2005年釣行記

8月20日(大潮干潮 12:12  満潮 5:31
相差(相差海釣りセンター)沖カセ4号

 

先週に引き続き、またまたカミさんと一緒に相差へ。(^^ゞ 前回は数こそイマイチやったけど型が揃うのが嬉しい。(^_^) カミさんも癖になっとる様子や。あれからも筏、カセは好釣果が続いとるようで、筏では年無しも釣れとるらしい。大型も魅力的やけど、前回釣行のカセの良型、数もソコソコもエエし・・・とりあえす前回釣行を参考に準備、イメージトレーニングやな。出発前、空を見上げるとキレイな満月。大潮かぁ・・湾口カセは潮が飛ぶやろか? 少し早めに出発して23時半には相差へ到着。まだ誰もおらん。いつものように荷物を船に積んでから車中泊。(_ _).。o○ 4時半に起きる。まだ駐車場はガラガラ、、うちらの他は2台だけ、その2台も常連万年青さんと鹿せんべいさんや。鹿せんべいさん、先週も来たそうやけど筏でフグ地獄にあったらしい・・やっぱ筏はエサトリ多そうや・・今日は丸貝少ししか持ってないでやっぱ湾口カセやな。
しかし土曜やのに4人だけとは・・釣れとるのに勿体ない。(-_-;)
場 所 相差海釣りセンター
沖カセ4号
釣 座 相差向き 沖側
同乗者 カミさん
全体の人数
天 候 曇り時々晴れ
南風、午後から強い
潮 流 潮は午後の込み潮は速い。
海 上 ウネリ(1m)、穏やか
持参エサ 小ボケ×80尾、アケミ貝×2kg、オキアミ3L、コーン、サナギ
ダンゴ 【三重チヌ筏】+【深場大チヌ】+【荒びきさなぎ】+米ヌカ+砂+オキアミ+コーン
アンコにアミエビ、活サナギミンチ
仕掛 竿 自作竿 1.4m (極先調子)
ライン 1.5号通し(ラインシステム 筏/かせチヌ マークT)
オモリ 完全フカセ〜 ラバーコートガン玉(景山産業) B
ささめ針 ヤイバチヌ ヒネリなし 4
5:15
〜6:00
4人で出船。鹿せんべいさんは、沖筏2号へ、万年青さんは1号カセへ、うちらは前回と同じ4号カセや。(^^ゞ 前回に比べると少しウネリがあるようや。酔う程やないやろけど、一応、カミさんは酔い止め飲んどるし大丈夫やろ。団子は、うちが配合して混ぜるのはカミさんに任せて仕掛けの準備。
6:00
〜6:50
スタート。エサトリは少ないようで刺し餌はそのまま戻ってくる。潮も緩いんで、先ずは寄せに徹して団子には刺し餌のほか、サナギミンチとアミエビを包んで打ち返す。刺し餌はオキアミをメーンにボケ、アケミ貝、コーン、サナギをローテーション。打ち返して暫くしたら、エサトリ(ハゲ)がアタリだした。
6:50
〜8:00
団子から抜けたオキアミが潮に馴染んだと思ったらフワフワと穂先を震わすアタリが出た。フルスイングで大アワセを入れるとバッチリ針掛かり。カセの下には障害物がないので慌てずにゆっくりとポンピングを繰り返して巻き上げ、タモ入れ完了。動作こそ落ち着いとったけど、早々に45aの良型チヌの登場にアドレナリン出まくり!(^O^) 1枚目が釣れたことで打ち返しは絶好調!表層は流れとるけど底潮は全然動いてへん、2枚潮やな。程なくしてまたまた同様のアタリがでてオキアミで47aを追加。カミさんは「エエなぁ・・・私も釣りたい・・(-_-;)」と恨めしげ。でも遂にカミさんにもヒット!かなりの大型と思われたけど、慣れない竿さばきがおぼつかず、残念ながらラインブレイク。ガックリと首をうなだれるカミさんを後目に団子が割れた直後のモタレアタリを捕らえ、39aを追加。これにて朝の時合は終了。
8:00
〜10:30
まだ釣れやんカミさんはご機嫌ななめや。でも前回の釣行では朝一にカミさんに釣られてしもて、うちは午前中無しで結構焦ったしな。ま、おあいこということで。(^^ゞ その後はエサトリ(ハゲ、アイゴ)が活発でチヌの気配は感じられん。潮も止まってしもた。次の時合は潮変わりの昼頃と予測してのんびりと打ち返しを続ける。しかし、暑い!(>_<) オキアミメインで打ち返しの途中、コーンに替えた途端、エエアタリ! ちょっと期待したけど、穂先を叩くような引き・・アイゴや。(-_-;)
10:30
〜11:30
南風が吹き始めたと同時に潮も込み潮になり流れ出した。潮流も結構速い。そろそろくるはず?!エサトリが大人しくなったと思い、刺し餌を3ヒロほど流しすと、やっとチヌからのシグナルがきた。33aと小さいけど時合予想は的中!(^^ゞ 続いて団子を落とすと着底間もなくゴンゴンと団子アタリ。チヌに間違いないと確信、団子が割れた瞬間に「クッ」と穂先を押さえ込んだアタリを大アワセ。ギュンギュンと締め込む引きに大型と確信、1.5号ラインなので無理はできやんけど、丁寧にポンピングを繰り返して少しづつ浮かせていく。しばらくして海面にユラッと姿を表したのは年無し級のチヌ。姿を見て焦ってバラすことも多いんで、ゆっくり落ち着いてタモ入れ完了。ごつい顔に年無しは楽勝クリアかと思ったけど、尾びれが擦り切れててギリギリの50a餌はオキアミや。続けて42aを追加。
11:30
〜12:30
まだまだ気配濃厚やけど、このまま自分だけ釣り続けると家庭崩壊?にもなりかねやん。(^_^;) カミさんのセコンドについて、団子の状態から刺し餌の流し方、アタリの取り方を教えるけど今日は風も強くカセがよく揺れるのが災いして余計に難しくなっとるようや。そうこうしている間に食い止まってしもた。(^◇^;)
12:30
〜13:30
何とか1枚でもカミさんに釣らせねば・・・と、いつもと違ったプレッシャーの中で打ち返しを続けていると、遂にカミさんの竿が曲がった! と思ったらまたまたラインブレイク。(+_+) 竿の角度の保持とラインを出すタイミングがマズイんやろけど、頭で判っても身体が動かんのやろなぁ。(^_^;)
ここらで変化を与えようと、アケミ貝を潰してオキアミもたっぷり仕込んだ団子を10個程落す。
13:30
〜14:30
撒き餌の効果か、またカミさんにチヌが掛かった。「もっと竿立てて!あかん、あかん立て過ぎっ!竿とラインは90度にして!がんばれぇ!もうちょっとやぁ!」と叱咤激励し、おぼつかない竿さばきながら、やっとチヌが姿を表した。タモ入れ担当のうちも少々焦りながら、無事タモ入れ完了。36aの綺麗なチヌにやっとカミさんの顔も和らいだ。でも開口一番「ちょっと小さいなぁ、、」って、おい、おい、それは贅沢やぞ。(笑)さらに続いてカミさんが32aを追加。
14:30
〜15:30
うちは睡魔が襲ってきて、ちと昼寝。(_ _).。o○
15:30
〜18:00
再開したけど、潮はぶっ飛び!ハゲは居るけどチヌの気配なし。サボった罰?か、このまま終了。(^_^;)
釣果 33a、39a、42a、45a、47a、50a
エサトリ ハゲ、アイゴ
総評 結果はうちが33〜50aを6尾、女房は33〜36aを2尾。久し振りの年無しも釣れたし、今回も大満足の釣りや。(^O^) カミさんは数と型に不満気でやったけど、風もあって潮も速く釣り辛い状況の中、2人揃って釣果をだすことができたのは何よりやな。これでカップルチヌもバッチリ!(^_-)☆
1号カセの万年青さんは、コーンで30〜35aを3枚、沖筏の鹿せんべいさんは、53aの年無し混じりで6枚の釣果!w(゚o゚)w オキアミと半貝で、夕方にはもっと大きいのも掛かったよやけどバレたらしい。
本日の釣人全員坊主なし!(^^ゞ


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