2006年釣行記

11月11日(中潮干潮 14:51  満潮 9:56
今浦(海香
マルキューフィールドスタッフ懇親会

 

 今年よりご縁がありマルキューさんのフィールドスタッフとしてお世話になることになりやした。(^^ゞ 今回は今浦(海香)でフィールドスタッフの懇親会が開催されたので参加。好調の今浦やから楽しい釣りができそうなんと、参加メンバーが豪華ということで・・メチャ楽しみ。(^○^) 今回も早目(2時)に目覚しをセットしたにも関わらず・・またまた2度寝で自宅を出たのは3時前。(^_^;) 少々飛ばして、鳥羽の橋本釣具でエビを買おうと立ち寄ったら、笠見さん(東海釣りガイド【潮の道標】でお馴染み)とバッタリ。笠見さんも懇親会へ参加ということは事前に聞いてたんで驚かんけど、、、普段は磯がメインの笠見さんも今日は気合が入っとるようや。
4時に現着、流石好調な場所だけあって結構混んどるなぁ・・と思ったら笠見さんから電話が入り、懇親会のメンバーはヨットハーバー側の駐車場に集まっとると聞き移動。まだほとんど来てないよなんで暫く車で待機。残念ながら小雨が降っとる。(-_-;)
明るくなってきてから表に出るとマルキューの精鋭(知っとる顔ばかり)が集まっとるんで少々気後れ。(^_^;) マルキュー大阪支店、木村支店長よりご挨拶があり、本間さんより本日のスケジュール説明とプチ競技大会の説明のあと筏を抽選して渡船開始。
ちなみに釣りは12時までで、午後は昼食&ミーティングがあるとのこと。希望者はミーティング後も釣りしてエエらしい・・・もちろんっ!(`ヘ´)
場 所 今浦海香)大村島筏
釣 座 沖向き
全体の人数 40人位
天 候 小雨のち大雨
東風強い
潮 流 釣座に対し前後の流れ。緩い
海 上 風波あり、うねり無し
持参エサ シラサエビ×4杯、アケミ貝×1kg、アケミ貝(天津)×500g、マルキュー【くわせオキアミスーパーハード・ダブル(Mサイズ)】、コーン、サナギ
ダンゴ マルキュー【三重チヌ筏】、【深場大チヌ】、【爆寄せダンゴ】をベースに【チヌスパイス】、【荒びきさなぎ】、【ニュー活さなぎミンチ】、さらに潰したオキアミをよく混ぜバソバソ仕上げ。
仕掛 竿 チヌ筏師THEチヌリミテッド競技1.4m (穂先:アスリート競技Type4/RF)
ライン 0.8号通し (ボナンザ ナノテック 筏ちぬFC
オモリ 無し
がまかつ がまアブミ 6号
6:20〜7:00
出船。集まったメンバーは13人(工藤さん、兼松さん、杉下さん、川喜多(弟)君、西田君、久保さん、冬野さん、笠見さん、西浦さん、平山さん、大西さん、藤原さん)で大村島の4基の筏に分乗。うちは一番沖の筏へ、キング兼松さん、尼崎チヌ釣友会の平山さんと同乗となった。ラッキー!(^^♪ キングの釣りが間近で見れる! それと平山さん、うちが筏釣りを始めた頃から各メディアで活躍されてた名手の釣りも楽しみや。(^○^)
さぁ、先ずは釣座のジャンケン・・・うちはあえなく撃沈、いきなり3番目決定。やっぱキングはジャンケンも強い。(^_^;)
ちゅーことで大村島向きの左側に兼松さん、右側に平山さん、うちは迷いながらも沖向きに釣座を決定。風上やで少々釣り辛いけど・・・。


7:00〜8:00
居残りチヌは狙わず、寄せを重視した団子の準備から開始。団子の上層だけは海水を多めに入れ柔らかく仕上げて最初の撒き餌用とし、打ち返し用の団子は海水を少な目にバサボソに仕上げて着底から数秒で割れるように調整。柔らかい団子に砕いたアケミ貝とシラサエビをアンコにし、大きめのソフトボール大にした団子10個を竿下へ勺を使って静かに投入。仕掛けは0.8号ラインを通しで使い、オモリを付けない完全フカセや。潮は沖向き(大村島を向いて右→左)へ流れとる。とりあえず潮下やな。(^^ゞ
竿を握らず、しばらくお二方の釣りをしばらく観察することに。兼松さんはテキパキと準備、流石トーナメンター、全てに無駄がないわ。続いて平山さんの所へお邪魔して竿を見せて頂く、自作竿はガングリップの付いた特製竿、上向きリール用で凄く握り易そう、また螺旋状の研ぎ出しもメチャ綺麗や。(^.^)
さて・・そろそろ釣られば。寄せ負けやんようにせにゃとセッセと打ち返す、、しかしキングの手返しはメチャ早い・・さらに追い打ちの団子も次々と・・・これは勝ち目ないなぁ。(^_^;) 打ち返しを続けるけどエサトリの活性が高くアタリが判らないままエサが取られる。正体はサンバソウとハゲのようや


8:00〜9:00
エサトリのアタリは合わさんようにしながら打ち返してると、これぞチヌアタリ!という「コン、クッ」で合わすとバッチリ針掛かり。エビで25aGET! 1番乗り!(^○^)
続いてコツと前アタリの後にクッと押さえる典型的なシラサエビのアタリが連発!何故かうちばかり?!これはひょっとして??(^.^)


9:00〜12:00
好調にアタリが続くけど、シラサエビでばっか釣っとったら、アタリが出難くなったので刺し餌をオキアミに替えると今度はモタレアタリでチヌを連発。オキアミで少しアタリが遠くなるとシラサエビにチェンジし、再度オキアミに戻るとチヌ連発というパターンを繰り返して絶好釣!兼松さんにも少しは差を付けたかな?!と思てたら、兼松さんが沖向きに釣座を替え、そこから広角でラッシュ!あっという間に追い越され。(^◇^;) でも何故か兼松さんには規定サイズ(20a)以下ばっか。うちにもチンタはくるけど、明らかに規定サイズ以上が多い。兼松さんが「悪いとこあったら言うて下さい!」って・・・キングに何言えばエエの?うちの場合はオキアミの方が型はエエみたいですわ・・って言うたものの・・・(^◇^;) 
久しぶりの数釣りを楽しんでたらアッという間に終了。


12:00〜15:00
午前中の結果は、規定サイズ24〜29aを16枚(他、チンタは15〜17aを11枚)で、何と!プチ大会は並み居る精鋭を抑えてまさかまさかの優勝!(^o^) まぁ、ハズレを引いたと思った釣座がたまたま良かっただけやけど、(-。-)y-゜゜゜
ちなみに兼松さんは規定サイズは少なかったものの40枚以上は釣ってたし、他も20a未満のチヌが多かったようやけど、少なくとも200尾以上のチヌが釣れていた。規定サイズは全部54枚、皆流石やな。(^◇^;)
一旦着替えてから、昼食は海香と併設するホテル【ラ・コスタリカ】にて牡蠣づくしに舌鼓を打ち、今後の活動についてのミーティングも楽しいひととき。(^^ゞ
ミーティング終了の頃には大雨となったけど、うちを含む好き者3人(川喜多(弟)君と藤原さん)は再度筏へ戻る。(^_^;)


15:40〜17:00
大雨の中、再度出船。それぞれが元の筏へ。4時間弱の休息を与えた筏の下はまさにチヌだらけ。潮は午前中とは反対に筏下へ入る流れになっていたけど、団子が着底するとすぐにボラが団子を割り、間もなくチヌが食いにくるというパターン。チヌの食いが非常に立っているためアタリは小さく、掛かっても巻き上げてくる最中の針外れが多数・・・オキアミばっかの刺し餌で25〜29aを7枚追加して終了。最後の1投までチヌアタリが続き、、、後ろ髪を引かれる思いで筏を降りる。(^_^;)
釣果 23 24〜29a ※他15〜17a×11枚
エサトリ ハゲ、サンバソウ
総評  最終釣果は24〜29aを23尾、リリースサイズ15〜17aを11尾の合計34尾。限られた時間内の釣りやったけど、晩秋の数釣りを堪能することができた。(^.^)
名手と同乗できたお陰でメチャ勉強させて頂きました。質問攻めで邪魔ばかりしてスンマセンっした。m(__)m
あ〜〜〜楽しい釣りやった!(^○^)

ちなみに今回使ったオキアミは生ではなく、マルキュー【くわせオキアミスーパーハード・ダブル(Mサイズ)】、粒揃いで食いの良いことは勿論、以前の製品に比べ開封しやすく改良されており、容器がダブルとなったたため、午後からの釣りでも新鮮なオキアミを使うことができた。(宣伝やけど、ホンマの事です。(^^ゞ)


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