2007年5月26日(長潮)
答志島・和具(愛幸丸)8号筏
チヌスタッフの例会で答志島・和具(愛幸丸)へ釣行。答志島は2回目やけど、前回は浮島やったんで今回の和具は初めてや。(^^ゞ 良型がポツポツ釣れてるようなんで期待してもエエかな。前夜に移動。1時間少々で到着。答志島の渡船は岸壁に停める所が多いけど、愛幸丸は専用駐車場があるらしい・・・でも全然判らん。(^_^;) まぁ朝になったら皆来るやろで、適当な目立つ所に車を停めて仮眠に入る。(-_-)zzz で、予定通り?窓を叩く音で目覚める。(^_^;) 岸壁より少し奥に入った駐車場に移動して、皆が集まってから釣座の抽選を始める。場所は全く判らんけど、今回は11名参加でカセ2ハイ、筏3基に分乗、うちは8号筏に杉下会長、岡田君と一緒になった。(^^ゞ |
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天 候 |
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海 況 | なぎ、風緩くウネリなし。 | ||
持参エサ | ボケ×20尾、アケミ貝(国産)×2kg、アケミ貝(天津)×1kg、オキアミ(LL)、コーン、さなぎ(活きさなぎミンチ同封) | ||
団 子 | マルキュー「三重チヌ筏」1箱、「大チヌスペシャル」と「深場大ちぬ」を各1袋をベース団子に、「荒びきさなぎ徳用」1袋、を混ぜ「チヌにこれだ!!」を海水に溶いたものでバサボソ仕上げ。 団子のアンコには「ニュー活(いき)さなぎミンチ」とアミエビ、コーンを使用。 |
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タックル | 竿 :黒鯛工房 カセ筏師THEアスリート大チヌ135/155KM(穂先:Type4/MF) ※即乾性特殊フッ素コーティング剤のボナンザ スーパークイックコートを使用 ライン :1.7号通し(ボナンザ ナノテック筏ちぬFC) オモリ :完全フカセ、5B(景山産業ラバーコートガン玉) 針 :ハヤブサ 鬼掛筏ちぬ丸貝5号 ※針結び目はボナンザ【ノットガードV】で強化 |
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5:00〜5:30 渡船場は鳥羽港、石置場の岸壁。迎えの船が来ていよいよ出船。船は海上バスに使われていたような船でキャビンが付いて風も潮も被る事はない。メチャ快適!(^.^) 最初に牡蠣棚に掛けてあるカセに降ろし、和具港の近くの筏に着いた頃には乗ってから30分程経過。この辺りに4基の筏(1号、3号、7号、8号)があって、その内の8号筏へ上がった。今回1号筏は使用せず。 5:30〜6:30 水深は7b前後。早速仕掛けの準備をして5Bオモリでボケを餌に竿下へ落としてみるけど、エサトリに瞬殺。今度は小粒の丸貝(天津)を落としてみるけどアタリなし。しばらく前方周辺を探ったけど一向に気配がないんで団子釣りにチェンジ。 6:30〜8:30 いつものように団子を準備してから、最初の撒き餌として大きめの団子にさなぎミンチ、アミエビ、コーンを仕込んで10個程竿下へ投入。団子を投入すると団子の白い帯の中に魚の群れが・・コノシロや。今日は魚の活性は高いみたいなんで一安心やな。団子で打ち返しをスタートすると、やっぱ柔らかい餌ではフグに取られるけど、しばらくはアケミ貝を上撒きしながらボケ、オキアミのローテーションを続ける。ふと沖の3号筏が騒がしくなったのに気付くと何と近森さんがチヌ釣っとるやん!早速電話して様子を聞くと丸貝の落し込みで40aをGETとのこと。俄然やる気は出たけど、その後もエサトリばっか。時々、コーン、サナギ、丸貝(天津)を落し込んでみるけどアタリなし。(-_-;) 8:30〜8:50 エサトリの活性も益々上がり、そろそろ時合?と感じとったけど、あまりの暑さに耐え兼ね・・・少し場を休ませるという口実で竿を置き、ビール片手に会長と岡田君の釣りを観察。(^.^) 以下会長との会話 会長「チヌも釣らんうちにビール呑むんかい。俺も我慢しとんのに・・・」 私 「これも作戦ですわ。」 会長「どんな作戦?」 私 「ビール呑んでる間に、会長がせっせとエサトリを集めてくれるんで、遠巻きにしたチヌがうちの竿下に寄ってくるという寸法ですわ。」(^^ゞ 会長「・・・」 私 「さぁ、そろそろ釣らせてもらいますかな。」(^○^) 8:50〜9:30 ↑の会話の後釣り再開。先ずは5Bオモリを針上20aに打ってボケを竿下へ落とし込んでみるけど、やっぱフグ。2投目は丸貝(天津)に替えて落とし込んでみると着底と同時にジビジビとしたアタリが数秒出て止まり・・・仕掛けを回収してみるとキッチリ丸貝は取られとる。「会長!チヌ居ますわ!」と声を掛けてから再度丸貝(天津)を落とし込むと、さっきと同じジビジビアタリを今度は大アワセ!!「ガンッ!」と心地よい衝撃が腕に伝わり良型と確信。数回のポンピングで一気に巻き上げると、年無しクラスのチヌが無事タモへ。作戦的中?!(^。^)y-.。o○ 会長「ホンマに釣りおった。なんちゅー奴ちゃ。」(-_-;) 私 「やから釣ります言いましたやん。」(^○^) 会長「人に撒き餌させといて・・・岡田君、前川さんはこんな人やで・・・よー判ったやろ。(苦笑)」 岡田君「よー判りました。(苦笑)」 私 「まだまだチヌいますよ!釣りまっせー!」(^○^) 続いて丸貝(天津)を落とすとまだチヌが居ます。アタリはあるけど、早いタイミングで取られてしまい、アワセのタイミングが今ひとつ・・・それでも何とか35a前後を追加。この時点で会長と岡田君は普通の国産アケミ貝しか持ってないということで天津をお裾分け。そうこうしてたら時合が終わってしもた。(^_^;) 9:30〜11:00 エサトリばっか・・・丸貝アタリなし。カセの方はフグ地獄のようで、丸貝でも歯が立たんとか。(^_^;) カセのメンバー(4人)に1号筏が空いとるんで移動したら・・と言ったら見回り船で全員が1号筏に移動してきた。 11:00〜12:00 エサトリばっか・・・丸貝アタリなし。 12:00〜13:00 昼飯食いながら再度場休め。(`ヘ´) 13:00〜14:00 釣り再開。期待しながら丸貝落すけど・・・そんなに上手くいかんわなぁ。(~_~) 14:00〜15:00 エサトリが少し大人しくなってきた。時々ボケが残りだす。これはチヌが来た?!と淡い期待は裏切られ。(-_-;) あとは夕マズメに賭けるしかないっ。(`ヘ´) 15:00〜17:00 全然ダメ。(+_+) かすりもせん。(+_+) 終了。 |
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釣 果 | 49.5a、34.5a | ||
結果、うちは2枚、3号筏の近森さんが、32〜49.5aを6枚、時合は9時頃に集中したようで全て丸貝(天津)ということや。短い時合を逃さず・・流石丸貝使いの近森さん、参りました。m(__)m あと7号筏でも川村さんが午前中に39aを丸貝(天津)で釣っとった。今日の釣果は全て小粒丸貝(天津)ということやな。天津恐るべし。(`ヘ´)
【問合せ先】 愛幸丸:0599-37-2773 |