2004年釣行記

11月18日(小潮干潮 16:06  満潮 10:48
本浦(やま栄渡船)大村島 筏

 

 今回は本浦(やま栄渡船)でチヌスタッフの例会。うちの鬼門でもある本浦・・・さらに釣況は11/2黒鯛工房CUPの頃からイマイチの様子で若干不安。(^_^;) ま例会はメンバー間の親睦会みたいなもんやから・・・今回は顧問の大西満名人も来てくれるし、楽しい例会にはなるのは間違いない。この時期やっぱエビがメインやろ、、ってことで前日はせっせとエビ採りに・・でもあんまり採れやんだ。というても4,5杯はあるで、まぁエエか。今回も前夜に出発して現地で車中泊。
 朝5時に起きると、結構釣り人は多い。チヌスタッフのメンバーも続々と到着。今回は7名が参加、皆が揃った所で筏選択権の順番を決める抽選。今回は大村島筏(沖から2基)に別れることになった。うちは運良く1番の選択権!(^O^) よー判らんけど一番の沖の筏を選択。何はともあれ大村島初体験、キバらねば。(`ヘ´)
場 所 浦(やま栄渡船)大村島 筏(一番手前)
釣 座 大村島向き、左側
同乗者 k兄弟(兄)さん
全体の人数 20人位
天 候 小雨
南風
潮 流 緩い
海 上 穏やか
持参エサ シラサエビ×4杯、アケミ貝×1kg、ボケ×20尾、沖アミ、コーン、サナギ
ダンゴ マルキュー【三重チヌ筏】をベースに【深場大チヌ】+【荒びきさなぎ】+【活さなぎミンチ荒】を混ぜバサボソに仕上げた。
仕掛 竿 自作 チヌァースペシャル 1.4m(極先調子)
ライン 1.25号通し(DUELプロタフ ちぬ筏・カカリ)
オモリ 無し〜ガン玉5B(針上2〜50cm)
がまかつ 一刀チヌ 1号
6:30
〜7:30
 一般の釣客から先に渡して、うちらは2番船で出船。大村島へ向かう途中、大村島の筏全て(3基)とも貸してくれるとのことになり、再度筏の選択をやり直し・・・うちと同じ沖筏を選んでたK兄弟(兄)さんが、それならば一番手前の筏が良いという・・少し迷ったけど、やま栄常連のK兄弟(兄)さんが言うなら・・・ってことで一番手前の筏にK兄弟(兄)さんと2人で乗ることになった。真中の筏には亀るーんさん、満さん、K兄弟(弟)さんの3人、一番沖の筏にはてっちんさんとどうもさんの2人が乗る。K兄弟(兄)さんに、この筏を選択した理由を聞くと、沖はアイゴだらけやけど、ここはアイゴが少ないらしい・・・だから釣り易いと。そういうことか。(^_^;)
 とりあえず準備開始。先ずは団子を混ぜてポイント作りから。アケミ貝、シラサエビ、サナギミンチ、コーンをたっぷりとアンコにした団子を10個程落す。と・・・海面がまっ茶色になる位のアイゴの群れ! おいおいk兄さん、話がちゃうやん。(ーー;)
7:30
〜9:00
釣り開始。潮流もさほど速くなく釣り易そうや。しかし上から下までアイゴだらけ・・・これは結構厳しそう。(^_^;) でもエサトリが居る方が打ち返しのペースも上がるし、何も居らんよりはエエわ。(^^ゞ 
こっちと比べて真中の筏はアイゴもそれ程居らん様子。で、沖は・・・・開始早々てっちんさんが、既に4枚も釣ったとのこと。w(゚o゚)w 全てサナギらしい・・・ん〜流石やな。でもやっぱ筏の選択ミス? 何かやな予感。K兄弟(兄)さん、頼みまっせ!(^_^;)
9:00
〜11:00
昔読んだ本の「エビの撒き過ぎってことは無い!」という瀬川名手の言葉を思い出しながら、シラサエビをたっぷりアンコにした団子でガンガン打ち返す。撒き過ぎると撒き餌ばかり食って、肝心の刺し餌を食わんような気もするけど、チヌはエビを食うことに一生懸命になって警戒心も薄くなっていくらしい。思考が食う事だけに集中してしまうことやね。(^^ゞ
ん、何か引っ掛かった・・単に重いけどゴミかぁ?と思たけど途中で生体反応を感じて、ゆっくり巻き上げてくると・・・タコや。こいつが居ってはアカンわな。チヌがホンマにタコを恐がるかどうかは知らんけど、居らんに越したことはないやろな。タコ退治の甲斐あってか、数分後にやっとエビで26cmをGET!(^^ゞ でも単発・・チヌも居るんやろけど、アイゴが邪魔してなかなかチヌの口元へ届かんようや。コーンやサナギもローテーションするけどイマイチ。この時点でK兄弟(兄)さんはポツポツと3枚。
11:00
〜12:00
一番沖のてっちんさんはサナギを流して既に10枚を超えた模様。w(゚o゚)w
うちも負けられん!(`ヘ´) エサトリに強い餌(サナギ、コーン)で流してみるか、、エサトリに負けずにガンガン打ち返すか・・・うちのスタイルはやっぱ後者やな。完全フカセでシラサエビをメインに打ち返しを続けると、待望のチヌアタリ!(^O^) 32cmを追加。その後はコーンでエエアタリが連発して31cm29cm。エエ感じになってきた。
12:00
〜13:30
上層のアイゴの群れは相変らずやけど、底ではチヌが寄ったようでいきなり確変突入!シラサエビ、コーン、サナギで5連発!(^O^) K兄弟(兄)さんも同時に掛かったり、二人で入れ食いタイム。
何だかんだで10枚のチヌがスカリに収まった。
13:30
〜15:30
底はチヌだらけ・・・と思ったんやけど、またアイゴに替わってしもた。しばらくチヌアタリは遠のいた。何とかチヌを呼び戻したいと怒涛の打ち返し!(`ヘ´) あれっ、エビが無くなってしもた。(^◇^;) 肝心な時にエビ切れとは・・・ちと撒き過ぎたかな。(^_^;)
15:30
〜16:30
潮流が右手前方へ流れ始めた途端、またまた入れ食いタイム!(^^ゞ 今度は沖アミで連発。エビよりアタリがハッキリしとるようや。コーンと沖アミで順調に数を伸ばす。底はチヌまるけ!マジ楽しいぃ!(^O^) 納竿時間までアタリは続き、後ろ髪を引かれる思いで終了。
釣果 22 23〜29cm×16枚、 30〜32cm×6枚
エサトリ アイゴ
総評  結果は23〜32cmを22枚、例会優勝!(^O^) 同乗K兄弟(兄)さんは20枚、ブッチぎりかと思ったてっちんさんは午後に伸び悩み16枚、満さんは12枚。今日はメンバー全員に釣果があった。(^^ゞ 1日中ポツポツじゃなく、時合にメリハリがあって昼と夕マズメの確変は、チヌアタリと引きを堪能、ホンマ楽しかった。船頭さんからも「これで鬼門じゃ無くなった?」と言われ、お陰様でやっと呪縛から解き放たれやした。(^◇^;)
で、例会優勝のご褒美ということで、満さんからメチャ素晴らしい自作のエビタモも頂いて最高の1日でした。(^.^)
満さん自作のエビタモ GET!(^o^)丿


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