2006年釣行記
９月８日（大潮）干潮 12:10 満潮 5:46
相差（相差海釣りセンター）白浜カセ
| ＭＦＧ大会のあと、海外出張やなんやかんやで忙しく１ヶ月ぶりの釣りや。今回は不調の三重の中でも最近好調に釣れとる相差の白浜カセへ。クラブメンバーのどうもさんと行くことになった。のんびり朝方出発。好調に釣れとる割りには空いてて全体で４人しかおらん。(^_^;) | ||
| 場 所 | 相差海釣りセンター 白浜カセ |
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| 釣 座 | 白浜カセ：陸向き | |
| 同乗者 | どうもさん | |
| 全体の人数 | ４人 | |
| 天 候 | 晴れ | |
| 風 | ほとんど無し | |
| 潮 流 | 少し速い・・左右の流れ | |
| 海 上 | 風波あり、ウネリ少々 | |
| 持参エサ | ボケ×２０尾、イガイ、オキアミ、コーン、サナギ | |
| ダンゴ | マルキュー【三重チヌ筏】＋【深場大チヌ】＋【荒びきさなぎ】＋【活サナギミンチ】＋【メガミックスチヌ】 バサボソに仕上げた。 |
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| 仕掛 | 竿 | 黒鯛工房 カセ筏師THEチヌリミテッド競技 1.4m（穂先：競技type4/MF） ※即乾性特殊フッ素コーティング剤のボナンザ スーパークイックコートを使用 |
| ライン | 白浜カセ：1.5号通し（ボナンザ ナノテック筏ちぬＦＣ） | |
| オモリ | 無し～【ラバーコートガン玉】（景山産業）Ｂ～６Ｂ | |
| 針 | ささめ針 ヤイバチヌ（ひねりなし）４号 ※針結び目はボナンザ【ノットガードＶ】で強化 |
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| ５：３０～８：００ 白浜カセは掛けてないようで・・カセを引っ張っていくことに。他の２人は湾内の筏へ降りた。うちらは千鳥ヶ浜海水浴場の沖合いにある通称【白浜のカセ】、水深は８㍍前後と比較的浅いけど、砂地の底はゴロタ石と海草が多く、近くには定置網があることでも魚影が濃いことがわかる一級ポイント。難点は渡船場から白浜カセまでは外洋を通るんやけど、やはり沖合いは波が高く大きくウネリがある。ポイントに到着し、早速、竿下に荒割したイガイを３㌔程撒いてから団子を作るけど、団子の匂いと道中の船での揺れで不覚にも酔ってしまい、竿を出す前に横になった。(^_^;) ８：００～９：００ 気配を感じて起きるとどうもさんが４０㌢の良型チヌを上げた所や。いつまでも寝とったら話にならんので、やっと竿を握る。魚の活性は高いようで、団子を投入すると上層には３０㌢超のグレとアイゴが乱舞。底にはベラとハゲが多くてボケやオキアミではすぐに取られてしまう。そこで３，４粒のコーンを針が隠れる程に刺した所、これが大正解。先ずは３２㌢のチヌが釣れ、サナギでも３３㌢をGET！(^.^)これですっかり酔いも覚め打ち返しも好調！ ９：００～１１：００ ウネリがあってカセが大きく動く。底トントンでは刺し餌が不自然な動きになると考え、ノーシンカーの完全フカセで水深より２㍍程余分にラインを出して極力チヌに違和感を与えないよう意識しながら流していくと、コーンと丸サナギの餌で３２、４６、３３、３４㌢のチヌ４枚を追加。どうもさんも同サイズを４枚や。 １１：００～１２：３０ 少しアタリが遠のいたんで再度イガイを潰して撒いてから少し早めの昼飯をとる。 しかし暑い・・・面倒なんで我慢しとったけど、ついにパラソルを出した。影があると全然ちゃうな・・・もっと早く出せば良かった。(^_^;) １２：３０～１３：３０ 午後になると潮が動き出したが、完全フカセで流していっても全くアタリが出ぇへん、流れが速いため、潮流（餌の動き）とチヌの動きが同期していないと判断して、今度は針上２０㌢に６Ｂラバーコートガン玉を打ち、刺し餌を止め気味にし、時折大きく上への誘いを入れるとチヌアタリが出始めた。コーンで３１、３４㌢を追加。 １３：３０～１５：３０ チヌの気配、アタリはあるものの食い込みが悪い。大きめのオモリのため、チヌがすぐに刺し餌を離してしまうようや。前アタリは出るけど後が続かへん。勘アワセにも近いけど前アタリで掛け合わせるようにして２８（コーン）、３０（オキアミコーン）、３１㌢（オキアミコーン）を追加。 １５：３０～１７：１５ 潮はさらに速くなり、アタリが遠のいてきた。手を換え品を換え、色々試したけど、チヌアタリは無く、そのまま終了。 |
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| 釣果 | １１枚 | ２８、３０、３１，３１、３２，３２、３３、３３、３４，３４、４６㌢ |
| エサトリ | ハゲ、ベラ | |
| 総評 | 結果は２８～４６㌢のチヌを１１枚、どうもさんも３０～４０㌢を９枚、と満足のいく釣果となった。１日を通してエサトリの活性が高いので、コーン、サナギが好餌となったけど、今回はあまり使用しなかったがアケミ貝やイガイの丸貝でも好釣果は期待できると思う。(^.^) あと湾内の牡蠣棚に新設カセを設置したので楽しみなポイントがまた増えた。※釣行記がメチャクチャ遅くなってしもてるんで今更ですが・・・昨年、新設カセ、筏は絶好釣でした。m(__)m ▼交通 鳥羽からＲ１６７に入り松尾を左折。（相差の標識あり）道なりに約２０分。看板に従い右手のガソリンスタンドを右折し約５分で渡船場へ ▼問い合わせ 相差海釣りセンター 電話０５９９（３３）６７８９ | |
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