2005年釣行記
6月12日(中潮)干潮 15:02 満潮 7:52
相差(相差海釣りセンター)沖カセ2号
久し振りの相差へ出撃!(^O^) 丁度前日にどうもさんが釣行して沖カセで30〜42cmを26枚と激釣!w(゚o゚)w これは期待せん方がおかしい?!(^.^) 出発前に準備してたら閑人さんから電話が掛かってきた。閑人もどうもさんの釣果に触発されて相差へ行くという、閑人さんと会うのは正月以来やね・・・現地で会いましょうと電話を切って相差へ向かった。道中、いつもの【つりえさのイワキ】で餌を調達して深夜に到着。まだ誰も居らん・・一番のりで船に荷物を運んでいたら閑人さんもやってきた。事務所で少し釣り談義に花を咲かせてから車中泊。(_ _).。o○ 朝、起きても駐車場はガラガラ・・ん、日曜やけど空いとるな。着替えて事務所に行って超常連の中西親子と万年青さんにご挨拶。(^^ゞ 大将も起きてきていよいよ出船や。 | ||
場 所 | 相差海釣りセンター 沖カセ2号 |
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釣 座 | 安乗向き 午後から相差向きに変更 | |
同乗者 | 閑人さん | |
全体の人数 | 8人 | |
天 候 | 晴れ | |
風 | 南風 午後から強風 | |
潮 流 | 潮緩い | |
海 上 | ウネリあり(50〜100cm程) | |
持参エサ | ボケ×30尾、小ボケ×30尾、アケミ貝×2k、コーン、くわせオキアミスペシャル(Lサイズ)、サナギ | |
ダンゴ | 【三重チヌ筏】+【深場大チヌ】+【荒びきさなぎ】+【活きサナギミンチ】+砂+オキアミ+アミエビ | |
仕掛 | 竿 | 自作竿 極先調子 1.4m |
ライン | 1.5号通し (東レ トヨフロン チヌ筏・カカリ ) | |
オモリ | 無し〜ガン玉3B(針上5〜20cm) | |
針 | がまかつ 改良チヌ4号 | |
4:50 〜5:50 |
5人で出船。濁りは十分、ウネリも若干残っとる、これは釣れそうな予感や?!先日の台風4号でカセを引き上げてあるようで、親船でカセ(2ハイ杯)を引っ張りながら湾口へ向かう。 2号カセに閑人さんと2人で降ろしてもらい、安乗向きに閑人さんが右側、うちが左側に釣座をとった。 仕掛けと団子を準備、アケミ貝を数個落として潮流みてみると、ほとんど動いてないようや。それならば・・・と最初に砕いたアケミ貝をたっぷり入れた団子を数個落とす。 |
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5:50 〜8:00 |
さぁ、釣り開始や。団子の白い帯を目で追いながら気合を入れる。団子の出来は上等、濁りはバッチリ、割れるタイミングも申し分ない。これで釣れやんハズがない?!(^.^) エサトリ(ハゲ)は多いようや。柔らかいエサでは団子から抜けてすぐにチョチョンで終わり。かといって丸貝にはアタリが出ぇへん。とりあえずエサをローテーションしながら、手返しを早めチヌを寄せることに注力する。 | |
8:00 〜9:30 |
丸貝の刺し餌に出た小さなアタリを捉えてアワセを入れると確かなチヌの手応え、でも巻き上げ途中で針外れとなってしもた。(^_^;) ウネリの上下で糸フケが出てアワセが甘くなったかなぁ。続いて丸貝で攻めるけどアタリは無く・・・次のチャンスは1時間後にやってきた。丸貝を流していた最中に上へ大きく誘い上げ、続いて丸貝が先行するようにゆっくり落し込んでいくと落ち込みで穂先を震わす小さなアタリ、今度は立ち上がる様に大きくアワセを入れて確実にフッキングし、素早いポンピングで巻き上げ31cmと小さいながらも本命をGET。(^.^) | |
9:30 〜10:15 |
この1枚を境に確変突入!まずはボケで42cm、続けて36cm(ボケ)、38cm(ボケ)、38cm(コーン)と4枚追加。でもアタリはメチャ小さい。一般的な前アタリで穂先を送り込む竿操作をするとアタリが判らず餌を取られてしまい、かといって張り過ぎても餌を離してしまう。ウネリの上下に合わせて限りなくニュートラルに近い竿操作が肝心のようや。 まだ釣れてない閑人さんに「こんな感じですわ・・」と言ったら、すかさず2枚釣られた・・・流石です。 |
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10:15 〜12:00 |
一旦、食い止まり・・・またエサトリだけ。 しかし暑い・・・チヌ釣れてへん時間は余計に暑いわ。(^_^;) |
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12:00 〜12:40 |
オキアミで36cm追加。チヌもおるようやけど、エサトリの方が元気やなぁ。 | |
12:40 〜13:15 |
南風が強く吹き始めカセが前後に小刻みに揺れて非常に釣り辛くなってきた。でもチヌの警戒心も薄れてきてアタリこそ小さいものの食い込みは良くなって、穂先に大きなテンションを掛けなければ餌を飲み込むようになってきた。ということで先ず居食いで29cm(オキアミ)、団子アタリの続き(正直なところ刺し餌が抜けたかどうか半信半疑?!)で30cm(オキアミ)を釣り、続いて34cm(オキアミ)、34cm(ボケ)を追加。 | |
13:15 〜14:30 |
このまま続くかと思たけど、チヌどころかエサトリの活性も下がってしもた。大将によると南風(まぜ)が吹くと魚の食いが悪くなり漁師も漁を止めるというけど真偽の程は??うちはあまり関係ないと思うけど。(^_^;) 南風がますます強くなってきてシブキが飛び始めたんで釣座を反対側にチェンジ。 | |
14:30 〜15:00 |
夕マズメには再度チャンスが来るはず?!夕方に備えて体力温存?!少し場を休ませるのも大事やしね・・・と色々言い訳がましいいけど、とにかく腰が痛いのと眠いのと・・・ということで少し昼寝。(^_^;) | |
15:00 〜16:30 |
釣りを再開。エサトリも散発的で状況はイマイチ。といいながらも丸貝で掛けたものの中層で針外れあり。 | |
16:30 〜18:00 |
オキアミに突然のチヌアタリ!で、34cm追加。続いてコーンでまぁまぁの型かなぁ・・・と思いながら巻き上げてきたら40cm級の巨フグ。相差でこんなフグ初めて見たわ。もう2,3枚いけると思たけど、結局このまま終了。 | |
釣果 | 11枚 | 29〜42cm |
エサトリ | ハゲ、フグ 多い | |
総評 | 結果、29〜42cmを11枚で竿頭!中型主体でメチャ楽しい釣りやった。(^.^) 湾内の筏では丸貝による大型バラシもあったようで、筏下には大型チヌの姿が見えるらしい。例年実績でも今後も湾口カセでは中型の数釣り、湾内筏で大型が狙えるはずや。湾内筏はエサトリ(フグ)が多いので、丸貝でじっくり攻めれば年無しも高確立!相差の湾口カセ、湾内筏とも期待十分。皆さんぜひっ!(^.^) |