筏ちぬ釣行記

2007年1月6日(中潮)

白石湖(裕翔丸)湖口の筏

 3日(鵜方浜)、4日(相差)と連荘して、1日おいて今回は白石湖連荘。年明け早々飛ばし過ぎ?!でも行ける時に行っとかんとな。(^^ゞ 今回はチヌスタッフメンバー(川喜田(弟)君、福永君、川村君、坂本君)と新年会を兼ねての釣行。今年の白石湖はキビレが多いみたいやけど好調に釣れとる様子。でもいつもなら湖口から釣れ始めるのに湖奥から釣れとるとのこと・・今回は湖口を予約してたのが不安要素やな。(^◇^;) でも【ちぬ倶楽部】の連載 「かかり釣り海底LIVE」の取材も兼ねとるんで何としてもエエ映像を撮らねば。(`ヘ´) ただ残念なことに当日は雨予報、機材が濡れてしまうとマズイなぁ、、と思案して急遽ヘラ用テントを入手。これで雨風しのげるやろ。(^^ゞ
天 候
過去の天気図 by Yahoo
海 況 午前は強風、午後からナギ
持参エサ ボケ×50尾、アケミ貝×2kg、オキアミ、牡蛎、【魚玉】
団 子 マルキュー【三重チヌ筏】1箱+【爆寄せダンゴ】1/2袋をベースに【チヌスパイス】+【荒びきさなぎ】各1袋を混ぜ、よく絞ったアミエビでバサボソに仕上げる。
タックル 竿   :黒鯛工房 カセ筏師THEチヌセレクションV イチ5・大チヌ1.5m(穂先:アスリート競技Type4-RF)
      ※即乾性特殊フッ素コーティング剤のボナンザ スーパークイックコートを使用
ライン :2.5号通し(ボナンザ ナノテック海ハリス)
オモリ :完全フカセ、5B(景山産業ラバーコートガン玉)
   :がまかつ 改良チヌ4〜6号
      
※針結び目はボナンザ【ノットガードV】で強化
7:00〜7:40
坂本君が遅れとるけど、先に2番船で出船。うちと福永君が湖口の筏へ、川喜田(弟)君と川村君はそれぞれ湖口のカセや。
先ずはテントの組み立て・・といっても傘と同じように開くだけのワンタッチ。設置は5分で終了。テントに入りながらの釣りは少々やり辛いけど、我慢やな。早速水中カメラをセッティングして海底を見てみるけど、予想通り何も居らん。(^_^;) 続いて仕掛けの準備をしとったら、
向かいカセの川村君が掛けたようやけど痛恨のバラシ。残念やけどチヌ居るやんかぁ〜(^o^)

7:40〜9:00
白石湖の定石通り、先ずは団子を打たずに広角で探っていく。ボケ、オキアミ、牡蛎、刺し餌を替えながら左右遠近を探るけどアタリはない。鋭い風切り音に横の福永君を見ると竿が大きく曲がっとる。素早く3回程巻いてもう少しで姿が見えそうなところで、無情にも竿先が天を向く。残念、針外れや。(^_^;) やっぱキビレかなぁ・・・キビレは食い込む前に餌をくわえて走るでアタリは大きいけど、一呼吸おいてアワセた方がエエみたいやな。
今度はこっちの番や!(`ヘ´) ・・と探りまくるけど・・・団子にチェンジ。(^_^;)

9:00〜11:00
団子を作って竿下に投入。潮が澄んで底まで見えそうやな。完全フカセで竿下を団子釣り、全ったくアタリはない。時々水中カメラも覗くけど魚は見えん。底は牡蛎ガラやら枯れ木やら、結構色々なもんが落ちとる。これでは根掛りし易いはずやわ。へドロ状の堆積物があって少しカメラを動かすだけでメチャ濁る。潮が流れや所やから溜まるんやな。まるで池と一緒や。

11:00〜12:00
中層に小魚の群れ(アジかイワシ)が見え始めたけど、底には相変わらず何も居らん。

12:00〜13:00
筏に連結されてる牡蛎棚を覗くと中層に中型チヌが数枚、牡蛎に付いとる虫でも食っとるようや。チヌが居ることは判ったけど、底は相変わらず。(-.-) 

13:00〜15:00
雨が止んで少し晴れ間がでてきた。水中カメラに一瞬だけボラの姿を確認。程なくして福永さんがボラを掛けた。でもボラも散発的、団子への反応も今一つ。

15:00〜17:00
やっと刺し餌(オキアミ)に少し触り出したけど、ゴンズイの仕業。何をやっても好転の兆しが見えへん。(-.-) 業を煮やして筏の反対側で遠投を繰り返す・・・1回だけエサトリらしきアタリがあったのみ。早めに団子を切って広角でキビレ狙いに転ずるも何もないまま終了。
釣 果 坊主!(>_<)
結局、湖口では釣果なし。でも湖奥では47aが1枚釣れてた。やっぱ湖奥がエエみたいやな・・・・明日はどないしょ?空いてたら奥へ行きたくなってきた。(^_^;)
今宵の宿は祐翔丸の仮眠所を借りることにし、近くの焼肉屋で新年会兼反省会、仮眠所に戻っても寝るのを惜しんで釣り談義に花が咲いた。明日は釣ったるでぇ!(`ヘ´)  と書きつつ・・・結果は判っとるんやけど。(-。−)y-゜゜゜

【問い合わせ先】
裕翔丸
0597-32-3096
090-7305-9918


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