30
潮流がかなり速くなってきた。こういう場合、オモリを重くするのもありやけど・・・下手に大きいオモリで止めようとすると、ラインが潮で押されて糸フケが大きくなるんで、反対にオモリを外して完全フカセで挑む。まぁ、エサトリが活発なんで、団子が割れた瞬間でほとんど勝負が決まるで関係ないけどね。(^◇^;)
16:30
〜18:00
そろそろ時合・・・・チヌは必ず潮下に来ているはず。( ̄^ ̄)
完全フカセのままアケミ丸貝を潮流に合わせて竿一杯流していくと「コッ」と前アタリのあと、穂先が小さく押さえた所で大合わを入れるとバッチリ針掛かり!先ずは31cm、やっぱ潮下に居った。(^^ゞ 続けて同様に丸貝を流していって36cmを追加。沖アミやシラサエビではやっぱエサトリにやられてしまう。コーン、サナギはアタリ無し。今は丸貝がアタリ餌や。さらに丸貝で攻めるとアタリが連発、手応えから年無し級をと思われるチヌを掛け、数回ラインを出しながら慎重にやり取りし、もう少しで姿が見えそうな所で痛恨のラインブレイク。(>_<) やっぱ1号ではキツイわ・・・・この丸貝の時合にデカイのを・・とラインを1.75号にチェンジしたけど、その後も丸貝で30cm29cmを追加しただけで終了。
釣果 29cm、30cm、31cm、36cm、39cm、43cm
エサトリ アイゴ、ハゲ、べラ
総評 序盤はチヌの寄りが悪かったけど終盤の丸貝アタリ連発はメチャ楽しかった。(^O^) 悔しいのは夕マズメのバラシ・・・かなりエエ型やったやろなぁ・・・障害物のないカセでも1号ラインでは少々キツイ。釣れるのは中型までと決めつけとったからしゃーないか。(^_^;) 久しぶりに丸貝で釣れたけど、丸貝とは思えやん位、アタリは小さきく「コっ」という前アタリだけで取られてしまうことも数回あった。もう少し数が欲しかったけど、贅沢言うたらアカンか・・・明日の例会は筏がメインのつもりやけど、、カセも面白そーやな。 
↑チヌァースペシャル?!(^◇^;)


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