050814釣行記

2005年釣行記

８月１４日（長潮）干潮 6:36　満潮 14:41
相差（相差海釣りセンター）沖カセ４号

連日の猛暑でバテ気味・・(+_+)　でも釣りは行き鯛！(^O^)　今まで日焼けするでってことで、カミさんは夏の釣りをイヤがっとったんやけど、今年もマルキューのカップルチヌ釣り大会を申し込んだら「入賞目指して練習せな！」とやたら気合が入っとる様子。パラソルも手に入れたし、久し振りにカミさんと相差へ出撃！(^^ゞ　ここ数日は潮が澄み過ぎて好釣果がでていないのが不安要素ではあるけど。。。ま、釣りに行けるなら何でもＯＫ！(^.^)　前夜22時半に出発、σ(^_^;は運転手、カミさんは明日に備えて(_ _).｡o○　24時に現着したけど、まだ誰も居らん。でも土曜やから朝になれば混むやろ・・船に2人分の荷物を運ぶだけで汗かきまくりや。ビール飲んでさっさと就寝。 4時半に起きる。まだ駐車場はガラガラ、、というか、うちの車だけ。沖筏か湾口カセか迷たけど、やっぱ湾口カセやな。カミさんは相差カセの経験はないけど、まぁ何とかなるやろ。

場　所	相差海釣りセンター沖カセ４号
釣　座	相差向き　沖側
同乗者	カミさん
全体の人数	２人
天　候	曇りのち晴れ
風	南風、午後から強い
潮　流	潮は午後の込み潮が少し速い。
海　上	ウネリなし、穏やか
持参エサ	アケミ貝×4kg、ボケ×50尾、オキアミ、コーン、サナギ
ダンゴ	【三重チヌ筏】＋【深場大チヌ】＋【荒びきさなぎ】＋米ヌカ＋砂＋オキアミ＋コーンアンコにアミエビ、活サナギミンチ

仕掛	竿	黒鯛工房　THEチヌリミテッド競技　1.4m　（Type4競技-MF）
	ライン	1.5号通し（ラインシステム筏/かせチヌマークⅠ）
	オモリ	完全フカセ～ラバーコートガン玉（景山産業） B
	針	ささめ針　ヤイバチヌヒネリなし　４号

５：１５～６：００	出船。的矢湾の湾口にある一番手前の４号カセに降ろしてもらう。万年青さんは１号カセや。ウネリは無いんで一安心。うちは少々のウネリは慣れたけど、カミさんはウネリがあるとキツいやろからなぁ・・・早速準備を開始。団子を作りながら説明してると、カミさんが団子の匂いで酔った？！(^_^;)　早々に気分が悪いようやけど、、、釣れたら酔いも吹っ飛ぶやろ。
６：００～７：００	釣り開始。潮はほとんど動いていない。エサトリは活発で柔らかい餌では一瞬で取られてしまう。エサトリを気にせずガンガン打ち返す。刺し餌にはオキアミをメーンにボケ、アケミ貝、コーン、サナギをローテーション。開始から３０分経過した頃、突然カミさんの竿が大きく曲がった。おおっ！いきなりかい！w(ﾟoﾟ)w　慣れない竿さばきながら少しづつ巻き上げると水面下に銀鱗が光る。「よっしゃー！慌てやんと、もっと竿立てて！」思わず叫んでしまう。何とかタモ入れ完了！綺麗な魚体のジャスト４０㌢のチヌに釣ったカミさんは興奮気味、でもうちの方がもっと興奮していたかも。餌はボケで、前アタリの後、押さえ込んだアタリ？（嬉しくて記憶が飛んだらしい（笑））しかしカミさんに先を越されては内心穏やかではない。あとに続けと打ち返したけどアタるのはエサトリばかり・・丸貝やコーンも試してみるけどアタリもでぇへん。(-.-)
７：００～１０：００	エサトリ（ハゲ）ばっか。メチャクチャ暑い！・・でもカミさんはパラソルの下でご機嫌さん。(^◇^;) 朝の1枚だけでその後は気配なし。まさかこのまま終るんちゃうやろな。一末の不安がよぎるけど。
１０：００～１１：３０	潮が込み潮になった。これで少しは状況が変わるとエエんやけど。
１１：３０～１２：００	少々潮流が速くなってきた。エサトリが少し大人しくなったのを機にラインを出しながら流し込んでいくと１０ｍ程潮下で、少し違和感を感じたんで仕掛けを止めたところ、重みが乗ってオキアミにヒット！ジャスト４０㌢の綺麗なチヌや。とりあえず１尾目が釣れホッと胸を撫で下ろす。(^◇^;)　続けて今度はコーンを流していくと小さく押え込むアタリがでて３９㌢を追加。
１２：００～１３：００	一気に時合突入かと思たけど、食いは一旦小休止。(-｡-)y-ﾟﾟﾟ
１３：００～１４：００	オキアミで２７㌢を追加。カミさんに差をつけて得意顔でいたのも束の間、今度はカミさんが４４㌢を釣り上げ、続けて大型でラインブレイク、すぐそのあとに３７㌢を釣り上げて、カミさん絶好釣！　うちはひったくるアタリでチンタ３２㌢（オキアミ）を追加。(-_-;)
１４：００～１６：００	また食い止まり。南風が強くなってきてカセが前後によく揺れる。ちと釣り辛くなってきた。潮も止まり、魚の活性も今一つや。アタリがないと眠くなってくるわ。ウトウトしながらも打ち返し。
１６：００～１７：００	カミさんが３７㌢（オキアミ）を追加。やっと夕マズメの時合かと、気合を入れるけど、うちにはアタリなし。数は並ばれたし、型は負けとるし・・・このままでは終れやん！(`ヘ´)
１７：００～１８：００	活性はイマイチやけど、黙々と打ち返し・・・その甲斐あってやっとうちにもアタリ！今日一番の引きを楽しみながら巻き上げると４４㌢（オキアミ）のチヌ。もちょっと型エエかと思たけど・・・それでも何とかカミさんに並んだかな。(^_^;)

釣果	５枚	２７㌢、３２㌢、３９㌢、４０㌢、４４㌢
エサトリ	ハゲ
総評	結果はうちが２７～４４㌢を５枚、カミさんは３７～４４㌢を４枚。比較的良型が揃ってメチャ楽しい釣りやった。カミさんは今までの自己記録を型、数ともに更新。すっかりチヌ釣りにハマってしまったようや。(^^ゞこれでカップルチヌの練習はバッチリ！今日の釣果なら上位間違い無しやけどなぁ。(^_^;) 大将によると潮が入れ替われば、もっと食いは良くなるという。例年の実績からも湾口カセは良型揃いで数、湾内筏で大型が期待できるはず！ワンポイントとして湾口カセは水深もあり潮流が速いことから抵抗の少ない細ライン（１．５号程度）が有利、障害物もないので無理をせんだら大型でも問題はない。反対に湾内筏は浅くロープ等の障害物も多いので太仕掛けで大型狙いがエエね。

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