2005年釣行記

10月16日(大潮干潮 10:45  満潮 16:57
三ヶ所(フィッシングセンターマンボウ)
【第9回近畿中部がまちぬかせいかだ大会】

 

 今回は【第9回近畿中部がまちぬかせいかだ大会】へ参加で三ヶ所(フィッシングセンターマンボウ)へ。三ヶ所は数年前のクラブ例会以来やな。でもそん時は永田渡船やったから、フィッシングセンターマンボウは初めて。マンボウはHP開設して一番最初にリンクした筏渡船や。前はキヨミさんって女の人がHP管理しとったけど、最近は載ってないからもう居らんのかいな?マンボウのHP釣果情報によると数は好調に釣れとるようや。まぁ、楽しめそうやな。(^.^)
 深夜0時半に自宅を出発。雨がよー降っとる。予報では雨は上がるようやけど北西風が強いみたいや。1時間半で到着すると、既に駐車場には車がよーけおる。適当なスペースに車を停め、2時間程仮眠。(_ _).。o○
4時半に起き、早速受付へ。抽選でうちは77番、何かラッキーな感じ?! 場所は何処かと思たら渡鹿野島ホテル前の筏らしい。何となくカセがエエような気がしとったけど、、ここはエエのか、悪いのか・・さっぱり判らん。(+_+)
開始までの時間、大西満さん、峰松さん、松田さん、チヌスタッフメンバーのどうもさん、小野木さん、福永さんらと集まり釣り談義。周りを見渡せば黒鱗会の栗飯原さんや岡田さんらもおる。さらにHPをリンクしている「スペースチヌのチヌ掛かり釣り日記」のスペースチヌさんとも初めてお逢いできた。(^o^)
ん〜しかし今回もツワモノ揃いやわ、あわよくば・・・と思とったけどこの顔ぶれでは甘いわな。(^_^;)
開会挨拶、競技説明が始まって暫くした頃、誰か遅刻で現れたらしい・・・司会者がマイクで「受付時間を過ぎてしもたけど参加認めてくれますか?」と問い、皆は拍手で了承。ま、一人増えても関係ないわな・・でも誰や?と思たら、遅刻の張本人は相差常連の深津さんや。過去に色々な大会で上位入賞のツワモノ、深津さんと判っとったら拍手せんだのに。(^◇^;)(嘘)
6時前になり、いよいよ出船。抽選番号の若い順に出船や。うちは最後の方や・・と思て待っとったら、一回出ていった船がなかなか帰ってこーへん。結局1時間以上待たされ、船に乗ったのが競技開始の7時。ホンマなら開始時間までに団子も仕掛けも準備を終えてるはずやのに。(-_-;) これはフェアじゃないなぁ。。。と思ってたら、うちら(遅れ組)は終了時間を15分延ばすということになった。けど今から筏乗って準備しとったら、7時半はまわるやろ・・・スタートから気悪いわ。(-_-)
場 所 三ヶ所(フィッシングセンターマンボウ)渡鹿野島ホテル前筏
釣 座 沖向きの右側
同乗者 スーパーロングさん(遊釣組)、他2人
全体の人数 84
天 候 雨のち晴れ
南東風。
潮 流 釣座に対し左右の流れ。(緩い)
海 上 ウネリは無し。
持参エサ アケミ貝×2kg、沖アミLL1ブロック、コーン、シラサエビ×6杯、カメジャコ×10尾、サナギ
ダンゴ マルキュー 【三重チヌ筏】+【赤だんごチヌ】をベースに【深場大チヌ】+【チヌスパイス】+【荒びきさなぎ】
+オキアミ+コーン+アミエビを混ぜ、【チヌにこれだ】を海水で薄めてベチャベチャの柔らか団子に仕上げた。
アンコにシラサエビ、【活さなぎミンチ】、コーン、オキアミ
仕掛 竿 がまかつ がまちぬイカダ競技 1.4m(自作極先調子 満さんモドキ)
ライン 1.25号通し(DUELプロタフちぬ筏かかり)
オモリ 無し〜 ラバーコートガン玉(景山産業) 8B(針上5〜60cm)
がまかつ 一刀チヌ1
7:00
〜7:45
やっと出船。皆が釣りを始めて早々にアワセを入れてるのを見ると焦るjわ。(^_^;) 夢の島?ホテル前の筏に到着。
同じ筏には4人が降りた。うちはホテルを背に右側へ釣座を構える。数釣りのつもりなんで、早々に撒き餌から開始。底撒き器でアケミ貝(丸貝、クラッシュ混合)、シラサエビ、コーン、オキアミをたっぷりと撒いてから、団子を混ぜる。今回は片手で握れる柔らかい団子や。今年は黒鯛工房CUPにもエントリーしとるんで本格的に数釣りを意識してやってみる。勺使うのが嫌いで柔らかい団子を敬遠しとったのもあるんやけど、黒工CUPは勺使用が決まりやからな。・(^_^;) ま、今まで両手で握る団子でもそこそこ数釣りはできると思てたけど、競うとなると話は違う・・・効率を考えるとやっぱ柔らか団子に軍配が上がるわ。と言うても柔らか団子は使い慣れてへんで、今回は練習のつもり。
オキアミ、シラサエビを包んだ団子を勺でソォーと落としてから仕掛けの準備。
7:45
〜9:30
スタート。遅れること45分、やっぱ15分程度の延長では損した気分やわ。(-_-)
遅れを取り戻すべく打ち返すけどエサトリも大人しい。潮は釣座からみて右→左へゆっくり流れる程度。柔らか団子の使い勝手も良好、片手で握ってエエペースで打ち返せるんやけど、、、
9:30
〜11:30
隣の筏は活性高そうで、チヌも数枚釣れてる様子。こっちは未だ誰も無しや。広角で落とし込んでみたりするけどアタリなし。少しアイゴの団子アタリが出始めたけど、刺し餌への反応はイマイチ。団子の追い打ちペースを上げてみるけど・・・やっぱイマイチや。
11:30
〜13:00
アイゴの団子アタリのみ。
13:00
〜14:00
状況変わらず。
14:00
〜15:15
遂に同じ筏の後ろ側の人がチヌをGET!サナギでガンガン流していったらアタリが出たとのこと。(←大会終了後に聞いた。(^_^;))
同乗の皆も活性は上がるけど、時既に遅し?! 広角で探りまくったけど、チヤリコ1枚掛かったのみ、そのまま終了。
釣果 無し
エサトリ アイゴ、フグ
総評 優勝は深江浦で12枚釣った岡田さん(黒鱗会)、準優勝は渡鹿野で5枚でした。
全体では深江浦が良かったみたいやけど、釣ったのも1,2枚の人がほとんど・・・
同じ筏で1枚だけ釣れたチヌはサナギを随分流してやっと食ったとのことやったけど、うちはエビとコーンは流したけど、サナギは流さず・・・まだまだやり残した感ありあり・・・修行が足りませんわ。(-_-;) 今回は柔らか団子の練習ということにしときます。

追伸
参加賞がステッカー1枚ってのは超寂しい・・例年もらうキャップはなし。(-_-;)
抽選会もハズレ!(-。-)y-゜゜
以上、敗者の愚痴でした。m(__)m
 


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