2006年釣行記

7月17日(小潮干潮 15:50  満潮 9:39
尾鷲大曽根浦(康栄丸)養殖コワリ

 

 串本は相変わらず釣れとるけど、そろそろ三重で釣果ださねば・・・そこで尾鷲大曽根の康栄丸へ電話してみると、ポツポツとチヌも釣れとるという。まぁ、久しぶりの場所やしダメ元でエエかと予約を入れた。 仕事から帰って少し寝て2時半に出発。のんびり走って4時半には着いた。だぁれもおらん。一昨年の大曽根フィーバーん時はメチャ多かったけど、、、普段はこんなもんか。(^◇^;) 東の空が紫色になってきて、メチャ綺麗なんで思わずカメラのシャッターを切る。そんなことしてたら迎えの船がやってきた。
場 所 尾鷲大曽根浦(康栄丸)養殖コワリ
釣 座 沖向き
同乗者 なし
全体の人数
天 候 晴れ時々曇り → 雨
南東風緩い
潮 流 緩い
海 上 ウネリなし、穏やか
持参エサ ボケ×30尾、アケミ貝×1kg、オキアミ、コーン、マルキュー【くわせ丸えび】、【魚玉】
ダンゴ マルキュー【三重チヌ筏】+【赤だんごチヌ】+【深場大チヌ】+【メガミックスチヌ】+【荒びきさなぎ】+【純正イワシ粉末】
仕掛 竿 黒鯛工房 カセ筏師THEチヌセレクション急流 1.4m(穂先:Type3/RF)
ライン 2.5号通し(ボナンザ ナノテック海ハリス)
オモリ 完全フカセ、ラバーコートガン玉(景山産業)B〜5B
ささめ針 ヤイバチヌ ヒネリなし 6
7:00
〜7:304:45〜5:20
出船。他に釣人はおらず1人だけや。シマアジの小割に乗せてもらい沖向きに釣座をとり、早速準備開始。


5:20〜6:20
さぁ釣るでぇ!(^o^) 打ち返しを始めると・・・全くエサトリ居らず。この時期の養殖小割でエサトリ皆無とは・・・ヤな感じ。(ーー;)


6:20〜8:30
快晴、南東風少々、潮はほとんど動かず。釣り易いけど、これだけアタリがないのもなぁ。。。少しでもエサトリを寄せようとアミエビ、オキアミを潰して団子に混ぜ濃厚団子で打ち返していく。その甲斐あってか初めてのアタリ!正体はゴンズイ。(^_^;)


8:30〜10:00
やっとボラが寄ったようで団子アタリが出始めた。刺し餌には何も触らんけど少しは好転したか。(^.^) 潮が前方へ少し流れ始めた。


10:00〜12:00
団子には相変わらずボラがあたる。でも刺し餌にはほとんどアタリは出ず、たまにゴンズイが釣れてくる程度。中層で団子を割って落とし込んでみたり、遠投も試みるけど、らしいアタリはなし。


12:00〜13:30
ボラが居らんようになってしもた。(-_-;)
大き目の団子にサナギミンチ、アミエビ、オキアミを仕込んで10個程落としてから、ランチタイム。


13:30〜15:00
再開するとボラは散発的ながら時々団子に触りにくる。エサトリは相変わらず全然や。結構打ち返しとるのになぁ・・・例年なら夏場の小割なんてエサトリ地獄でも不思議やないのに。(-_-;)今年はホンマおかしいわ。


15:00〜16:30
晴れとったけど、雲が出てきて今にも雨が振りそうになってきた。ボラもエサトリも全く居らん訳とちゃうけど釣れる気がせんなぁ・・・・と気を許してたら、オキアミで「クッ、ククッ」と穂先を押さえ込むアタリ!ついに来たかぁ!(^o^) 逸る気持ちで巻き上げにかかると途中でいきなりプツン・・どうやら網に擦れたようや。(+_+)


16:30〜17:30
うちの気持ちを表しとるかのように突然の大雨。何とかもう一回アタリよ来い!と打ち返すけど、アタリは無くそのまま終了。
釣果 ボウズ
エサトリ ゴンズイ少々
総評  唯一のらしい奴をバラシ・・・夕マズメの地合やのに気が緩んでたせいか・・・後悔しきり。(-_-;) でも1日中魚の活性は今一つ、今年の三重は何処も同じやな。早く復活を望みたいけど・・・次は何処行こう?(-。-)y-

▼問い合わせ
康栄丸
電話0597(22)4834


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