2005年釣行記
11月6日(中潮)干潮 14:04 満潮 9:02
相差(相差海釣りセンター)
【黒 工CUP in本浦】の翌日、連荘で相差へ釣行。今回はHPの特別企画で飛魚丸さんにお願いしてたチヌの剥製が出来上がったので、りっぺさんが届けてくれ るということになり、折角なので釣りもご一緒することに。(^^ゞ りっぺさん+お友達2人の3人、それにうちの次男坊も連れてくことになった。でも快晴 穏やかな前日とうって変わって、当日は荒天、嵐の予報・・・ちと、、イヤ、かなり心配やな。(^_^;) てっちんさん、k兄と【黒工CUP in本浦】 の反省会をしてから帰宅。2時間位寝て、また鳥羽に向けて出発。りっぺさん一行は、相差の場所がよく判らないということなんで、鳥羽のえさきちで待ち合わ せて合流、相差には5:30頃到着。数釣りシーズンとはいえ、天気がイマイチなんで釣人は少ない。昨日はホンマにエエ天気やったのに。(ーー;) | ||
場 所 | 相差(相差海釣りセンター)1号筏 | |
釣 座 | 東向き | |
同乗者 | りっぺさんとお友達2人、次男坊 | |
全体の人数 | 16人 | |
天 候 | 曇りのち雨(嵐) | |
風 | 南東風強い | |
潮 流 | 釣座に対し左右の流れ。(緩い) | |
海 上 | ウネリ少々。風波激しい・・飛沫でビショビショ。(^_^;) | |
持参エサ | シラサエビ×5杯、オキアミ、アケミ貝×1k、サナギ、コーン | |
ダンゴ | 米ヌカをベースに【荒びきさなぎ】、【チヌパワー】、押し麦、砂を混ぜてベチャベチャの柔らか団子 アンコに【活さなぎミンチ】【シラサエビ】 |
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仕掛 | 竿 | 黒鯛工房 THEリミテッド競技 1.4m |
ライン | 1.2号通し(ボナンザ ナノテック筏ちぬFC) | |
オモリ | 無し〜【ラバーコートガン玉】(景山産業)B〜4B | |
針 | がまかつ 一刀チヌ1号 | |
6:15 〜7:30 |
出船。曇天、風も強く風波が高い、、今にも雨が降りだしそうや。うちら5人は1号筏へ降ろしてもらう。5人が沖向きに並んで釣座を取り、早速準備開始。うちの次男坊も団子の混ぜ方がサマになってきた。(^^ゞ 秋の定石通り、シラサエビとサナギミンチをたっぷり仕込んだ団子を竿下に数十個程落とす。 |
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7:00 〜9:00 |
打ち返しスタート。アタリはあるけどフグ、アイゴ・・・チヌアタリはない。餌をローテーションしながら打ち返しを続けるけど、一向にチヌのアタリが出ぇへん。この時期なら打ち返して30分もしたら1枚目が釣れるんやけどなぁ。なんか厳しい予感。(ーー;) | |
9:00 〜11:00 |
強 風は相変わらず、さらに雨が降り出し、まさに嵐。雨もやけど、風波の飛沫が飛んできてビショビショや。(+_+) 大人でもイヤになる天気やけど、息子は 文句も言わずに打ち返しとる。この粘りと根性が勉強に向けられたらなぁ、、、と自分のことを棚の上に置いて思ってみる。(^_^;) 打ち返しの甲斐あっ てか、ボラが寄って団子アタックは激しくなってきた。中層にはアイゴも多いようや。 | |
11:00 〜12:00 |
息子はアイゴやボラが竿を曲げてくれるせいで退屈せんみたい。しかし雨風は益々激しくなってきた。りっぺさんらも黙々と打ち返しとるけど、時折アイゴ、ボラを掛けとる。マジで厳しい日になったわ。 | |
12:00 〜13:00 |
睡眠不足が祟ってメチャ眠くなってきた。嵐の中やけど気にせず昼寝。(^_^;) | |
13:00 〜15:00 |
状 況は変わらず、竿下はボラとアイゴの活性は高いけどチヌは居らんなぁ・・・広角で探るってみるも柔らかい餌はフグの餌食。丸貝、サナギはアタリなし。嵐も 止む気配もなし、、りっぺさんらも辛くなってきた様子・・・夕方まで粘ったら何とかなりそうな気もするけど、そろそろ潮時か。早上がりを提案すると満場一 致、15時で終了。ただ息子だけが(早上がりが)不満そうやった。(^◇^;) | |
釣果 | 0枚 | |
エサトリ | アイゴ、フグ | |
総評 | 結果は5人でチヌ釣果なし。うちらだけかと思ったら筏は全滅。(+_+) 唯一のチヌ釣果は沖カセで中西さん(親子)が25a1枚のみ。全体で非常に厳しい1日やった。 折角りっぺさんが来てくれたのに・・・こんな日になるとは・・残念。(^_^;) で、剥製のお披露目やけど、事務所にりっぺさんが剥製を抱えて入ってくると「おおっ!」と歓声が上がった。大将も竜さんも素晴らしい剥製に驚いたようや。(^^) この剥製は今日沖カセに来てる中西さんが'06.3.13に釣った59aの年無し。中西さんも剥製の出来栄えに驚いとる。この剥製は相差の事務所に飾られるけど、自分家にも欲しくなったみたいやな。(^_^) 飛魚丸さんの剥製は、なんせ剥製の世界コンクールで入賞したカビゴンさんが精魂込めて作ってくれるもの。たまに他所で干物みたいな剥製も見かけるけど、カ ビゴンさんの作る剥製は永遠の命が吹き込まれた、まるで生きてるような水々しさが素晴らしい。(^^) 魚の剥製はなかなか見る機会がないかも知れんけ ど、相差へ来たらぜひ見てもらいたい。チヌ師なら誰でも欲しくなって当然。(^.^) 魚類剥製 アフターフィッシングギア 飛魚丸 〒485-0034 愛知県 小牧市 市之久田 1-327-1 TEL/FAX : 0568-41-0552 |
着膨れ次男坊(^_^;) | りっぺさんも様になってますね。(^.^) | ||
剥製を囲んで(左から りっぺさん、大将、竜さん(3代目)) |