2007年6月17日(中潮)
生の浦湾・本浦(やま栄渡船)寺浜筏
【第12回MFG(マルキューファングループ)筏かかり部懇親釣り大会】
今回はMFG筏かかり釣り部懇親大会!(^^) 知り合いにも沢山逢えるし、新しい出会いも・・・イベント系は釣果はさておき人と逢えるのが楽しみやね。(^.^) で今回はさらにお楽しみ、鳥羽でメンバー数人と前夜祭もあり。(^O^) ホンマは早目に出発して相差の60を一目見ようと思てたけど、その日の朝に竜さんからTEL、60チヌを生簀から水槽に移したところ、1週間で死んでしもたとのこと。残念やけど仕方ない、やっぱ60を飼うというのは無理があったか。(^_^;) 結局集合の18時にあわせて16時発し、この日も釣りをしてた川喜田(弟)君、川村君と合流。鳥羽安楽島にある宿泊施設(川村さんの仕事絡みで・・・超お得♪)へ。晩飯食ってから部屋に戻った頃、福永君も合流して前夜祭の始まり。(^.^) 釣り談義は尽きることはないですな・・・。で、ほとんど寝れず・・・大会準備のために3時半に現地入り。うちの今回の役割は車の誘導がメイン、渡船場周辺に荷物を降ろしてもらい、バタバタしながらも何とか・・・。(^_^;) うちも受付と釣座の抽選を済まし、工藤部長の開会挨拶、兼松副部長の競技説明が終わったら順次渡船開始!今回は過去最多の86名が参加。 |
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天 候 |
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海 況 | 風緩くウネリなし。 | ||
持参エサ | ボケ×20尾、アケミ貝(国産)×2kg、アケミ貝(天津)×1kg、オキアミ(LL)、コーン、さなぎ(活きさなぎミンチ同封) | ||
団 子 | マルキュー「三重チヌ筏」1箱、「深場大チヌ」1袋をベース団子に「トーナメント大チヌスペシャル」と「荒びきさなぎ徳用」を各1/2袋を混ぜ「チヌにこれだ!!」を海水に溶いたものでバサボソ仕上げ。 団子のアンコには「ニュー活(いき)さなぎミンチ」とアミエビ、コーンを使用。 |
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タックル | 【団子釣り用】 竿 :がまかつ がまちぬいかだ競技1.4m(穂先:自作極先調子) ※即乾性特殊フッ素コーティング剤のボナンザ スーパークイックコートを使用 ライン :1.5号通し(ボナンザ ナノテック筏ちぬFC) オモリ :完全フカセ、B(景山産業ラバーコートガン玉) 針 :がまかつ 改良チヌ2号 ※針結び目はボナンザ【ノットガードV】で強化 【広角・遠投用】 竿 :黒鯛工房 カセ筏師THEチヌセレクションイチ5・大チヌ 1.5m ※即乾性特殊フッ素コーティング剤のボナンザ スーパークイックコートを使用 ライン :1.7号通し(ボナンザ ナノテック筏ちぬFC) オモリ :完全フカセ、5B(景山産業ラバーコートガン玉) 針 :がまかつ 改良チヌ2号 ※針結び目はボナンザ【ノットガードV】で強化 |
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5:50〜6:30 3番船で出船!場所は寺浜の筏、この前エエ釣りができた筏の向かいの筏や。(^.^) 比較的大きい筏なんで10人で降りるけど、ちと多過ぎ?!(^_^;) で、同乗のメンバーはキング兼松さん、笠見さん、ジョージさん、会友の川村君と半数が知り合いや。早速抽選番号順に釣座を決め、うちは湾内向きで笠見さん(右)と川村君(左)の間に釣座をとった。で、早速団子の準備。普段やと団子を打つ前に刺し餌だけで探ることが多いけど今回は大会ということもあり、早目のポイント作りを意識し、先に荒割りしたアケミ貝、アミエビ、さなぎミンチを団子に包み竿下へ10個投入してから仕掛けを準備。 6:30〜7:30 完全フカセの仕掛けでテンポよく団子を打ち返していく。前回釣行時と同様にエサトリの活性は高いようや。団子を投入すると中層にはスズメダイが乱舞。せやけど前回は朝からボラの活性が高かったのに今日はボラの気配がらへん。潮は右前→左下へゆっくり流れる程度。 7:30〜9:00 先ずはボラを寄せようと手返しの度に追加団子も投入していくけど一向に変化なし。 時折、丸貝で前方を探ってみてもチヌアタリはなし。誰の竿も曲がることなく時間だけが経っていく。(-_-) 9:00〜11:00 上にはコノシロが多いけどエサトリが寂しくなってきた。益々状況はよくない方向へ。(~_~) 11:00〜11:30 11時を回った頃に潮の流れが変わり、手前から前方へゆっくりと流れていく。遂に団子アタリが出始め、団子が割れた直後のアタリを合わしましたけど残念ながらアイゴ。 そのすぐ後、今度は団子から刺し餌が抜け、底をキープするようにラインを送り込みながら竿2本分程流してから止めた所、少し刺し餌が浮いたと思ったと同時にいきなり穂先を押さえ込む大きなアタリ!すかさずアワセを入れると一気に竿を絞り込んだ。1.5号ラインなので無理はできんけど竿の弾力で耐えポンピングを数回、遂にチヌが姿を現し無事タモ入れを完了。年無し(50aジャスト)や。刺し餌は【チヌにこれだ!!】に浸け込んだオキアミ。(^.^) このチヌで周りの皆の活性も一気に上昇! 11:30〜12:30 他の筏もほとんど釣れとる様子はないんで、これでかなり優勝に近づいたけど競技は2尾長寸なんで、たとえ年無し級でも1枚では厳しい。小さくともあと1枚欲しい!(>_<) しかしアタリはそれっきり・・・とりあえずメシにしようと団子を5個、天津丸貝を竿下へ撒いてから昼飯。 12:30〜15:00 アイゴが沸いてきた・・・オキアミを餌に少しでも底から浮かすとアイゴが百発百中!広角を織り交ぜてチヌアタリを求めまたけど、結局追加することが出来ず。大会役員なんで表彰式準備のため1時間早く筏を降りた。 |
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釣 果 | 50.0a | ||
戻って表彰準備を進めながらも結果が気になって・・・他の状況が悪過ぎたから皆からも「きっと優勝ですよ。」と言われ、多少その気になりながら・・・16時大会終了となり次々と戻ってくる釣人を迎えましたが、釣果は非常に厳しく・・・もしかして優勝?と淡い夢を描いたけど、それは会友の近森さんにより見事に打ち砕かれた。(~_~;) 納竿前30分で2枚のチヌ(30.5cm、27.0cmの計57.5cm)を釣り上げ、近森さんが優勝!そういや先月のクラブ例会(答志島)でも近森さんに優勝を阻まれたんや・・・近森さん恐るべし!!(`へ´) ということで、うちは何とか準優勝。 全体で7枚という非常に厳しい釣りやったけど、競技終了後のお楽しみ抽選会、ジャンケン大会でも大盛り上がりで楽しい1日やったな。(^O^) 釣場速報の記事 成績は次の通り。※2尾長寸 ※敬称略 優勝 近森 学 30.5cm、27.0cm(2尾計57.5cm) 準優勝 前川 正廣 50.0cm(1尾) 3位 小崎 拓也 33.0cm(1尾) 4位 佐々木 剛志 30.8cm(1尾) 5位 山本 和哉 30.5cm(1尾) 6位 牛島 辰彦 28.7cm(1尾) 【協賛】 ・マルキュー蒲lより ラフトジャケット、ライトサブバッグ,バッカン等30品。 ・潟nヤブサ様より 鬼掛筏チヌシリーズのハリ200袋、帽子5個 ・横田敏和様より TSUKASAスタンダード1,4m ・工藤部長より TSUKASAオリジナルタモ36p ・やま栄渡船様より ウニとサザエ数十`。 |
連釣の川喜田(弟)君、メンテに妥協なし!(`へ´) | 釣り談義は果てしなく・・・ |
工藤部長、兼松副部長 | 寺浜筏 |
ひょっとこチヌ | σ(^o^)、近森さん、小崎さん |