1999年釣行記

6月17日(中潮) 
相差(相差海釣りセンター)湾口カセ→1号沖筏

池ノ浦 (二見町漁協)4号筏

 

前回(6/15)、ホントは2日間釣るつもりでいたんですが、十分満足したのと、疲れたのとで帰りましたが、一日おいて、また虫が騒ぎ出したので釣行してきました。
当日の客は自分を含め3人で、こんな少ない日にあたったのは数年ぶりです。(^^)
ちなみにあとの2人は、初対面だったんですが、このHPの事を知っており、いつも見て頂いてるようで、また釣友と同じ職場の方だという事で色々話しをさせて頂きました。(津の服部さんって方ですヨ!岡田さん!)
天気予報で波が2.5m→4mになるといっていたので、カセは無理だろうと思っていましたが、渡船時は意外にも
何とかやれそうで、「風吹くまでやってみ!」と大将の言葉を背に受け、前回と同じ1番目カセに乗り込みました。
服部さんら2人も4番目のカセに乗り、2と3番目のカセは、大将が早々に引き上げて行きました。(大シケに備え)
何とかやれそうとは言っても、結構風は強くカセが前後に大きく揺れ、大変釣り辛い状況です。
相変わらずハゲは活発にあたってきますが、一向にチヌのアタリは無く、益々、風が強くなり飛沫を浴びながら、振り落とされそうになってきた所で、大将がやってきて「もう無理やで筏に行こ!」との事。とりあえずホッ!
1号沖筏に移り釣り再開。(この時点で未だ6時30分)
アタリはあるもののフグ、フグ、フグ。(-_-メ)
しばらくフグと戯れてると、移った時は静かだった筏も風が強まるにつれ、縁に波が当たり、飛沫が飛んで全身ビショ濡れ。さらに風が強くなり大きく筏が揺れ、また振り落とされそうになってきて釣りどころではありません。大将がやってきて、「沖はもう無理やで内行こか!」と再度場所替えとなりそうだったんですが、船に乗り込むと大将が「今日はもう無理やぞ!休みや。」と何となく休みたい様やったんで、「今日はもうエエですワ」と言って陸へ上がる事になりました。服部さんらも一緒です。(この時点で8時)
チヌは誰も上げる事は出来ず、残念な日となりました。雑談した後、帰りましたとさ。
と終わるはずだったんですが、帰る途中で池ノ浦を通りかかった時、筏にたくさんの釣り人が見え「そう言えば「OKAのちぬ倶楽部」のOKAさんはここへ来とんやなぁ」と思いながら、覗くだけと立ち寄ってみました。
事務所に入り開口一番「今からでも乗れますぅ?」なんてこった。そんなハズではなかったんやけどダブルヘッダーとなってしまいました。自分が信じられへん。
も1度オキアミとアケミ1kを買いに行って、早速4号筏へ渡してもらいました。(11時の事です)
相差であれだけ激しい風も池ノ浦ではさほどでも無く、全然平気!水深も12m程で、大変釣り易そうです。
とりあえず遅れを取り戻すべく打ち返しに力を入れ、約1時間。ボラが集まりだしました。エサトリも小魚がいる様ですが、激しく無く、ダンゴアタリの後、しばらくはエサも残ります。ボラを数本釣って、そろそろ本命かなぁと思ってたんですが、納竿16時まで状況は変化しませんでした。
チヌは朝の内に結構釣れたみたいで、船頭さんに「朝から来なアカンわ!」と言われてしまいましたが、相差に居たとは言えませんでした。(^^ゞ
これから時合かという16時上がりというのは、チョット寂しい気もしましたが、筏の作りもFRPでしっかりしており、筏のトイレも本格的。さすが漁協!って感じでした。釣り場の景色も良く、水深、潮流も丁度良く、ぜひ又来てみたいもんです。
って事で今回はボーズ!です。

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