2006年釣行記

12月19日(大潮干潮 11:02  満潮 16:19
相差(相差海釣りセンター)沖カセ

 

 大曽根で深くえぐられた傷を癒さねば・・・と相差へ。(^_^;) 今年は全般に不調やけど、沖カセはポツポツながら釣れとる様子。今年はこれで最後やし、今度こそチヌを拝みたいっ!(>_<) でも相差で釣れやんだらさらに凹みそうやな。(-。-)y-゜゜゜
自宅を4時に出発。1時間少々で到着すると、釣人は常連の横井さんと2人だけのようや。事務所で話してると大将も起きてきて、モーニングコーヒーをご馳走になった。(^^ゞ コーヒーを飲み終えた頃にはすっかり明るくなったけど、他に釣人が来る気配はない・・・いよいよ出船や。
場 所 相差海釣りセンター
沖カセ
釣 座 安乗向き
同乗者 無し
全体の人数
天 候 晴れ時々曇り
ほとんど無し
潮 流 左右の流れ、緩い。
海 上 ベタナギ
持参エサ 小ボケ×20尾、オキアミ、アケミ貝×1kg、コーン、サナギ、【魚玉】
ダンゴ マルキュー【三重チヌ筏】+【深場大チヌ】+【荒びきさなぎ】+【活サナギミンチ】+潰したオキアミを混ぜ、バサボソに仕上げた。
仕掛 竿 黒鯛工房 カセ筏師THEチヌリミテッド競技 1.4m(穂先:自作極軟調子)
※即乾性特殊フッ素コーティング剤のボナンザ スーパークイックコートを使用
ライン 1.2号通し(ボナンザ ナノテック筏ちぬFC)
オモリ 完全フカセ
がまかつ がま改良チヌ4号
※針結び目はボナンザ【ノットガードV】で強化
7:00〜7:40
出船。3ハイある沖カセの真ん中カセに横井さん、うちは一番沖のカセに乗せてもらう。風もなく、ベタナギ、潮も透けとる。沖カセは少々ウネリがある方が魚の活性も高いことが多いけど・・・今日はどないなもんか・・・。
最初に潮流を確認すると沖向きに流れとるけどかなり緩い。これならエエか、と大将から貰った牡蠣掃除のガラを潮上にたっぷりと上撒きしてから団子と仕掛けの準備。


7:40〜9:00
釣りを開始すると多少のエサトリはおるようや。ハゲとベラやな。せっせと打ち返すもチヌアタリは出ぇへん。エサトリの活性があるんで退屈はせんけど。(^◇^;)


9:00〜11:00
ボケやオキアミやと団子が割れて程なくエサトリに取られる。でも餌持ちのエエ丸貝や【魚玉】でドンドン流してみてもアタリなし。(^_^;)


11:00〜12:00
状況変わらず・・・少し昼寝しよ。(-_-)zzz


12:00〜13:00
目覚めたら潮向きが反対に変わっとる。海底の状況にも少し変化が・・・団子に少しやけど触りにくる。でもチヌとは違っぽい・・・多分エサトリの仕業やろ。


13:00〜14:00
団子アタリが少し変わったような???でもエサトリの活性がかなり高く、ボケやオキアミでは団子が割れた途端に取られる。【魚玉】を5粒丸めて大きくして刺し餌にすると、団子が割れ、刺し餌が1b程流れた頃だろうか・・・・いきなり穂先を大きく押さえ込むアタリ! 大アワセを入れて巻き上げにかかると結構エエ引きや。1.2号ラインなんで無理をしないよう慎重に巻き上げると海面下でギラッと光る魚体は年無し???と思ったけど、実際は40aや。最近小さいのしか見てないからメチャ大きく見えた。(-。-)y-゜゜゜ その後も【魚玉】にしてみるもアタリなし、、、ボケやオキアミではやっぱエサトリや。


14:00〜16:00
打ち返せどもアタリはエサトリばっか・・・でもエサトリの活性も少し下がってきたようで、ボケやオキアミでも残ることが多くなってきた。(-_-;)


16:00〜17:00
エサトリも居らんよーになり、そのまま終了。
釣果 40a
エサトリ ハゲ、ベラ
総評 ボウズ逃れの1枚のみ。(^◇^;) 横井さんは35〜43aを4枚釣ってたけど餌はボケ、オキアミで15時〜16時の間に集中したらしい。団子ではダメで全て遠投での釣果とのこと。遠投か・・・数回は試したけど、うちの場合タイミングがあってへんのやな。(^_^;) まぁでも今回の感触は悪くない・・・今年はこれで納竿やけど、年明けもイケそうな感じやな。(^^ゞ

▼交通
鳥羽からR167に入り松尾を左折。(相差の標識あり)道なりに約20分。看板に従い右手のガソリンスタンドを右折し約5分で渡船場へ

▼問い合わせ
相差海釣りセンター
電話0599(33)6789


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