2006年釣行記

6月21日(若潮干潮 14:34  満潮 7:59
御座(大伸丸)沖カセ

 

 今回は御座(大伸丸)でチヌスタッフの例会。三重は何処も不調なんで場所決めには悩んだみたいやけど、御座はポツポツ釣れとるみたい。しかし、まぁ・・期待薄?!(^_^;) でも顧問の大西満さんも来るし、TV撮影(三重TVフィッシングポイント)が入るんで知恵chan(水谷知恵)も参加ということで楽しい例会になりそうや。(^.^) 今回最大の目玉(景品)は、満さんが提供してくれた自作竿。研ぎ出しも美しく、穂先は完全無欠のテーパーを持つエビ調子や。これは絶対欲しいぃ!!(>_<) 親睦がメインの例会やけど・・・今回は皆本気モードやね。(^_^;)
場 所 御座(大伸丸 沖カセ
釣 座 越賀向き
同乗者 無し
全体の人数 12
天 候 晴れ時々曇り
終始緩い
潮 流 朝は2枚潮、その後も比較的緩い
海 上 穏やか
持参エサ ボケ×30尾、アケミ貝×3k、オキアミ3L、コーン、サナギ
ダンゴ マルキュー【三重チヌ筏】+【深場大チヌ】+【チヌパワー】+【荒びきさなぎ】+【ニュー活さなぎミンチ】
仕掛 竿 黒鯛工房 カセ筏師THEチヌリミテッド競技 1.4m(競技type4/MF)
ライン 1.5号通し(ボナンザ ナノテック筏ちぬFC)
オモリ 完全フカセ、ラバーコートガン玉(景山産業)B〜6B、中通し4号
がまかつ 改良チヌ 4
6:15
〜8:30
出船。うちは沖のカセに一人。後ろのカセには小野木さん、前の筏にはk兄と村井さん
アケミ貝を数個落とすと潮は釣座の左→右へゆっくり流れとる。でも流れとるのは上潮だけで少し2枚潮のようや。早速団子の準備にとりかかり、アケミ貝入りの団子を5個、コーン、アミエビ、オキアミ入りの団子を5個を少し潮上に投入。水深は13b程度。打ち返しをスタートすると柔らかいエサやと時折エサトリが突つきにくる程度。寄せに徹してハイピッチで打ち返しを続ける。
8:30
〜9:30
あまり状況は変わらず、潮は上層も右→左になって底潮と同調した。釣り易くなったと思ったら、すぐ横の真珠
筏に作業船がやってきてロープ掃除を始めた。棒でガンガンと激しく叩いてイ貝を落としとるのがメチャ気になる。音もそうやし、あんなに貝を落とされたらチヌがそっちに行ってしまいそうや。(ーー;)
9:30
〜10:30
弱弱しい団子アタリが出始めたけど、どうやらコノシロのようや。刺しエサには触らず。作業船がやっと帰ってった。後ろカセの小野木さんに様子を聞くとボラがおるということ。近くやけど少し様子が違うみたい。
11:00
〜11:30
流してみても、パイプ仕掛けで止めてみても・・・中通しオモリで超遠投しても全くアタリなし。(ーー;)
しかし今日はマジであぢ〜〜〜ビールばっか呑んでしまう。(^◇^;)
打ち返してても状況の変化がないんで、アケミ貝入りの少し大き目の団子を10個落としてから少し休憩。
11:30
〜12:15
状況が好転することを期待しながらランチタイム。(^^ゞ
見回りにた船頭によると午後の下げ潮の方が良いらしい。
12:15
〜13:45
午後の部を再開して少し経ったら、初めてチヌらしいゴツゴツとした団子アタリがでた。団子が割れてすぐに穂先に出たアタリを大アワセしたら、一旦乗ったけど1回巻いただけで針外れ。正体判らんけど、チヌっぽかった。(-_-;)
それっきりらしい団子アタリは無し。
13:45
〜15:00
潮止まり。アタリは皆無。
15:00
〜16:30
団子アタリが出始めた。正体はボラや。団子アタリはどんどん激しくなってくけど、刺し餌はそのまま。
16:30
〜17:00
竿下はボラのみ・・ラスト30分は団子を切って遠投に徹してたら、数投目で「ググッ」と穂先を押さえ込むアタリが出た。ようやく来たかと思ったけど、メチャ軽い・・・・チャリコや。(-.-) 
終了
釣果 無し
エサトリ ガシ、アジ、ハゲ
総評 釣果は岸寄りの筏に乗った近森さんが丸貝で釣った41aのみ。1日中エサトリだらけということで丸貝で攻めてたとのこと。流石やなぁ。(^o^) ということで今回の例会は近森さんが優勝して満さん竿をGET!「おめでとう!!」と言いながら皆の恨めしい顔が・・・(^_^;) 
昼過ぎに掛け損ねたのはチヌっぽかっただけに残念。(-_-;)
しかし全体で1枚とは・・・やっぱ厳しいわ。今年の三重を象徴しとるようや。(-。-)y-゜゜゜

▼問い合わせ
大伸丸
電話:0599-88-3914
携帯:090-3484-1311
近森さん、お見事! 満さん竿、羨ましい・・・


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