2004年釣行記
12月19日(小潮)干潮 17:14 満潮 11:17
尾鷲 須賀利(川村釣りセンター)岸寄り筏
今回は多頓会のあきらさんとの釣行となり、場所はあきらさんに一任して、須賀利(川村渡船)に決定。前回の須賀利釣行は惨敗やったんで今度こそリベンジせねば。(`ヘ´) 当日はさとやん会長(多頓会)も同行ということになった。(^^ゞ 須賀利の近況は深場の筏でポツポツと大型が釣れとるようや。ボラが寄りがポイントのようで、ボラの活性が高い時は必ずと言ってエエ程釣れとるらしい。釣行が決ってから、川村船長より電話で「団子を多目に撒いて、ボラをしっかり寄せて下さい」とアドバイスを貰った。あきらさん達とは現地待ち合わせってことで、うちは前夜に移動。R42に入ると霧がメチャクチャ濃くってノンビリ安全運転で約2時間強で到着。 出船までの約4時間、とりあえず車で仮眠。(_ _).。o○ うちが起きた頃、あきらさん、さとやん会長も到着し、ご挨拶して荷物を運んでたら川村船頭(兄)もやってきた。 |
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場 所 | 尾鷲 須賀利(川村釣りセンター)沖寄り筏 | |
釣 座 | 北東向き、左側 | |
同乗者 | あきらさん、さとやん会長・・あと一人で計4人 | |
全体の人数 | 8人 | |
天 候 | 晴れ | |
風 | 緩い | |
潮 流 | 緩い | |
海 上 | 穏やか | |
持参エサ | アケミ貝×1kg、小ボケ×50尾、くわせオキアミM(マルキュー)、魚玉(マルキュー)、コーン、サナギ | |
ダンゴ | マルキュー【あかまる筏チヌ】をベースに【深場大チヌ】+【本筏チヌ】+【チヌスパイス】+【魚粉】+【活さなぎミンチ荒】を混ぜバサボソに仕上げた。 | |
仕掛 | 竿 | がまかつ がまちぬ かせいかだスペシャルU 1.7m(+自作穂先) |
ライン | PE2号 ↓ 1.75号通し(DUELプロタフ ちぬ筏・カカリ) |
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オモリ | 無し〜ガン玉8B(針上2〜50cm) | |
針 | がまかつ 丸貝チヌ 3号 | |
6:30 〜7:30 |
出船。うちら3人の他には4人組と1人の計8人。岸寄りの筏に4人組が降りて、うちら3人ともう1人が沖の筏へ降ろしてもらった。釣座はジャンケンとし、うちは小割向きの左側に決定。早速団子の準備から開始。小さく握った団子を一つ落として潮流を確認するとゆっくりと沖向きに流れとるようや。団子の撒き餌は、水深があるで仕掛けで落とした方がエエんやけど・・・まぁこの程度の潮なら大丈夫やろ。(^◇^;)大きめの団子にアミエビ、沖アミ、サナギミンチをアンコにして20個程落す。それからゆっくりと仕掛けの準備。今日は前から一度試してみたかったPEラインでやってみる。PEラインは伸びがほとんどないんで、深場でもアタリが鮮明に出そうやし、アワセもよく聞くやろし。(^^ゞ | |
7:30 〜8:30 |
釣り開始。エサトリが少し居るようや。先ずは団子をガンガン打ち返す。天気もエエし風も緩くて結構暖かい。(^^ゞ これでチヌが釣れたら言う事なしやな。 | |
8:30 〜9:30 |
少しボラの団子アタリが出始めた。でも刺し餌には無反応や。まだボラの活性もそれ程高くない。ボラを掛けやんように注意せんとな。PEラインもアタリはエエ感じやけど、ライン自体に張りが無いんで扱い辛い・・・このまま続けよかと思たけど、やっぱフロロにチェンジ。PEはまた次の機会ということで。(^_^;) | |
9:30 〜10:30 |
おおっ!アキラさんが遂に何か掛けた!かなり大きそう・・・鯛系っぽかったけど、残念ながら中層でラインブレイク。正体は判らんけど・・・惜しい。(^◇^;) 相変らず団子はボラが突付いてくる。このままボラ様釣法といきたいとこやけど、刺し餌には全くアタリなし。時には得意の遠投仕掛けで前方も探ってみるけど、刺し餌はそのまま、アタリなし。 |
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10:30 〜12:00 |
状況は好転せず。ボラの活性はぼちぼち・・・団子には触るけど刺し餌には無反応。餌取も居らず。 | |
12:00 〜15:00 |
状況を打破すべく、ここで団子(アケミ貝、沖アミ入り)の大量投入。吉とでるか、凶とでるか・・・やけどダラダラと同じことしとるより、何か変化与えた方がエエやろしね。(^_^;) | |
15:00 〜17:00 |
さっきの団子の効果がでてきたのか・・・とりあえずボラの活性は高くなって刺し餌も口にするようになってきた。ボラは掛けやんように注意しとっても数本掛けてしもた。(-_-;) この頃はボラガンガン状態・・・チヌも居るとはず?!と思いながらも力及ばず・・・このまま終了。 | |
釣果 | 0枚 | ボ・・ |
エサトリ | チヤリコ、ハゲ | |
総評 | 結局、他所の渡船も含め須賀利は全滅。ボラの活性も悪くなかったけど・・・あとは腕か、、(^◇^;) チヌも居ったような気がするけど、33Mの水深に翻弄されてボラアタリを掛けてしもたのは反省。m(__)m 港へ戻る途中、乗っ込みで実績のある浅場(水深5,6ヒロ)のカセが新しくなったということで見せてもろた。なんと串本のようなトイレ付き、それも洋式便器でメチャ立派!w(゚o゚)w 船大工でもある川村船頭の自作とか・・・別注したら100万はするらしい。ぜひ乗っ込み期に乗ってみたいカセや。 帰り途中に尾鷲釣行のたにやんさん、日比野氏(多頓会)と合流して焼肉食って釣り談義。今回は釣果は出ずとも楽しい釣りでした。(^O^) |