2005年釣行記

2月23日(大潮干潮 11:49  満潮 17:21
相差(相差海釣りセンター)沖カセ1号

 

前回から1ヶ月ぶりの釣行。一回位は白石湖へも行こかと思たけどバクチやしなぁ、、今年はマトモな釣果出してないし、やっぱ乗っ込みも近い相差でエエ釣りがしたいもんや。
相差は三重県下でも乗っ込みが早いんで例年3月初旬には中型から大型チヌの数が狙える。でもまだ乗っ込みには少し早いこともあってか、平日とはいえ釣人はうち私1人だけや。(^◇^;) 湾内の筏では居付きの大型も狙えるけど、博打やでなぁ・・・やっぱ湾口カセやね。
場 所 相差海釣りセンター
沖カセ1号
釣 座 安乗向き
同乗者 なし
全体の人数 人のみ
天 候 晴れ
北西 → 南西 午後から強風
潮 流 午後の込み潮はやや速い。
海 上 風波あり、ウネリは無し。
持参エサ くわせオキアミLサイズ(マルキュー)、小ボケ×60尾、アケミ貝×1kg
ダンゴ 【三重チヌ筏】、【深場大チヌ】、【荒びきさなぎ】、米ヌカ、砂、潰した沖アミ、アミエビを混ぜてボソボソに仕上げた。
仕掛 竿 黒鯛工房カセ筏師THEチヌセレクション急流+自作穂先(極先調子) 1.4m
ライン 1.75号通し(DUELプロタフちぬ筏かかり)
オモリ 無し〜ガン玉8B(針上5〜20cm)、中通し3号
がまかつ 一刀チヌ3号
6:45
〜7:20
うち1人だけで湾口カセへ・・1号へ降ろしてもらった。雨がポツポツ降っとるけど、風ウネリは無し。
エエ感じや。(^^ゞ 早速準備を開始。
7:20
〜8:00
先ずは団子に包まずに1号オモリでボケを落とし込んで様子見。アタリなし。2,3回繰り返したけどアタリがないんで、潰したアケミ貝入の団子を10個落してから、団子釣りにチェンジ。潮は緩い・・向かって右→左へゆっくり流れとる。魚の活性は低いようやで、アタリを欲しがらずにボケと沖アミを餌に竿一杯だけ流して手返しを繰り返す。でも生命反応なし。(-_-;) 魚が居らん?ちゅーことなら新兵器で見てみるかぁ。(^O^) 自作水中カメラを沈めてみる・・・ありゃ?もう少し・・ちゅーとこで底まで届かへん。(^◇^;) 意外の底の様子は綺麗に映る。思てた通りの綺麗な砂地や・・・でも何も居らんなぁ・・・しばらく見てたらウマズラがチラッと映り、一瞬やけどボラが通り過ぎたのが見えた。
水中映像
8:00
〜8:30
ボケを潮下まで流しきり、仕掛けを回収しようと思た時に小さいけど明らかなチヌアタリ!すかさず掛け合わせたら2,3回巻いた所で針外れとなってしもた。(-_-;) その後も数回アタリが出たものの食いが浅く、小さくチョンと当たっただけでボケの頭が取られてしまう。合わせるタイミング掴む間もなく、朝の時合は終了。
8:30
〜9:50
アタリ無し。エサトリ皆無。ヒマや・・(-。-)y-゚゚゚
9:50
〜11:00
潮はほとんど流れてへんけど、団子が割れてからゆっくり流し込んで・・・5分程放経った頃に穂先がファファと揺れるようなアタリ・・掛け合わすと針掛かりしたものの突っ込みをご強引に竿を起こしたら針折れた。(-_-;) 間違い無く良型チヌ?残念。(x_x) その後はまたまたアタリもなく・・
11:00
〜12:00
南西風が強くなってきてカセが前後に大きく揺れる。最近腰を痛めとるから結構辛い。(-_-;)
昼前に2号中通しオモリの仕掛けでボケを落していくと、着底してすぐに小さいが穂先を押さえ込むアタリが出て、アワセるとクンクンと小気味良い引きで29cmのチヌが顔を見せた。やっと1枚目、とりあえず坊主は逃れてホッ。(^_^;)
12:00
〜12:40
風が北西風に変わって波飛沫も飛ぶようになり、海面がざわついてきた。強風でカセの揺れはさらに大きくなって釣り辛い。どうもさんから激励TELを貰い、続いてkurodai55さんと喋ってた時に突然アタリ!電話しながら取り込んで、これは33cm、パイプ仕掛けでエサはボケや。
12:40
〜14:00
風は相変らず強いけど、海況が荒れるに従いチヌの活性も上がってきたようや。アタリが活発にでるようになってきたけど、フカセ仕掛では前アタリだけで食い込まへん。そこで団子をオモリ代りにするパイプ仕掛けにチェンジすると比較的アタリが明確になり、35cm、37cm、35cmを追加。この時点で強烈に風が強くなってきて、向い風では釣りにならんようになったんで、仕方なく釣座を反対向きにチェンジ。
14:00
〜15:30
反対側に移ってもアタリは続き、44cm、34cmを追加。ここまではパイプ仕掛けで刺し餌を竿下に固定してたけど、込み潮に変わるとアタリが遠のいてきた。団子が割れてからパイプ仕掛けのまま流していくけど、アタリなし。潮は益々速くなる。
15:30
〜16:50
仕掛けをチェンジ。中通しオモリ仕掛で底を転がすように潮下まで流していくとアタリが出るようになった。でも強風で穂先がブレてアタリが見難いのもあるけど、一旦掛かっても針外れによるバラシを連発。(x_x) 相変わらず食いは非常に浅い。潮流が変化しても餌の流れるスピードが安定するようにオモリを頻繁に変えながら何とかアタリを拾って掛け合わせ 39cm、34cmを追加。
16:50
〜17:15
潮止りが近づき、潮流が緩くなってきた。竿下にチヌも寄ったようで団子にアタるようになってきた。仕掛けを完全フカセにチェンジして、団子アタリから刺し餌が抜けた直後に、小さいけどしっかり押さえ込む典型的なチヌアタリが連発!(^O^) 36cm、35cm、32cm、30cm を追加したとこで迎えの船がきて終了!
釣果 13 29cm×1枚、30〜34×5枚、35〜39cm×6枚、44cm×1枚
エサトリ なし
総評  結果は昼頃から最終までの間に29〜44cm(アベレージサイズ35cm)のチヌを13枚と中型中心の楽しい釣りやったけど、合わせ損ねやバラシも多かった。(^_^;) 釣れてる時間帯に水中カメラを沈めたら面白い映像が撮れたやろけど・・・やっぱ釣らんとねぇ。(^^ゞ
 今回は刻々と状況が変わる中、試行錯誤をしながらも中型チヌの数釣りを堪能できたけど、そろそろ乗っ込みも近い?!次の大潮には的矢湾に乗っ込みチヌの第一波が入ってくると予想される・・・と書くつもりやったけど、釣行記を書いてるのが、既に4月後半、、、乗っ込みも一段落してしもたようや。(-。-)y-゚゚゚


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