2006年釣行記

７月２９日（小潮）干潮 7:02　 満潮 10:53
相差（相差海釣りセンター）白浜カセ→沖筏２号

　

　久しぶりの相差へ行こうとしてたら、長男次男坊も一緒に行くという。息子らと釣りすんのも楽しいけど、自分の釣りは出来んな。(^_^;)３人分やと準備も大変、竿にリールに椅子に団子に・・・車はパンパンやな。今回はゆっくりと朝５時半に自宅を出発。さすがに車も多くて相差へ到着したのは７：３０頃、他に釣人は一人だけ、３号筏に乗っとるようや。うちらも筏のつもりで居ったら、今日は海が大人しいから白浜カセに行けるという、、、子供らが居るで大丈夫かな？と大将に言うと「今日は大丈夫や！」という返事、それなら白浜カセに行かん理由はない。(^.^)
場　所 相差海釣りセンター
白浜カセ→沖筏２号
釣　座 白浜カセ：陸向き
筏：渡鹿野島向き
同乗者 長男、次男
全体の人数 ４人
天　候 晴れ
風 北西風
潮　流 少し速い・・左右の流れ
海　上 風波あり、ウネリ少々
持参エサ オキアミ、アケミ貝×２ｋｇ、コーン、サナギ
ダンゴ マルキュー【三重チヌ筏】＋【深場大チヌ】＋【荒びきさなぎ】＋【活サナギミンチ】、オキアミ
仕掛 竿 黒鯛工房　カセ筏師THEチヌリミテッド競技 1.4m（穂先：競技type4/MF）
ライン 白浜カセ：1.5号通し（ボナンザ　ナノテック筏ちぬＦＣ）
筏：２号通し（ボナンザ　ナノテック筏ちぬＦＣ）
オモリ 無し～【ラバーコートガン玉】（景山産業）Ｂ～６Ｂ
針 ささめ針 ヤイバチヌ（ひねりなし）４号
５：２０
～５：５０		 ８：００～８：４５
出船。息子らはやる気満々、もちろんうちも。(^。^)
白浜カセは、通常の沖カセ（菅崎前のカセ）よりさらに外洋に出て、ずぅ～と走った白浜海水浴場の前にかけてある。船に乗る時間は沖カセの４倍位やな。外洋に面してるんで荒れ易く、乗れる日は限られるけど一級ポイントや。
３人が一列に並んで釣座をとり、早速準備開始。団子の配合だけやり、息子らに一生懸命混ぜるようにと指示を出してから仕掛けの準備。


８：４５～１０：００
釣りスタート！潮の色がみょーに茶色い、どうやら赤潮みたいやな。打ち返しを始めるとエサトリの活性は高い。木っ端グレとベラや。何も居らんよりマシやけど・・・しかしメチャ暑い！(+_+)


１０：００～１２：００
オキアミではすぐにエサトリにやられるんで、丸貝、コーン、サナギを中心に打ち返す。でもアタリなし。息子らはグレや蛸を釣って十分楽しんどる様子や。(^.^)
浅いしウネリも少ないし、風も緩いし、これなら釣り易くてエエわ。


１２：００～１３：００
相変わらずエサトリばかり・・・チヌは気配も感じられず、やっぱ赤潮の影響かなぁ。
潮が速くなってきてウネリが出始めた。息子らには少し厳しくなってきたのと、あまりにチヌアタリがないのに嫌気が差し筏へ移動することに。(^_^;)　


１３：００～１４：００
大将に迎えに来てもらい筏へ移動。一番大きい２号筏へ降ろしてもらう。ラインを２号にチェンジし、団子の練り直す。さぁ、夕マズメに向けてキバらねば。(`ヘ´)


１４：００～１５：００
白浜カセと違い潮の色は正常。(^○^)　竿下はフグまるけ・・でも筏の下を覗くと年無し級のチヌがウヨウヨ見える。夕マズメには竿下へ降りることを期待したいけど・・・今の所、オキアミではひとたまりも無い。丸貝では・・・・アタリなし。(+_+)
打ち返しを続けとるうちにボラが寄り始めた。


１５：００～１６：００
潮は少し速くなってきたけどボラも寄ってエエ感じ。(^.^)
息子らも最初は面白がってフグを釣りまくっとったけど、エエ加減嫌になったのか、丸貝で粘り始めた。しばらくして次男坊の竿が大きく曲がる。竿を立てるのに必死でとても巻ける状態じゃない・・・アシストに向かう前に筏下へ入られバラシ。多分ぶら下がってるロープに擦れたんやな。丸貝やったしチヌに違いあるまいっ。よっしゃー！(`ヘ´)


１６：００～１８：００
息子らは真剣モード、勿論おやぢも。(^.^)
残りの団子を全て落として、丸貝での落とし込みに徹する。うちの丸貝には変化はないけど、長男も次男も丸貝を潰された。間違いなくチヌはおるっ！
何とか１枚とあっちこっちへ落とし込みを続けるけどアタリがない。
残念ながらそのまま終了。
釣果 ０枚 ボウズ
エサトリ 白浜カセはベラ、フグ多い。
筏はフグまるけ。
総評 白浜カセは赤潮のせいか今一つやったけど、筏の夕マズメは間違いなくチヌがおった。結果を出せやんだのは残念やけど。(^_^;)　
３号筏の人は丸貝で３０㌢を１枚、他にもバラシはあったという。
今日は息子らとの釣り、十分楽しめたんでOKやな。(^○^)
次回は釣ります！(`ヘ´)


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