2006年釣行記
10月22日(大潮)干潮 11:43 満潮 17:32
千賀(千賀フィッシングパーク)
【三重県チヌ連盟第5回秋季チヌ釣り大会】
千賀町(千賀フィッシングパーク)にて開催された【三重県チヌ連盟第5回秋季チヌ釣り大会】に参加。加盟クラブのメンバー21名で日頃鍛えた腕を競った。最近の千賀は中型を中心に数が釣れており、今年は全般的に不調だった三重方面の釣り場もようやく復活したようや。(^^ゞ 今回の大会ホストはチヌスタッフが担当なんで、準備のために早めに行くつもりが・・・3時に起きたものの不覚にも2度寝してしもて自宅を出たのが4時半。(^_^;) 少々トバして何とか受付開始の30分前には到着してホッ。受付の準備をしている頃には参加者も集まりだした。受付、筏の抽選を行い杉下連盟会長の開会挨拶のあと、順次出船。 | ||
場 所 | 千賀(千賀フィッシングパーク)1号筏 | |
釣 座 | 沖向きの左側 | |
全体の人数 | 40人位 | |
天 候 | 小雨 | |
風 | 北西風強い | |
潮 流 | ほとんど動かず | |
海 上 | ウネリ高く、風波あり。 | |
持参エサ | シラサエビ×6杯、小ボケ×30尾、丸貝(天津)×1kg、オキアミ、コーン、サナギ、マルキュー【堤防族(アミ)】 | |
ダンゴ | マルキュー【三重チヌ筏】と【深場大チヌ】【爆寄せダンゴ】をベースに【チヌスパイス】、【荒びきさなぎ】、【ニュー活さなぎミンチ】、潰した沖アミとアミエビを混ぜて【チヌにこれだ!】でバサボソに仕上げ、寄せを重視した団子 | |
σ(^o^) 仕掛 |
竿 | チヌ筏師THEチヌリミテッド競技1.4m (穂先:アスリート競技Type4/RF) |
ライン | 1号通し (ボナンザ ナノテック 筏ちぬFC ) | |
オモリ | 無し〜 ラバーコートガン玉(景山産業) 8B(針上5〜60cm) | |
針 | がまかつ がまアブミ 6号 | |
7:00〜8:00 出船。大会では沖の0〜4号筏(5基)と浅場の16号筏、計6基を使用。最近の実績は沖筏やけど、浅場は??博打狙いで1基だけ混ぜたらしい。(^_^;) 幸いうちは沖の1号筏へ裕さんと上がることになった。(^^ゞ 沖向きの左側へ釣座をとって早速団子の準備。潰したイガイ、シラサエビ、アミエビ、オキアミと・・・たっぷり入った大き目の団子を11個竿下へ投入してから、ゆっくりと仕掛けの準備。 8:00〜9:00 釣り開始。開始早々ボラも多く、エサトリ(ハゲ)も多い。完全フカセやとアタリが判らんまま餌がとられる。(^_^;) 針上15aほどにB〜4Bのガン玉を打って少しでもアタリを明確に出すことに。 水深は11b位か、、ウネリ少々、風は背中からなんで釣りに支障はない。チヌは未だ居る気配なし・・・ボラが団子を割ってくれるんで自然と手返しも早くなる。せっせと打ち返す。シラサエビの数釣りによく使われる柔らかい団子の方が手返しは早いけど、少々慣れが必要・・・というか柔らかい団子は苦手。(^◇^;) バサボソの団子の方が使い勝手はエエからな。 9:00〜10:30 団子には刺し餌以外にもシラサエビを5,6尾アンコにし、さらに別打ちの団子も落としながら打ち返し。ようやくチヌが寄ったようで、先ずはひったくるアタリで26a、25a、ともにシラサエビ。続いてオキアミで33a、エエ感じ。(^.^) 10:30〜12:00 しばらくすると食い込みが悪くなり、刺し餌だけが取られる状態となった。ウネリの上下で不用意に刺し餌が動いてしまうのと強風でアタリが取り辛いので、食い込み重視の柔らかい穂先に替え、仕掛けを完全フカセ(オモリ無し)とすると、これがバッチリ決まり次々とチヌが竿を曲げる。(^○^) エビで22、26,26、オキアミで26、エビで25、25、25 これで10枚。 12:00〜13:00 午後から向かい風となり飛沫がかかる。潮も2枚潮になったもののチヌの食い気は衰えず、エビとオキアミで22〜28aを7枚追加。(`ヘ´) 13:00〜14:30 ボラはずっとガンガン、ボラが団子を割って程なくチヌが食う。 裕さんも順調に数を伸ばしとる。(^^ゞ エビで22〜26aを6枚追加した所で、検量準備のため大会終了の15時より30分早く釣座を降りた。久しぶりの楽しい釣り、後ろ髪を引かれる思いやな。(^◇^;) |
||
釣果 | 23枚 | 22〜28a×22枚、33a×1枚 |
エサトリ | ハゲ | |
総評 |
結果、22〜33aのチヌを23尾釣ることができて優勝!(^○^) 同乗の裕さんも20枚で2位、近森さんが3位や。やっぱ沖の筏が調子エエ。博打の浅場は坂本さんが執念の1枚を釣り上げ、言い出しっぺの会長はボ・・・(^◇^;) 大会での総釣果は105枚となった。 やっぱ数釣りでは何よりも寄せを重視した団子と手返しが重要やね。で、シラサエビは5〜7杯と多目に準備してしっかりと撒き餌をすることも秋の数釣りでは不可欠や。 久しぶりの数釣り、あ〜楽しかったぁ。(^○^) 【主催】 三重県チヌ連盟 【協賛】 マルキュー・がまかつ・東レ・シーガ―・ボナンザ・釣研・ヤマワ産業、金龍針本舗、フィッシングアサヒ、遊(順不同) この日の模様は三重TV【フィッシングポイント】で放映されました。 エスパプロのHPでもムービーが見れます。(^O^) 【大会結果】 1位 前川 正廣 23尾 2位 藤田 裕久 20尾 3位 近森 学 18尾 (敬称略) |