2005年釣行記
4月23日(大潮)干潮 11:24 満潮 17:44
千賀(千賀フィッシングパーク)7号筏
【三重県チヌ連盟第3回春季大会】
今回は千賀で開催された【三重県チヌ連盟第3回春季大会】に出場。最近の千賀は乗っ込み真っ盛り!型、数もよく釣れとるんで期待は大?!(^^ゞ 朝3時に自宅を出発して【つりえさのイワキ】へ・・・一緒に大会に出場するK兄弟(弟)さんと合流。2台で爆走しながら一路千賀へ。途中で追い抜いた車をふと見たら同じく大会参加の裕さんや。3台が一丸となって千賀へ。千賀の渡船場に着くと既に車が沢山。チヌスタッフメンバーもぞろぞろと集結。亀るーんさん、chinu8さんも到着して、受付開始までの間にしばしの釣り談義。そうこうしてると一般の釣人も多くなってきた。おっ!見たことある顔・・と思ったら「週間つりニュース」でお馴染み、静釣会の成り上がりの松さんや。ん〜今日のテーマは何やろ?(^_^;) 5時半になり受付、釣座抽選を済ませてから、三重県チヌ連盟、杉下会長の挨拶のあと、陣田会長(桑名ちぬ倶楽部)より競技説明。それからいよいよ渡船開始。 |
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場 所 | 千賀フィッシングパーク 7号筏 |
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釣 座 | 沖向き 左側 | |
同乗者 | 亀るーんさん | |
全体の人数 | 50人位 | |
天 候 | 晴れ | |
風 | なし | |
潮 流 | ほとんど流れず。 | |
海 上 | ベタナギ | |
持参エサ | 小ボケ×50尾、アケミ貝×2kg、くわせおきあみスペシャル(L)、コーン | |
ダンゴ | 【三重チヌ筏】+【深場大チヌ】+【細びきさなぎ】+砂+オキアミ 【チヌにこれだ!】を海水で延ばし、バサボソに仕上げた。 |
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仕掛 | 竿 | 黒鯛工房カセ筏師THEチヌセレクション急流+自作穂先(極先調子) 1.4m |
ライン | 1.75号通し(DUELプロタフちぬ筏かかり) | |
オモリ | 完全フカセ〜ガン玉5B、パイプ仕掛け、中通し4号 | |
針 | がまかつ 一刀チヌ4号、改良チヌ3号 | |
6:15 〜6:30 |
出船。亀るーんさんと7号筏へ上がった。競技は1尾長寸で争われるんで大型に備えたタックルで挑む。竿は自作竿(極先調子)1.4m、ラインはDUEL【プロタフちぬ筏かかり】1.75号を通し、針はがまかつ一刀チヌ3号、オモリはガン玉3〜8B。刺し餌には、ボケ、くわせおきあみスペシャル(マルキュー)をメインに、ローテーションとしてアケミ貝、コーンを用意した。準備しながら、ふと前方のカセを見ると、成り上がりの松さんがおる・・・と思った途端に腕が振り上がり、早々にチヌを釣った様子。今日のテーマは「モーニングで一発?!」かな。(^◇^;) | |
6:30 〜7:45 |
競技開始と同時に8Bガン玉でボケを落としこんで様子を見てみるとエサ取りのフグが活発のようや。柔らかいエサではひとたまりも無いのでアケミ貝の丸貝を前方扇上に落とし込んで探ってみるけどチヌアタリはない。(-.-) しばらくは落とし込みで粘ってみるけど、ヒトデが釣れたのに業を煮やして団子を作り始める。 | |
7:45 〜9:00 |
亀るーんさんは丸貝で粘っとるけど、うちはもう我慢できん!(>_<) 断りを入れて団子を投入! 先ずはひたすら団子を打ち返し。エサトリ(フグ)が多い・・・暫くしてやっと団子アタリが出始めた。(^.^)ボラっぽいけど、チヌも近くに居るはずや。とキバって打ち返すけど団子アタリも散発的。チヌアタリはない。 |
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9:00 〜10:00 |
団子アタリは時々あるけど・・・イマイチやな。他はどないかと思って、k兄弟(弟)さんに電話してみると、既に4枚、広角での釣果ということ・・流石やな。(^^ゞ こっちも負けられん。。。その内にエサ取りが海底から数十センチ程浮き、刺し餌が残るようになった。 | |
10:00 〜11:00 |
チヌの気配を感じつつ、打ち返しとると団子が割れてすぐに穂先を震わすような小さいアタリが出て、それを掛け合わすとバッチリ針掛かり。チンタやけど、とりあえず29cmGET!(^O^) 餌はくわせおきあみスペシャル(マルキュー)、フェロモンが効いた?! | |
11:00 〜12:00 |
その後も気配はあるもののアタリが判らず・・・オキアミやボケの頭だけが取られてしまう。そこで小さ目のボケを頭まで針一杯に刺した所、それが功を奏して、小さいけどハッキリしたアタリが出て30cmを追加。その後もボラのような団子アタリはあるけど刺し餌は取られやん。隣の亀るーんさんは団子アタリもない様子。北西風がでてきた。他の筏も苦戦しているようや。 | |
12:00 〜13:00 |
昼食をとりながらしばしの休憩を入れてから再開すると2投目でオキアミの頭が取られた。チヌ? 続いて小さめのオキアミを抱き合わせに針に刺すと明確なアタリが出て、大アワセをいれたけど、一旦重さを感じたものの針外れとなってしもた。(>_<) 仕掛けを回収して針を見ると針先が曲がっとる。どうやら硬い歯に当たって曲がったようやな・・・大型の感触だっただけにちと悔しい。 | |
13:00 〜14:00 |
残り時間は2時間、亀るーんさんもいよいよ焦ってきたようやけど、うちと入替るように昼食を取って・・・意識的にポイントを休めた所、再開1投目にボケを遠投した所、いきなり34cmをGET!お見事!と言う間も無く、続けて2投目はオキアミを遠投して46cmの良型を釣り上げた。w(゚o゚)w 意識的にポイントを休ませチヌの警戒心を解いた亀るーんさんの作戦がズバリ的中したようや。いきなりの連続GETで今度はこっちが焦る番や。(^_^;) | |
14:00 〜15:00 |
うちも団子を切って、中通し仕掛けで遠投しまくり。。。。チヌの気配は濃厚やったけど、結局そのまま終了。 | |
釣果 | 2枚 | 29cm、30cm |
エサトリ | フグ | |
総評 | 結果は見事作戦的中で46cmを釣り上げた亀るーんさんが優勝!(^O^) 2位は数ではダントツ8枚のK兄弟(弟)さんや。全体では30cm前後がポツポツ程度・・・釣果はイマイチで、全般にエサ取りに翻弄された選手が多かったようで、上手くエサ取りをかわした選手が本命を手にしたようや。でも終了間際はエエ雰囲気やったから、夕マズメは釣れたやろなぁ・・早上がりが大会の辛いところやわ。(^_^;) 表彰式の後、杉下連盟会長と中村氏(関西黒釣会会長)、陣田氏(桑名ちぬ倶楽部会長)の総評を聞いてからお楽しみ抽選会、ジャンケン大会(σ(^_^)はマルキューのパワーバッカンをGET!)で大いに盛り上がり大会は無事終了。 【大会結果】 1位 亀るーん氏 (チヌスタッフ) 46センチ 2位 K兄弟(弟)氏(チヌスタッフ) 38センチ 3位 渡辺 孝志氏 (桑名ちぬ倶楽部) 36センチ 4位 小川 宏樹氏 (桑名ちぬ倶楽部) 31センチ 5位 σ(^_^; (チヌスタッフ) 30センチ 【主催】 三重県チヌ連盟 【協賛】 マルキュー・がまかつ・東レ・ダイコー・シーガ―・デュエル・ボナンザ・釣研・ヤマワ産業・オーナー フィッシングアサヒ・遊・三重テレビ(順不同) この日の模様は三重TV【フィッシングポイント】で放映されました。 エスパプロ(http://www.esp-pro.com/fp/index.html)のHPでもムービーが見れます。(^O^) |
亀るーんさん お見事!(^^) | 検寸風景 |
上位3名 | お土産沢山。(^.^) |