2005年釣行記

6月23日(大潮干潮 12:35  満潮 5:30
塩屋浦(あご湾釣りセンター)塩屋浦2号筏

 

 今回はチヌスタッフの例会で塩屋浦の【あご湾釣りセンター】に釣行。乗っ込み期は超年無し60センチ級も数枚釣れとったようやけど、今は中型がポツポツといった感じ。日によっては数も十枚前後釣れているようや。とりあえず初めての場所なんで楽しみ。(^.^) 朝3時に自宅を出発、4時に玉城のエサ屋【旭屋】で待ち合わせて、しばらく店内で釣り談義に花を咲かせ、いざ塩屋浦へGO!あいにくの雨やけど、顧問の大西 満氏、杉下会長以下メンバー8名が集合。
場 所 塩屋浦あご湾釣りセンター)塩屋浦2号筏
釣 座 湾内向き?(^_^;)の右側
同乗者 水谷さん
全体の人数
天 候
ほとんど無し
潮 流 ほとんど動かず
海 上 穏やか
持参エサ ボケ×30尾、【くわせオキアミスペシャル】(マルキュー)、アケミ貝×2kg、シラサエビ×3杯、コーン、サナギ
ダンゴ マルキュー【三重チヌ筏】をベースに【深場大チヌ】+【荒びきさなぎ】+砂を混ぜバサボソに仕上げた。
仕掛 竿 自作 チヌァースペシャル 1.4m(極先調子)
ライン 1.7号通し(東レ トヨフロン チヌ筏・カカリ
オモリ 無し〜【ラバーコートガン玉】(景山産業)B〜6B
がまかつ 改良チヌ 4号
〜7:30 6時出船。釣り場は数が有望な塩屋浦の筏2基に4人づつ分乗することに。うちは2号筏に会長、てっちんさん、k兄弟(弟)さんと一緒や。先ずは団子を打つ前に丸貝を落とし込んで探ってみるけどアタリなし。ボケさえも取られることもなく何度も戻ってくるほど魚の活性は低い。(^_^;) これはとりあえず寄せやなあかんわ・・・と早々に団子の準備に取り掛かる。団子を作っとる間に置き竿で丸貝を落としてあったんやけど、上げてみたら丸貝が無くなっとった。チヌ?それとも外れただけ? 判らんけど、チヌってことにしておこ。(^_^;)
団子釣りに切り替え、シラサエビ、活きサナギミンチをアンコにして打ち返しを始めると、暫くしてコノシロが団子に触りだした。でも刺し餌に触る魚は皆無、隣の筏も含め誰もが同じ状況のようや。餌をローテーションしながら黙々と打ち返すけど状況は変わへん。時折、丸貝を落し込んだり、前方を探ってみてもアタリはない。(ーー;)
9時頃に見回りにきた船頭の助言で3名(てっちんさん、K兄弟(兄)さん、水谷さん)が沖の筏(藤ケ崎)へ移動することに・・・沖はエサトリも活発で数は望めないが、良型が狙えるということや。うちはそのまま続けるけど、折角なんで釣場視察に同船、合歓の郷をぐるっと回った裏辺り、かなり離れとるわ。往復で40分も掛かった。でもビン玉がメチャクチャ多くていかにも大チヌが潜んでそうな感じ。(^^ゞ
 戻ってきてからもひたすら打ち返したけど、状況は変わることもなく時間だけが経過。午後になると少しボラが寄り多少なりとも状況は好転したけど相変らず刺し餌は取られることはない状態が続く。納竿時間が近づくにつれ焦りがでてくる。さらに追い打ちをかけるように、沖の筏では良型のクロダイが釣れたという情報も飛び込んできた。(^_^;)
 竿下はボラとコノシロ以外居ないと判断、最後の手段と、残りの団子を全て竿下へ落してから、ラバーコートガン玉の6Bを針上20センチにつけて前方を広範囲に探る。因みにこのラバーコートガン玉は、挟み込み面に薄くラバーコーティングが施されており、ラインに傷を付けないのは勿論、細糸でもズレず外れ難いのでお気に入りだ。終了10分前、隣の筏のポン太ちんが遂にチヌを釣り上げた。釣座から90度横に丸貝を落としこんだら一発で食ってきたらしい。俄然気合を入れ、船が見える寸前まで探り続けたもののアタリは皆無、17時そのまま納竿。
釣果 ボ・・・
エサトリ 無し
総評  結果は塩屋浦で最後に意地を見せたポン太ちんが40.1cmを1枚、沖の筏(藤ケ崎)へ移動した水谷氏が40cmを1枚、てっちんさんが35cmを1枚釣ったのみ。予想に反して厳しい状況やったヶど、どちらの場所も釣れとるだけに言い訳はできへん。(^_^;) ここの釣り場は非常に広範囲に筏があり、毎日何処かは釣れているらしい。例年通りであれば、これから数も本格的に釣れ出し、型は春先のような60センチ級とはいかないが、年無しは十分に狙えるとのこと。次回こそ!(`ヘ´)

▼問い合わせ
あご湾釣りセンター
電話0599(53)1536
▼交通
伊勢自動車道 玉城インター出口より、南勢、浜島方面へサニーロードを走行し南勢へ信号を左折260号線へ途中信号を右折浜島、スペイン村方面へ檜山路橋の信号を左折すぐ。県道17号沿いに看板有り。


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