２００７年４月２９日（中潮）

本浦（渡船よりかわ）大村カセ

今回は本浦（渡船「よしかわ）で開催された「三重県チヌ連盟第６回春季大会」に参加。好調の本浦やけど、ここ数日少し食いが落ちてきてる模様や。よしかわは初めてで様子も判らんけど、まぁ1枚位は何とかなるやろ。(^.^)　早目に移動して深夜１時半頃に到着。旅館はすぐに判ったけど渡船場の駐車場は？？小さい看板を見つけてその通りに進むと・・・超急勾配の坂道が現れた。マジでここ行くんか？(-_-;)　一抹の不安を覚えながらも勇気をふり絞って進む。マジで恐い、まるでジェットコースターのよう。車がでんぐり返しするのちゃう？と思いながら恐る恐る進んで何とか到着。こんな坂、生涯初めてやわ。(+_+)　渡場に一番近い場所に止めて仮眠。 　辺りがガヤガヤと喧しくなってきて起きる。未だ4時半やけど皆集まってきた。少し早いけど荷物を降ろして受付開始まで釣り談義。６時になり受付と筏抽選、杉下連盟会長の開会挨拶、桑名チヌクラブの永田会長から競技説明のあと、いよいよ渡船開始。
天　候	過去の天気図 by Yahoo
海　況	なぎ、風緩くウネリなし。
持参エサ	ボケ×４０尾、アケミ貝（国産）×２ｋｇ、アケミ貝（天津）×１ｋｇ、オキアミ、コーン、さなぎ（活きさなぎミンチ同封）
団　子	マルキュー【三重チヌ筏】１箱と【深場大チヌ】１袋をベースにブレンド餌の【荒びきさなぎ（徳用）】１袋を混ぜ、海水に溶いた【チヌにこれだ！！】でバサボソタッチに仕上げ。　アンコにアミエビ、活さなぎミンチ
タックル	竿　　　：黒鯛工房　カセ筏師THEチヌセレクションV　イチ５・大チヌ１．５ｍ（穂先：Type3/RF、アスリート競技Type4/RF） 　　　　　　※即乾性特殊フッ素コーティング剤のボナンザ　スーパークイックコートを使用 ライン　：２号通し（ボナンザ　ナノテック筏ちぬＦＣ） オモリ　：完全フカセ、Ｂ〜５B（景山産業ラバーコートガン玉）、１．５号ナツメオモリ 針　　　：ハヤブサ　鬼掛筏チヌ　オキアミ３号、丸貝５号 　　　　　　※針結び目はボナンザ【ノットガードＶ】で強化
６：４０〜７：００ 順次渡船開始。うちは２番船で大村の牡蠣筏に掛けてある２番カセへ坂本君と同乗。隣の３号カセには川喜多（弟）君と川村君、、ん？何かこの顔ぶれが揃うと今年の白石湖の厳しい釣りを思い出す。(-_-;) でも牡蠣棚のカセが一番有望株やからな。(^.^) さぁ、早速準備、、ん？ありゃ、アミエビとアケミ貝を車に忘れてきてしもた。申し訳ないと思いながらも無いと困るし・・船頭に電話して迎えにきてもらう。(^◇^;) ７：００〜９：００ 少々出遅れて釣り開始。潮は結構流れとる・・ボケを落とし込んでみるけどアタリなし。エサトリも大人しいようや。 この前、やま栄で乗った時と随分様子が違う。魚の活性を上げるべく 団子にアミエビ、オキアミ、さなぎミンチをたっぷりとアンコにしながらガンガン打ち返す。しばらくして同乗の坂本君が何から引っ掛けた・・ゴミかと思ったら小さいタコや。そしたら坂本君「１本食ったろ」と言うやいなや、タコの足にかぶりついた。マジ！！(＠_＠;)　いきなり食われたタコも必死で逃げようとして坂本君の顔にへばり付いて応戦。流石の坂本君もこれには堪らず、タコを逃がしてしもた。でもキッチリタコ足１本GET！恐ろしい人や。(^_^;) ９：００〜１０：３０ タコ退治が終わっても一向に魚の活性は上がらず。(ーー;) １０：３０〜１２：００ 潮は緩くなったけど状況は変わらず。エサトリは皆無に等しい。 １２：００〜１３：３０ 今日の大会は当初１５時終了やったけど、この時点で誰もチヌを釣ってないということから、１７時まで時間延長が決定。やっぱ夕マズメは外せやんわな。(^.^)　そうと決まればゆっくり飯食って・・と。団子を大量投下して一休み。 １３：３０〜１４：３０ 腹が満たされたら眠くなるのは自然の摂理。大会中やけど昼寝。(-_-)zzz １４：３０〜１７：００ 起きて再開しようとしたら前の牡蠣棚が目前に・・・最初は１０�b位離れとったのに２�b位まで近づいてきた。これではチヌを掛けても上げれんかも？。(+_+)　しかし心配ご無用！魚の活性はメチャ低いっ！(`ヘ´) 最終まで並びの皆も状況変わらず・・・牡蠣棚カセは全員無釣果！！
釣　果	なし
誰も釣ってへんのちゃう？と思いながら戻ってきたら、何と１枚だけチヌが釣れてた。小田の浜の筏に乗ってた岡田君がこの日唯一のチヌ（２６�a）を釣り上げ見事に優勝！　釣れたのは１６時頃でボケにいきなりきたらしい。粘り強く頑張った結果やね。おめでとう！！(^○^) 競技の後は、お楽しみ抽選会、ジャンケン大会で大いに盛り上がり無事終了。m(__)m ▼問い合わせ ・渡船よしかわ 　電話０５９９−３２−６００１

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