筏ちぬ釣行記

2007年6月21日(大潮)

的矢湾・千賀
(千賀フィッシングパーク)3号筏

 今回はチヌスタッフの例会で相差のお隣、千賀へ。数も出とるし大型も期待できそう。(^.^) 最初は10人程予定しとった例会やったけど、急な仕事や病欠が重なってしまい参加は4人。ちと寂しい。(^_^;)
いつものように早目に出発して3時に現着、5時まで仮眠。起きると既にメンバーも到着した模様。一般の釣人は10人位、意外と空いとるけど平日やからこんなもんやね。1番船を見送ってから釣座を抽選、うちは会長と2人で3号筏や。川喜田(兄)と吉田さんは17号筏、番号はかけ離れとるけど前後同士なんで呼べば聞こえる距離の筏。(^.^)
天 候
過去の天気図 by Yahoo
海 況 風なし、ウネリなし、ベタナギ
持参エサ シラサエビ(大)×1杯、ボケ×20尾、アケミ貝(国産)×1kg、アケミ貝(天津)×1kg、オキアミ(LL)、コーン、さなぎ(活きさなぎミンチ同封)
団 子 マルキュー「三重チヌ筏」1箱、「深場大チヌ」1袋をベース団子に「トーナメント大チヌスペシャル」と「荒びきさなぎ徳用」を各1/2袋を混ぜ「チヌにこれだ!!」を海水に溶いたものでバサボソ仕上げ。
団子のアンコには「ニュー活(いき)さなぎミンチ」とアミエビ、オキアミを使用。
タックル 竿   :黒鯛工房 カセ筏師THEリミテッド競技1.4m(穂先:Type4/MF)
      ※即乾性特殊フッ素コーティング剤のボナンザ スーパークイックコートを使用
ライン :1.5号通し(ボナンザ ナノテック筏ちぬFC)
オモリ :完全フカセ〜5B(景山産業ラバーコートガン玉)
   :がまかつ 改良チヌ2号
      
※針結び目はボナンザ【ノットガードV】で強化

6:30〜7:00
2番船で出船。沖向きの左側に釣座をとり、早速団子作りから取り掛かる。オキアミとさなぎミンチ、潰したアケミ貝とさなぎミンチをそれぞれアンコにした団子を各5個(計10個)を竿下へ投入。次に仕掛けを準備。

7:00〜8:00
先ずは落し込みからスタート。丸貝(天津)、ボケ、シラサエビを5Bオモリで団子を打った周囲を探ってみる。エサトリは少ない、ボケ、エビも取られへん。上層にはコノシロ、アジ、イワシ、サヨリの群れが乱舞。竿下へ団子を別打ちしながら1時間程探ってみるけど時折フグが釣れるだけ。落し込みに見切りをつけて団子釣りにチェンジ

8:00〜9:30
団子釣りにチェンジした1投目、団子が着底するやいなやボラが団子に好反応。(^.^) 程なくして団子が割れ、そのまま底トントンでアタリを待っていると、いきなり穂先を大きく押さえ込むアタリ出て本日1枚目の27aをGET! しばらくしてシラサエビでも同サイズを追加。他のメンバーには未だアタリがないようなんで、このまま逃げ切る体制でハイスピード手返し。でもアタリがなくなった。タナが変わったかと底〜中層も探ってみたけどそれっきり。でも相変わらずボラは団子によくアタるんでまた釣れるやろ。(余裕)

9:30〜11:00
とりあえず釣れたし・・・ということで・・暑い筏の上で呑むビールは最高!(^○^)
ほろ酔い気分で打ち返しも好調やけど、元気なんはボラだけでチヌアタリは出ぇへん。少し向かい風が吹いてきて釣り難くなってきた。でも風が心地エエ。(^.^) ちょっと眠くなってきたんで竿下へたっぷり撒き餌を入れてから一休み。

11:00〜12:00
(-_-)zzz

12:00〜14:00
結局午前中は誰も釣れてへんみたい。釣りを再開するとボラはおるけどエサトリは大人しい。せっせと手返しを繰り返しす。団子が割れ、オキアミを払い出しの潮で流している途中にでたアタリを合わすと良型チヌと思われる元気一杯の引き、やり取りを楽しんで上げてきて、海面下に40オーバーは確実と思われるチヌの姿を確認した時に一気に筏下へ引き込まれ、再度巻き上げる途中「ズルズル」というイヤな感触・・・何かに引っ掛かった様子・・・引っ張ればライン切れは必至なんでラインをフリーにして、しばらく泳がせていると運良く外れものの、やはりラインに傷が入ったようで巻き上げ途中でラインブレイク!(>_<) 一度姿を見ているだけにメチャ悔しい。(+_+)

14:00〜15:00
気を取り直して釣りを再開するけどバラシによる底荒れと釣り辛い向かい風を考え・・・思いきって釣座を風下の反対側へ移動。こっちもボラの活性は良くエサトリ(フグ)も元気。潮は筏下へ入る流れ、少々釣り難いけどせっせと打ち返し。30分程してオキアミで25aが釣れた。でも団子が割れてからアタリが出るまで3分ほどかかって且つアタリがメチャ小さい。じれったいパターンやけど、これで釣れれば・・・と思いながら打ち返すけどアタリは続かず。この頃から17号筏の川喜田(兄)の調子が上がり、次々と釣り上げとる。(^_^;)

15:00〜16:00
チヌアタリなし。

16:00〜17:00
完全フカセでハワセ幅を比較的大きく取りながら流していくとアタリが出始め、ボケで26a、オキアミで24a、36aの3枚を追加。まだまだ気配は濃厚やったけど時間切れ。
釣 果 24〜27a×5枚、36a×1枚
結果うちは24〜36aを6枚、先行しとったはずやのに、いつも後半に強い川喜田(兄)の怒涛のマクリで結局4枚差をつけられた。(+_+) 全体では今一つの釣果やったけど吉田さんも最後の1投(丸)で大型を掛けたもののラインブレーク。食いは少々渋いけど数狙いも大型狙いもお好み次第という感じやね。ちなみに今回使ったオキアミは普通の生オキアミを【チヌにこれだ!】に浸け込んだもの、最近のマイブーム(古っ!)でっす。(^○^)

【問合せ先】
千賀フィッシングパーク:0599(33)6073


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