2005年釣行記

9月18日(大潮干潮 11:48  満潮 5:26
古和浦(鴻照丸
第6回マルキュー【カップルチヌ筏釣り大会】

 

 毎年恒例のマルキューカップルチヌ釣り大会、今年も運良く出場が決定!(^○^) 今年はカミさんも気合が入ってて夏頃から練習釣行も行ったし、準備は万端や。(^.^) でも場所が古和浦ちゅーのがなぁ、時期的には数釣りやし、やっぱ鳥羽周りが面白いんやけど。(^_^;) 前日は迫間浦のクラブ例会に参加して、そのあとの食事会でも盛り上がり、、、結局自宅に帰ったのは22時過ぎ。風呂入ったり、準備したり・・・少しだけ仮眠してから2時に出発。連荘釣行もエエけど、さすがにこのパターンはちと辛い。(^◇^;) 1時間半程で集合場所である、鴻照丸の駐車場に到着。既に駐車場は車だらけ・・受付まで少しでも仮眠と思たけど、寝れそうにないんで、とりあえず渡船場の近くまで荷物を下ろしてから辺りをウロウロ・・・今年も知ってる顔が多いわ。(^^ゞ 大会常連のピコ夫妻も来てた。あとフィッシングポイント(三重TV)の水谷千恵さんと柏木氏(番組レギュラー)も参加。聞いた所、知恵さんは引本で57aを釣ったらしい。前は筏釣りを嫌っとったけど、三浦から始まり、最近絶好調やな。(^◇^;) 4時半に受付が始まり、釣座抽選で鴻照丸の天満8号筏に決った。古和浦をよく知っとるピコ夫妻に聞くと小さいけど数は釣れる場所らしい。これは期待できる?!
マルキューインストラクターの工藤さん、兼松さんより大会挨拶、競技説明があった。競技は例年通り、本賞がチヌの男女それぞれ1尾ずつの合計による長寸競技と、女性だけのレディース賞として他魚の部(ボラ・コノシロ・サヨリ・他アイゴ等の害魚・ダツ等の長物以外)の1尾長寸や。
場 所 古和浦(鴻照丸)天満8号筏
釣 座 湾内向きの左側へσ(^o^)、右側へカミさん
全体の人数 130人(65組)
天 候 晴れ
無風
潮 流 ほとんど動かず
海 上 ベタナギ
持参エサ アケミ貝×2k+α、ボケ×50尾+α、シラサエビ×4杯、魚玉、オキアミ、コーン、サナギ
※+αは前日の例会で皆に貰った分。(^^ゞ
ダンゴ マルキュー【秋チヌ】+【深場大チヌ】+【荒びきさなぎ】+【活きサナギミンチ荒】、潰した沖アミを混ぜてボソボソに仕上げたもの。
アンコにアミエビ、活サナギミンチ
σ(^o^)
仕掛
竿 自作竿 1.4m (極先調子)
ライン 1.5号通し (ラインシステム 筏/かせチヌ マークT
オモリ 無し〜 ラバーコートガン玉(景山産業) 8B(針上5〜60cm)
がまかつ一刀チヌ 2
カミさん
仕掛
竿 自作竿 1.4m (極先調子)
ライン 2号通し (DUELプロタフちぬ筏かかり)
オモリ ラバーコートガン玉(景山産業) ガン玉3B(針上15cm)
がまかつ一刀チヌ 2号
6:00
〜7:00
渡船開始。うちらの順番は最後の方、30分程待ってから船に乗り込む。うちらの筏は渡場からすぐ近く、2,3分で到着や。同じ筏にはもう一組(2人)と同乗、挨拶して早速準備に取り掛かる。団子を混ぜて、仕掛けを作って・・「ドボドボドボ・・」の音に隣を見るといきなり団子を落としとる。7時開始までは団子も落したらアカンのに・・・フライングやで。(^_^メ) 注意しよかと思たけど、落とした団子は戻らへんし、今から始めるのに気まずくなるのもイヤやし・・で黙認。(^_^;) で、万が一やけど隣が優勝でもしたらメチャ気分が悪いんで絶対に負けられん!(`ヘ´) と気合が入ったことに隣は気が付いてへんやろ。
7:00
〜9:00
いよいよ競技開始。準備した団子(シラサエビ、アケミ貝入り)を竿下にドボドボと落してから打ち返しスタート。(^^ゞ でもエサトリもおらん、、この時期にこの低活性とは・・・カミさんも張り切って打ち返しとるけど全然アタリがない様子。とりあえず隣にだけは負けやんようにガンガン打ち返す。でも竿下には一向にエサトリさえ寄らん。(-_-;) 広角で探ってみるといきなりエエアタリがでたけどチヤリコや。
朝は肌寒かったけど日が昇るにつれ暑くなってきた。風も全然ないし・・
9:00
〜11:00
トイレ船に乗って兼松さんがやってきた。聞くと未だ何処の筏も釣れてないらしい。ココだけかと思たら何処もダメか・・・とりあえず優勝狙えるチャンスがあるっちゅーことやね。(^_^;)
しかしエサトリもほとんどおらん、、暑いし、、ダラけるわ。(+_+) カミさんもあまりのアタリの無さに嫌気がしとる様子や。折角練習したけど、これではなぁ。(-.-)
11:00
〜12:30
状況全く変わらず。潮も全然動くかへんし、とりあえず何か変化が欲しいわ。(-.-)
団子ドカドカ打ってもアカン、、遠投で探りまくってもたまにハオコゼが釣れるのみ。
12:30
〜14:00
全然だめ。(+_+)
14:00
〜14:45
残り時間もあと少し、、見回り船に聞くと1枚も釣れてないとのこと・・・大会関係者も少々焦っとるみたいや。チンタ1枚で優勝かもしれんと思うと俄然気合が入るけど全く釣れる気せんなぁ。(^_^;) 最後まで諦めずに頑張ったけど時間切れ。
釣果 (+o+)
エサトリ ほとんど無し
総評 今大会は釣果なし?!と思いながら戻ると、何と1枚だけ釣れていた。それも22cmの可愛い奴。(^_^;) 釣ったのは女性で14時回ってかららしい。で、その22cmで見事に優勝。いつもならチンタ1枚では喜ぶこともないけど、このチンタはマジで価値ある1枚やな。
しかし最後の最後まで誰にでも優勝のチャンスがあったという感じ・・あ〜悔しい。(>_<)

結果は以下の通り。m(__)m
【本賞】 優勝 山本成年氏、山本ひとみ氏ペア 合計サイズ22.0cm
【レディース賞】 笹俣静子氏 ウスバハゲ 46.7cm

この日の模様は三重TV(フィッシングポイント)で放送されました。ここで見れます。
↑団子作りも慣れた?!


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