060506釣行記

2006年釣行記

５月６日（小潮）干潮 7:02　満潮 10:53
相差（相差海釣りセンター）白浜カセ→沖筏２号

釣友ＢＵＮさんから相差へ行くとの電話があり、ご一緒させてもらうことになった。(^^ゞ　今年から伝説の白浜カセも一般公開？！で、連日好釣果もでていて期待十分。白浜カセは過去にビデオ、TV撮影に登場した場所で行ければ坊主は無いという１級ポイント！ただ外洋を通ってくんで荒れた日は乗れず、、、海況の影響をモロに受けるポイントなんで今までは大将も慎重やったけど、最近は皆携帯電話を持っとるんで荒れてきたら必ず電話するという約束さえ守ればＯＫ！（勿論ライフジャケットは必須、死にたくなければ・・）　ちなみに場所は白浜海水浴場の沖、いつもの沖カセまでの距離と比較すると４倍位は離れとるかな。天候次第やけど今回は乗れそうや。(^.^)

場　所	相差海釣りセンター白浜カセ→沖筏２号
釣　座	白浜カセ：陸向き筏：渡鹿野島向き
同乗者	BUNさん
全体の人数	６人
天　候	晴れ
風	南東風
潮　流	少し速い・・左右の流れ
海　上	風波あり、ウネリはなし。
持参エサ	小ボケ×４０尾、中ボケ１０尾、アケミ貝×１ｋｇ、くわせオキアミスペシャル（L)
ダンゴ	マルキュー【三重チヌ筏】＋【深場大チヌ】＋【荒びきさなぎ】＋【活サナギミンチ荒】、さらに集魚力を強化するためフェロモン系誘引材（ＵＬＴＲＡＢＩＴＥ・α）を含有した【メガミックスチヌ】を混ぜてバサボソに仕上げた。

仕掛	竿	がまかつ　がまちぬいかだ競技 1.4m
	ライン	1.7号通し（ボナンザ　ナノテック筏ちぬＦＣ）
	オモリ	無し～【ラバーコートガン玉】（景山産業）Ｂ～８Ｂ
	針	ささめ針ヤイバチヌ（ひねりなし）４号

５：２０～５：５０	出船。カセを引っ張りながら約２０分で魅惑の白浜カセへ到着。カセをビン玉に係留し陸に向いてＢＵＮさんと並んで釣座をとる。海面を覗き込むと海底までバッチリ見える。ゴロタ石があって海草が沢山生えてて、その長い葉が水面に届きそう。水深は５㍍位やね。
５：５０～７：００	先ずは団子を打つ前に、針のチモトにラバーコートガン玉の８Ｂを付け、広範囲にボケを落とし込んで探って様子を見るが、時折フグが食ってくるだけ。丸貝ではアタリもでない。３０分程繰り返したけどチヌの気配が感じられないので団子釣りに切りかえる。アケミ貝と潰したオキアミをアンコにした団子を投入。打ち返しを始めるとエサトリの活性が高くなってきた。ベラとフグや。潮はほとんど流れてないけど、カセが大きく動くこともあって根掛かりは多い。底がゴロタ石と海草が多いのもあり数投に１回は根が掛かりする。(^_^;)　潮はほとんど流れない。
７：００～８：００	テンポ良く団子を打ち込んでいくけど、一向に竿下にチヌの気配が感じられない。でも団子に誘発されチヌは近くに寄ってきているハズ？！ボケを遠投した所、いきなりひったくるような大きなアタリ！アワセもバッチリ決まり、気持ち良く竿を絞り込む。水深が浅いせいもあってメチャエエ引きや、(^O^)　でも浅いから楽しむ間もなく上がってきた。ボケで良型４０㌢ＧＥＴ！(^.^)　その後もしばらく広角で探ったけどエサトリだけ。
８：００～１０：００	南東風が強くなってきてカセが左右に大揺れ。これは釣り辛い。(+_+) 状況もほとんど変化なく・・・
１０：００～１２：００	アカンなぁ・・・と思いながらも打ち返しを続けてると、遂にＢＵＮさんの竿が曲がった。オキアミで３０㌢を釣り上げた。いよいよ地合かと気合を入れ直して打ち返すけど・・・それだけ。
１２：００～１３：００	ちと昼寝。(-_-)zzz
１３：００～１５：００	ＢＵＮさんは休まずに釣り続けとったけど状況は同じとのこと。このまま好転するとは思えやんし、南風（マゼ）が強くなって波も高くなってきたし夕マズメに期待できる筏に移動することを提案し合意。早速大将に電話する。暫くして竜さんがやってきた。時化るんでカセも撤収するとのこと。そのまま引っ張られるカセに乗ってったけど、外洋はかなり波が高くカセの上に容赦なく波が被る。道具も身体もズブ濡れや。(^_^;)　湾内に入るとさっきまでの海とは別世界。平穏な海にホッと一息。空いてた２号筏へ降ろしてもらう。
１５：００～１６：００	安乗向いてＢＵＮさんが右側、うちが左側に釣座を構えて釣り再開。予想通りやけどエサトリは皆無や。でも相差の筏では夕マズメが最高の地合になることが多いので、それに照準を合わせ、ひたすら団子を打ち込んでいく。
１６：００～１７：００	ＢＵＮさんが何か掛けたけど針外れ。どうやらチヌみたい・・・俄然気合を入れて穂先に集中。程なく団子アタリが出始めた。団子が割れてオキアミの刺し餌に待望のアタリ！チヌと確信して巻き上げてくると海面に３５㌢前後のチヌが見え、タモを差し出した所で痛恨の針外れ！(>_<)　気を取り直して続けるとボラの活性が上がってきたようで団子アタリが激しくなってきた。
１７：００～１８：３０	雰囲気最高潮。チヌの気配ムンムンや。(`ヘ´)　ボラが団子割ったあと、刺し餌（オキアミ）にテンション掛けやんように少し流していくと「ク・クッ」と小さく押さえ込んむアタリを一気に大アワセ！今度はバッチリ針掛かりしたはず。前方へ走り出したので一瞬ボラを引っ掛けたかと思ったけど、障害物（筏にぶら下がるロープ）に注意しながら一気に巻き上げ、タモ入れ完了！３７㌢のチヌや。(^^ゞ　まだまだ雰囲気エエけど、結局この１枚で終了。

釣果	２枚	３７㌢、４０㌢
エサトリ	白浜カセはベラ、フグ多い。筏は餌取りなし。
総評	白浜カセと筏で１枚づつ、白浜カセは思いの他厳しかったけどエエ日に当たれば爆釣しそうや。筏は何と言っても夕マズメの雰囲気が最高！(^O^)　でも全体では厳しい状況・・釣果があったのはうちらだけだったけど、もう少し水温が上昇すれば一気に食いも上向くと推測される。相差はエリアが広いで何処のポイントでは釣れるな。白浜カセは日を改めて再チャレンジせねば。ＢＵＮさんご一緒頂きおおきにでした。m(__)m　またよろしくっす！(^.^)

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