2004年釣行記

10月11日(中潮干潮 10:14  満潮 16:43
尾鷲大曽根浦(康栄丸)養殖コワリ

 

尾鷲方面がよく釣れ出したなぁ・・と思てたら、7日(木)大曽根(康栄丸)でおやぢ(大チヌ、モドキ)さんが年無し8枚混じりの2桁釣果!w(゚o゚)w それに引き続き、釣友S氏も58cmのデカバンGET!行き鯛ぃ〜!(>_<) 3連休やけど丁度地元の祭りやし、釣りは無理か・・・と思てたら最終日は特に用事が無いみたい?!ダメ元でカミさんに打診すると「行ってくれば・・」という有り難いお言葉!m(__)m 早速、康栄丸に電話を入れてみる。おやぢさんとS氏が乗った場所乗れる?と聞くと「ん〜チヌ狙いは4人やでエエよ、乗れるよ。」よっしゃー!(^O^)
喜び勇んで準備を整え、いつものように前夜に出撃!現地には1時頃に到着・・・でも渡船場が判らん?ま、朝になったら判るやろ・・・ちゅーことで適当な所に車停めて就寝。(_ _).。o○
5時前に起きたけど、未だ真っ暗で判らん・・・おやぢさんならもう起きとるかいな・・と思てメールをしてみると起きとった。(^^ゞ早速電掛け場所詳細を聞く。電話している間にもそれらしい車が数台やって来た。車を停めたとこから少し入ったとこが渡船場やった。(^◇^;) 渡船場にいくと人、人、人。メチャクチャ居るやん。(ーー;) どうやらチヌ狙いと違う人が大半のようやけど・・ざっと40人位。辺りを見回すと知ってる顔が・・・黒鱗会の松高さんや。やっぱ大物師は嗅覚鋭いわ。他にも見覚えのある顔が・・・チヌ狙い4人とか言うとったけど・・やっぱ好調な釣場だけに多いわ。しばらくして船がやってきた。指示されるまま船に荷物を載せ出船。
場 所 尾鷲大曽根浦(康栄丸)養殖コワリ
釣 座 沖向き、左側
同乗者 黒鱗会 松高さん
全体の人数 40人位、内チヌ狙いは12人
天 候 晴れ
南東風
潮 流 緩い
海 上 ウネリなし、穏やか
持参エサ アケミ貝×2kg、沖アミ、コーン、サナギ、練り餌(マルキュー魚玉)
ダンゴ マルキュー【赤ダンゴチヌ】をベースに【伝統チヌ筏】+【深場大チヌ】+【チヌスパイス】+【活サナギミンチ荒】+魚粉を混ぜぜバサボソに仕上げた。
仕掛 竿 がまかつ がまちぬかせいかだスペシャルU 1.7m +自作穂先
ライン 2.5号通し(DUELプロタフ ちぬ筏・カカリ)
オモリ 無し〜ガン玉5B(針上2〜20cm)
がまかつ 一刀チヌ4号
5:30
〜6:30
出船。チヌ狙いは12人や。あとの人は青物狙いの様子。船頭さんの指示で順番に小割に降りていく。「1人の人は?」との問いかけにうちと松高さんが手を上げる。「んじゃ、ここ降りて」ということはここが例の場所?しかし名前も呼ばれやんし、ホンマにエエのかいな。と思いながら荷物を下ろし終えると、「あ、2人降りた?ふ〜ん」???(・_・?)違たん? ここが釣れた場所かどうかと確認したかったけど、他の人の手前、ちとやらしい感じやったんで黙っておりた。丁度手前から2番目の小割や。松高さんと3番目小割を向いて釣座を構える。ここは1畳程のコンパネがひいてある所が釣座や。3番目には元?有名チヌ研の人達が乗って、4番目以降は青物狙いの人が沢山。しかしこんな近くで青物掛けられたら、たまらんなぁ。(ーー;) 早速団子を混ぜ、荒割アケミ貝をたっぷりとアンコにした団子を竿下へ落してから仕掛けの準備。大型に狙いを定めて少し長めの「がまちぬかせいかだSPU1.7 with自作穂先」&上向きリール(ライン2.5号)で挑む。
6:30
〜8:00
釣り開始。水深は20m位・・エサトリは無し。とりあえずせっせと打ち返すけど、なかなかアタリが出やん。養殖小割とは思えやんような低活性やな。(ーー;)
8:00
〜10:30
団子アタリは無いけど刺し餌にはアタリが出始めた。どうやらハゲのようや。何もアタらんよりはエエけど・・・向こうの小割では青物が釣れとるようで、時折大きく竿がしなる。青物釣りも楽しそうやな。
今の所、本命は誰も釣ってない。でも3番目小割で4番目向きで釣っとる人らは、しょっちゅう合わしとるんで、魚の活性はエエみたいや。時折、松高さんと顔を見合わせ、お互い首を横に振るばかり・・(^_^;)
10:30
〜12:00
少し風が出てきたと思たら、うちらの小割だけよー動く。最初は3番目小割との間隔は4m位やったのにいつの間にやら10m位離れてしもた。ポイントがズレたやないかぁ・・・というてもエサトリさえ居らんけどな。(^◇^;) 遂に3番目小割で4番向きの人がチヌを釣った。それも大型のようや。こっちも負けられん、と気合を入れるけど、、、アカン全く生命反応がない・・・随分様子が違うようやと思てたら、先日ここで58cmを釣ったS氏から電話や。乗っとる小割りを聞かれ説明してたら・・・「そこ、ちゃいますよ。」って。(ーー;) 詳しく聞いたら、3番と4番の間が本命ポイントとのこと。あちゃー!参った。(>_<) そういや渡す時に船頭、変やったもんなぁ・・うちが先走り過ぎたんか?大失敗や。(+_+) その後も本命ポイントはポツポツとチヌを釣り上げとる。
12:00
〜14:00
相変わらずエサトリも居らん・・・ボラも皆無。RRR・・今度は黒鱗会の金子会長や、、、状況次第で明日くるようや。隣は爆釣してます・・・と伝えて電話を切った。(^_^;) アカン、釣れる気がせんわ。松高さんも苦戦中。3番小割でもこっち向きの人は全然ダメみたい。釣れとるのは4番向きの本命ポイントだけや。
14:00
〜15:30
早くも諦め気分の中、黙々と打ち返し・・・エサのローテーションするもエサトリも触らん。で・・アケミ貝の剥き身を餌にした時、団子が割れ、突然「クンッ」とアタリ。そのまま少し待って穂先に少し重みが掛かった時に大アワセ!よっしゃー、乗ったぁ!(^○^) 太仕掛けを信じて一気に巻き上げると水面下に銀鱗が光る。やった!そんなに大きくないけど坊主は免れた。難なくタモ入れしたのは、44cmのチヌ。さぁ、こっから爆釣!?気合も新たにガンガン打ち返すけど、、、それっきりアタリは無くなった。
15:30
〜17:00
夕マズメ、少しは雰囲気良くなるかと思たけど・・・エサトリも居らんまま終了。
釣果 44cm
エサトリ ハゲが少し・・ ほとんど無し
総評  本命ポイントは、4人で年無し級が6枚(3枚、2枚、1枚、無し/1人)と爆釣!エサトリやボラの活性も高かったようで、釣れた餌は丸貝、沖アミ、コーンということやった。 結局、本命ポイント以外ではうちの44cmのみや。こういう釣り場(養殖小割)の釣れ始めは、やっぱ場所は肝心やな。普段、好調な場所へは簡単に乗れやんけど、今回は墓穴を掘った?!うちが慌てたせいか・・・ん〜残念っ!(>_<)
その後連日人が乗るようになってからは他の小割でも釣れ始めたようや。またリベンジということで・・・大物狙いの道は辛く険しいわ。(-.-)

▼問い合わせ
康栄丸
電話0597(22)4834
↑3番小割方向 ↑寂しい・・・(^_^;)


戻る