1999年釣行記
8月 15日（中潮）
相差（相差海釣りセンター）１号沖筏
１ヶ月の出張を終え、ひさびさの相差筏に出撃してきました！
いつもの様に前夜に現着すると、早々に先客がいるんで「結構多いかなぁ」と思ってましたが、朝になると意外に少なく１０人程です。（さすが、お盆！）
渡船の準備をしてると、「どーも！」といつも掲示板に書き込みしてくれる「江戸川区の谷山さん」が声を掛けてくれました。相差の常連の中でもっとも遠くから来てる方です。（往復１０００ｋｍ q(ﾟOﾟ)p
OH!）
その谷山さんと一緒に１号沖筏に乗りました。この筏は前日も釣友の多気氏が、５枚上げており期待大です。
いつも通り、ダンゴを練ってアケミ貝をアンコにし５，６個竿下に落とすと、アイゴとボラがもの凄く、ダンゴは一瞬の内に粉砕されてしまいました。
サシエをダンゴに包み第１投。これもあえなく粉砕！(-_-ﾒ)
思いっきり強く且つ大きくダンゴを握っても、底まで届くのは５回に１回ほどです。上、中、下層共、ボラとアイゴまるけで、辛い釣りになりそうな予感。
しばらく辛抱して打ち返すとが、チヌの気配はあるもののサシエが底に届かんので万事休す。
ダンゴに粘りを出したいが、こんな時に限って普段持ってる小麦粉も品切れ状態。
それでも６時頃、谷山さんに３０ｃｍ級がヒット！（先行され少々焦る(･･;)
アイゴとボラに業を煮やした私は、フカセ竿を放り投げ、３号中通しの遠投仕掛けに丸貝で勝負開始！
しばらく前方を探ってると８時頃、「コッ、コッ」と前アタリの後、教科書通りの本アタリで４０ｃｍ級をGET！
その後も、丸貝で探るが、アタリも無いので、フカセ釣りに戻り打ち返し再開。
激しかったボラ、アイゴの攻撃も少々緩くなり、何とか釣りになるんで、ひたすら打つべし！打つべし！
その甲斐あって、１０時から１２時でオキアミの餌で７枚追加。
ボラ、アイゴのダンゴアタリの中から、チヌアタリを拾う感じでしたが、ダンゴアタリに穂先でついて行き、「ここやっ！」でアワセるとチヌが掛かりました。今日は勘が冴えてます。
でも中々食い込まず、口ビルの皮１枚に掛かってくるんで、タモに入るまで冷や汗もんでした。
そんなこんなでさらに１４時までで４枚追加。
谷山さんは、東京に帰るとの事で、１５時に上がりました。（谷山さん３０〜４０ｃｍ×４枚）
谷山さんが上がった後は、納竿までチヌは無く、ボラのオンパレードで幕は閉じました。
当日のアタリ餌は、最初の１枚のみ丸貝で、あとは全て沖アミです。
他では、４号筏で４９ｃｍ混じりで７枚。その他は２，３枚づつポツポツという具合でした。
今回の釣果は計１２枚で、竿頭！ ＼(^ｏ＾）／
２４〜３１ｃｍ ×３枚
３５〜３８ｃｍ ×６枚 ７月より少し型は落ちましたが、今回も中型主体の楽しい釣りでした！(^^)V
４０〜４２ｃｍ ×３枚
＊餌は沖アミで１１枚、丸貝で１枚です。
チヌの胃袋には、押し麦とヌカが一杯詰まってました。
今後、型は落ちると思いますが、数が期待できそうです。。
*** フカセ仕掛け ***
竿 ： がまちぬカセイカダスペシャル１．５ｍ
ミチイト、ハリス ： ２号通し
オモリ ： ２B
針 ： 改良チヌ６号
*** 遠投仕掛け ***
竿 ： リョービ夢幻海大ちぬ １．８ｍ
ミチイト、ハリス ： ３号通し
オモリ ： ３号
針 ： 改良チヌ６号
*** ダンゴ ***
米ヌカ主体に荒引サナギ4ｋ、押し麦２ｋ、砂（35cmバッカン一杯）、沖アミスライスを混ぜた物です。
いつもはテニスボール大で使うと１日分（オケ５杯）なんですが、今回は、大きく握ったので足らなくなりました。
谷山さんが上がる時、オケ1杯分ダンゴを頂いたので助かりました。m(__)m （でもその後はチヌ無し。）
