1999年釣行記
10月 11日(中潮)
相差(相差海釣りセンター)2号沖筏
「釣っ太郎会」平下組長の呼びかけにより、筏OFF会の開催となりました。日頃、NET上でのお付き合いをさせて頂いてる皆さんとの釣行です。 23時、久居釣具待ち合わせでしたが、大阪組6名は早々に22時現着。電話をもらって、慌てて家を飛び出し久居釣具に向かいました。道中、今回同行する釣友である多気氏に「皆が早く着いたで、はよ来てくださ〜い!」と連絡。 久居釣具には平下組長、松岡氏、Junsho氏、tensyu氏、kurosio氏、アルファー氏の6名が待っていてくれました。 初対面のtensyu氏、アルファー氏と挨拶を交わし、雑談のあと早速エサの買い出し。皆、作戦を立ててるようで、エサ選びも各人色々です。(^O^) 私も皆に影響され、いつもより多めにアミエビを購入。何か自分だけ、寄せ負けしそうであせった(^_^;) そうこうしてると、てるるる氏も登場!初対面ですが、イメージとピッタリの人でした。 (皆さん、Junsho氏作の顔アイコンはホントにそっくりです。えっ!私は・・・。(ーー;)) 以上9名で、ひとまず伊勢へ向かい、コンビニで、パール和尚氏と合流。(ナイスな兄さんです(^○^)) パール和尚氏とも挨拶を交わし、「いざ相差!」と出発しようとした所、tensyu氏にアクシデント発生! 何があったかは、ここでは書かないでおきますね。(^^ゞ (他の方のHPでおもしろ詳しく書いてありますんで。) 深夜0時半頃、相差に到着。 閑人氏は先に着いており、既にご就寝の様子。私達は早速荷物を船に積み込む。さすがに11人の荷物で船は一杯になってしまいました。それから平下組長のトラックの荷台に乗り込み、砂を拾いに行きましたが、深夜にスコップ抱えた怪しい集団となってしまい、誰かに見られたらきっと警察に通報されたでしょう。(^_^;) それから相差の待合室にて深夜の座談会の始まりです。 今回、筏初挑戦は、tensyu氏、kurosio氏、アルファー氏の3人ですが、皆さん予習はバッチリ!のようでした。 眠くなった者から順番に消えていきましたが、てるるる氏とパール和尚氏、私の3人は時の経つのも忘れてしまい、とうとう全く寝ずで、朝を迎えてしまいました。ヤバー。 |
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場 所 | 相差海釣りセンター 2号沖筏 | |
同行者 | 「釣っ太郎会」平下組長と、まっちゃん 釣友の多気氏 各掲示板でお馴染み てるるる氏 「夫婦の休日」Junsho氏 「釣具DARKBLUE」tensyu氏 「KUROSIO EXPRESS」kurosio氏 「北畑都市設計」アルファー氏 「伊勢志摩波止釣り情報」パール和尚氏 「やってみようよ!オートキャンプ」閑人氏 |
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釣 座 | 1号筏: 渡鹿野島向きに左からアルファー氏、てるるる氏、tensyu氏、多気氏、パール和尚氏の5人 2号筏: 渡鹿野島向きに左からjunsyo氏、閑人氏、私、平下組長、kurosio氏、まっちゃんの6人 |
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同乗者 | 私ら6人だけ。 皆、筏の1辺に座るで、筏は傾いどった。 |
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全体の人数 | 意外と少なく約35人 (1/3がウチらやんか) | |
天 候 | ほとんど曇り。 | |
風 | 少々あったが、背中に受ける風なんで、支障なし。 | |
潮 流 | 主に釣座に対し午前(右→左)、午後(左→右)へ流れあり。 | |
海 上 | ウネリ少々。 | |
持参エサ | オキアミ、アケミ貝、シラサエビ、練り餌の「釣れるぞ」 | |
ダンゴ | いつものチヌァースペシャルU。(^^ゞ (米ヌカベース、荒引サナギ、押し麦、砂、沖アミスライス、アミエビ)←いつもと違いアミエビも入れた。 |
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フカセ仕掛 | 竿 | がまちぬカセイカダスペシャル1.5m |
ハリス | 2号通し | |
オモリ | 2B(針上2cmから20cm) | |
針 | 改良チヌ6号 | |
遠投仕掛 | 竿 | リョービ夢幻海大ちぬ 1.8m |
ハリス | 3号通し | |
オモリ | 3号中通しオモリ(ハリス30cm) | |
針 | 改良チヌ6号 | |
タイムチャート | 6:00 | 出船。赤潮が出てちょっと心配(ーー;) |
6:30 | 筏に上がり、ダンゴを作り、竿下へドボドボと5個投入。 私の場合、砂以外は自宅で配合済なんで、現場にて砂とオキアミスライスを混ぜます。 まずはBフカセ仕掛けにて戦闘開始! 早々にボラ、アイゴ、ハゲと、エサトリがいるので、一安心。 |
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6:30 〜7:30 |
いつものひたすら打ち返し〜。 と言いたいとこやけど、今日はさすがに眠い!(ーー;) んで、少しサボりぎみ(^^ゞ |
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7:30 | ボッーと穂先を眺めてると、隣の3号筏に乗ってた常連、津市の尾本さんがこっち見て叫んどる。 寝ぼけた目を擦りながら振り向くと、何とチヌを片手に、「1ヒロ上や〜」と言っておられる。 これは何よりの眠気覚ましで、一気に目が覚めた! エサはオキアミとの事で、続けとばかりにダンゴを着底前に割って落とし込むが、エサ取りばっか。 |
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7:30 〜8:50 |
オキアミ、シラサエビを交互に、たまにアケミ半貝を取り混ぜ打ち返す。 オモシロ半分、練り餌の「釣れるぞ」も使うが、どれもパッとしない。 皆同じで時折、ボラやアイゴを引っ掛けている様子。 打ち返しても、打ち返しても状況変わらず。(´ヘ`;)ハァ また眠むぅ〜なってきた。 |
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8:50 | そんな沈黙を破り、右端のまっちゃんの竿が大きく曲がる! 首振っていかにもチヌそうな引き! んで36cmをオキアミでGET!\(^o^)/ また目が覚めたぞぉ〜!ガンバンベー。 |
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8:50 〜11:00 |
しか〜し!状況は相変わらず。(+_+) またまた眠ぅ〜。やっぱ少しでも寝やんとアカンわ。 このまま続けたら、前のめりで海に落ちそーやし・・・。 |
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11:00 〜12:00 |
そゆことで、お昼寝タイム。(^_^;) 筏で寝るんは、何年ぶりかなぁ。 「コラー!寝っとったら釣れへんぞー!」って大将に怒られたもんやけど。 その当時、船のエンジン音には敏感で、エンジン音聞こえると飛び起きとった。 でもユラユラ揺られてめっちゃ気持ちエエー! |
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12:45 | お昼寝から目が覚めて、気分新たに打ち返し!打ち返し!(^○^) ボラアタリを極力避け、ダンゴ抜けて、ボラみたいやけど、何か違うかなぁ〜 と「フワフワ」するアタリを大アワセ! んでっ 締め込みもなく、すんなり水面に顔を出した48cmをGET! これで、とりあえず相差常連としての面目を保ち「ホッ」。 でもこのチヌは、釣ったというより、釣れたチヌ。通りすがりの交通事故です。 |
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12:45 〜15:00 |
午後から込み潮になって、海底の水は相当冷たいようで、戻ってくるエサが冷たい。 エサトリの活性も悪くなり、エサもほとんど残る始末。 ボラのダンゴ突つきも今一つ元気ないし。 でも、まっちゃんは、チンタながらもポツポツと2枚ほど釣り上げた。 |
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15:00 〜17:30 |
夕マズメこそと、打ち返しにも力が入るが、ボラが少し触る程度で、状況はかわらない。(´ヘ`;)ハァ 時折、中通し仕掛けにて、前方を丸貝で探るが、アタリも無し。 そのまま納竿となりました。(ToT) |
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釣果 | 1枚 | 48cm (^_^;) |
アタリエサ | オキアミ | |
チヌの胃の中身 | 押し麦、サナギがいっぱい。 | |
エサトリ達 | アイゴ、ボラ、ハゲ、 | |
総評 | 沖筏は全体で食い悪く、数枚のみ。 内筏では、42cm頭に4枚の釣果。エサはボケで、16時以降にパタパタときたとの事。 皆さん遠いとこから、折角来て頂いたのに、この時期にしては食い悪く非常に残念です。m(__)m 初めての方は、懲りてしもたかなぁ〜と思いましたが、皆さん再度のチャレンジに燃えていました。 次回もぜひお誘い下さいね! P.S この後、夕飯を食べながらの反省会をし、各人それぞれの帰路につきました。 |
上:まっちゃんの36cm、下:私の48cm | ↑参加の皆さん |
↑2号筏から1号筏を見た図。 てるるるさん格闘中! |
↑1号筏から2号筏を見た図。 (パール和尚氏提供) |