2005年釣行記

12月10日(小潮干潮 6:21  満潮 13:10
相差(相差海釣りセンター)

 

 久しぶりに相差へ釣行。(^_^;) 釣況は筏で大型もでとるけどポツポツ程度。やっぱ沖カセがコンスタントのようや。一人で行くつもりでいたら、チヌスタッフメンバーの坂本氏が前夜に鳥羽で忘年会があるんで、少し遅れて合流することになった。天気予報では完全な冬型(西高東低の気圧配置)で、かなり冷え込むらしい、、、防寒着は勿論やけど、そろそろ練炭もいる?!、、、まぁ未だ12月やで練炭は止めとこ。前夜のうちに相差到着、駐車場には見覚えのある車が・・・閑人さんや。逢うのは久しぶりやな・・・朝になるのが楽しみや。(^^ゞ とりあえず荷物を船に積んでから車中泊。
 6時起床、事務所に行って閑人さんにご挨拶。閑人さんは最近はもっぱらマイボートでの掛かり釣りを楽しんでいたようや。閑人さんは筏orカセにするのか聞いたら、完全大将任せらしい・・・うちはやっぱカセかな。(^_^;) 釣人は全部で10人程、大将も起きてきていよいよ出船。
場 所 相差(相差海釣りセンター)0号筏
釣 座 陸(渡船場)向き
同乗者 坂本氏
全体の人数 10
天 候 晴れ
朝、夕は風なし、日中は北西風強い
潮 流 釣座に対し左右の流れ。(緩い)
海 上 ウネリなし。
持参エサ アケミ貝×1kg、ボケ×40尾、オキアミ(LL)、コーン、サナギ
ダンゴ 【三重チヌ筏】+【深場大チヌ】+【荒びきさなぎ】+砂+オキアミ
仕掛 竿 黒鯛工房 THEチヌセレクション急流1.4m (穂先:Type3/RF)
ライン 号通し(ボナンザ ナノテック筏ちぬFC)
オモリ 無し〜【ラバーコートガン玉】(景山産業)B〜6B
ささめ針 ヤイバひねりなし6号
6:30
〜7:30
出船。先ず筏から、2号筏に2人、3号筏に閑人さんを降ろし、次の筏に降ろそうとした組がカセ希望とのこと。現在沖カセは3ハイけど、カセ希望が4組、、大将が困ってたんで、うちは「筏にしますわ」と告げ、一番沖の0号筏に降ろしてもらった。
釣座は陸(渡船場)向きに構える。早速仕掛けの準備をして、ボケの落し込みからスタート。予想通り、ビビビ・・のアタリでフグの登場。相変わらずフグは元気のようやね。(^_^;) 今度は丸貝にチェンジして広角に落し込みを繰り返すけどアタリなし。団子でも作るか・・
7:30
〜9:30
最初に撒き餌として、丸貝を仕込んだ団子を10個落とす。フグがすこぶる元気なようなんで、アケミ貝は潰さずにアミエビも控えた。団子で打ち返しを始めるけど、やっぱフグ、フグ、フグ。ここの水深は6m、筏下を覗くと海底は丸見え。フグはよーけ居る、でもチヌやボラの姿は見えず。(^_^;) 
9:30
〜10:00
フグだらけ・・・でも2号筏ではオキアミで年無しが釣れたよう。でもこっちはオキアミなんて瞬殺や。(+_+) チヌが釣れたということで少しは気合も入るけど、丸貝ではアタリもないし、柔らかい餌ではフグの餌食やし・・・ん〜厳しい。
10:00
〜12:00
坂本氏がやってきた。(^^ゞ 2人でフグを根絶やしにする作戦を遂行中、閑人さんからTEL。3号筏の下には年無し級のチヌが数枚見えるという・・エエなぁ。(^.^)
こっちの下は相変わらずフグだらけ、そのうちのチヌも寄るかと思いながら打ち返すけど、フグが沸いとる状態。丸貝での広角釣法で攻めるも一向にアタリはなし。
前方の筏(1〜8号)を見てたら、遂に閑人さんがファイト中、無事にタモ入れ完了を見届けてからTELを入れると、42aがオキアミできたとのこと。団子アタリはなく、団子が割れてから暫く経ってから食ってきたらしい。エサトリの活性も低く、刺し餌が残ることも多いみたい。こっちとは随分様子が違う。(~_~;)
12:00
〜14:00
相変わらずフグだらけ。遠投してもフグ・・・
14:00
〜16:00
チヌの気配もなし。(+_+)
最後の手段、残りの団子を全て投入し丸貝の広角釣法に賭ける。(`ヘ´)
16:00
〜17:00
アタリなし・・・せめて丸貝が割られればテンション上がるけど、全ぁ〜くアタリなし。最後の最後まで一度もチヌの気配を感じることなく終了。(^_^;)
釣果 ボウズ
エサトリ フグ
総評  全体の釣果は3号筏で閑人さんが42aを1枚、2号筏は30a、50aの2枚が釣れとった。どちらの筏もフグはこっちほど多くなかった様子。沖カセは反対に全くエサトリも居らんみたいやけど、15時頃にボケで49aが釣れたそう、気配も無くいきなりアタリがあったとのこと。カセも筏も釣れとったんで言い訳はできんけど、うちらの筏にもチヌ居ったんやろか?(^_^;) チンタ呪縛の次はボ・・まともなチヌ、どれだけ見てないことやら・・・次回に乞うご期待!m(__)m


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